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アニメ評価: 636位 <= 637位(2,612作品中/偏差値50.21) =>638位

ドラえもん のび太と雲の王国 (アニメ)

読み仮名: どらえもん のびたのくものおうこく
総合情報評価
(評価投稿)
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(DVD)
直近発売のDVD: 2003/03/19 ():映画ドラえもん のび太と雲の王国
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8383
映画ドラえもん のび太と雲の王国

参考:\3,990
2003/03/19
()

1.環境問題をストレートに訴えかける作品
4301
ビデオ:ドラえもん のび太と雲の王国【劇場版】

参考:\2,856
1999/07/16
()

1.私たちが地球を守っていかなくてはと思わされた
250665
文庫:大長編ドラえもん (12) (小学館コロコロ文庫)
参考:\460
1996/07
()

1.「のび太と雲の王国」
1071906
単行本:映画ドラえもんのび太と雲の王国[DVD]
参考:\3,990
2003/03
()
1355989
単行本:ドラえもん のび太と雲の王国
参考:\2,856
1999/07
()

:映画ドラえもんのび太と雲の王国 1 (1) (てんとう虫コミックスアニメ版)
参考:\714
1992/10
()

:映画ドラえもんのび太と雲の王国 下  てんとう虫コミックスアニメ版
参考:\714
1992/10
()

:藤子不二雄映画全集 23 ドラえもんのび太と雲の王国 (23)[ビデオ]
参考:\6,627
1993/07
()

単行本:映画 ドラえもん―のび太と雲の王国 (小学館のテレビ絵本)
参考:\387
1992/03
()
62456
CD:ドラえもん Sound Track History〜菊池俊輔 音楽集〜

参考:\4,935
2001/03/01
()

1.非常に良いんですが…
作品紹介(あらすじ)

雲の上に天国があると信じているのび太は、スネ夫らに馬鹿にされてしまう。
ドラえもんの道具の力を借りて、雲の上に王国を築いたのび太だが、実は本当に別の世界があり、天上人が絶滅した動物を保護して暮らしていた。
だが、優しそうに見える天上人たちは、自然破壊を進める人間たちを滅ぼそうとしていたのだ。
ドラえもんたちはノア計画を阻止できるのか。
劇場版第14作。

100分 カラー ビスタビジョンサイズ

原作・脚本・製作総指揮:藤子・F・不二雄
プロデューサー:別紙壮一 山田俊秀 小泉美明
監督:芝山努
監修:楠部大吉郎
キャラクターデザイン・作画監督:富永貞義
作画監督:渡辺歩
撮影監督:高橋秀子
音楽:菊池俊輔
美術設定:川本征平
美術監督:沼井信朗
録音監督:浦上靖夫
効果:柏原満
編集:井上和夫 渡瀬祐子
製作協力:藤子スタジオ ASATSU
製作:シンエイ動画 小学館 テレビ朝日
配給:東宝

主題歌
「雲がゆくのは」
作詞・歌:武田鉄矢 作曲:深野義和 編曲:山中紀昌
「ドラえもんのうた」
作詞:楠部工 作曲・編曲:菊池俊輔 歌:山野さと子

声の出演
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子 しずか:野村道子 スネ夫:肝付兼太
ジャイアン:たてかべ和也 パパ:加藤正之 ママ:千々松幸子 先生:田中亮一
ホイ:松尾佳子 ホイの父:山崎たくみ ホイの母:速見圭 大統領:屋良有作
パルパル:伊藤美紀 グリオ:村山明 タガロ:高乃麗 タガロの父:池水通洋
タガロの祖父:松田文雄 植物星大使キー坊:丸山詠二 ポリス:飛田展男
放送開始日:1992/03/07(日本)
最終変更日:2007/09/16 02:31:42 / 最終変更者:ねぶそくのタカ / その他更新者: 有線KKK / SS / 提案者:孔明 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
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加算分布21.7%47.8%73.9%78.2%91.2%91.2%100%
分布要約73.9%4.3%21.7%
                                                                                                  

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1. 2008/05/04 普通 by dfdf [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:46(61%) 普通:13(17%) 悪い:17(22%)] / プロバイダー: 46099 ホスト:46094 ブラウザー: 6287
露骨過ぎる。あざとすぎる。

環境問題は別格のテーマなのか知りませんが
こういう話は藤子氏らしくない気がします。
2. 2008/02/29 良い by ロッタ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:206(68%) 普通:56(18%) 悪い:41(14%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 34156 ホスト:34215 ブラウザー: 4668
まともな弁解能力の無い子ども達を法廷で吊し上げ、目の前に被害者の証言をズラッと並べ立てる天上人の問答無用ぶりに、「大人であるないは関係ない。全地上人に責任がある」と言われているようで、昔は恐怖したものです。子ども向けでここまで執拗に責められたら、確かにドラちゃんの自己犠牲でもなきゃ、子どもたちに植え付けられた地上人としての罪悪感は治まりそうにないですよね…。
今作は人間の罪悪を啓発し、善を啓蒙する聖書的内容が強く出まくった「異色」のドラ長編だと思います。双方の世界を救う為一度は命を散らし、復活を遂げるドラちゃんはさしずめ救世主ポジションでしょうか?
天上人達がとある宗教観を盾にしているのが日本人の私にはちょいとやっかいなのですが、主題歌はその自己犠牲精神をやんわりかみ砕き人の一つの在り方として易しく説いている良作だと思います。子ども向けにしてはシブ過ぎる曲調ながらやっぱり唸ってしまう。さすが武田さん!
掛け値無しに面白い所といえば、ドラちゃんご乱心、絶滅動物愛護博覧会なパートと彼らとのふれあい、それに一国家を景観デザインから施工までしてしまう夢のある部分ですね。ここでシリアスとのバランスは取れてる作品だと思うので、評価は「良い」で
3. 2008/02/27 最高! by けーぼー [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:7(64%) 普通:1(9%) 悪い:3(27%)] / プロバイダー: 2953 ホスト:2994 ブラウザー: 4487
結構意見が分かれるんですね〜。

まず私は悪役はあのしょぼいハンター4人とは思いません。
本当の悪は地上人の態度だと思います。地上人の横暴な行動により、
人間以外の動物が迷惑してるというのが、よく伝わってきます。

ドラ映画史上、最も強く環境問題について訴えかけていると思います。
子供の頃見たとき、ドラえもんの特攻シーンや武田さんの歌がとても印象に残っていて、
最近再び見たのですが、やはり傑作です。

のび太達地上人に対する天上人の扱いや、ドラえもんの故障があり、結構恐怖を感じました。
ここまで環境問題にメッセージを送れる作品が作れるというのは凄いと思うし、
やはり「ドラえもん」というものは単なる子供向けアニメでは無いな、と感じさせられます。
以上の理由から、説教臭い作品なのかもしれませんが、
「ドラえもん」の凄さというか幅広さを感じるので評価は最高にしたい。

子供が見て、めっちゃ面白い!、という作品ではありませんが一番印象に残っている作品です。
4. 2008/01/27 とても良い by 海上 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:118(72%) 普通:15(9%) 悪い:31(19%) 推薦人:2 推薦評価:2] / プロバイダー: 19847 ホスト:19737 ブラウザー: 7781(携帯)
小学生の頃リアルタイムで見たドラえもんの映画です。

当時ではドラえもんが故障するというのがとても斬新でした。故障している様子もとても笑えた。

天国のある雲はどこにある?という子供の頃誰しも思った疑問をきっかけに雲の王国を作ろうとする非常に夢のある始まりかたでした。
僕も雲の王国を作りたいと思ったものだ。
映画のドラえもんのこういうはじまりかたは見てるこちらもとても楽しめて好きですね。

いかんせん小さい子供の頃だったのでキー坊やホイ君などは後の再放送特番などで知りましたが、それでもテレビ版とリンクするのは面白いと思ったし、視聴済みだったジャイアントモアなどがのび太たちに感謝しているのがわかった時には非常に嬉しかったですね。あの動物たちあのあと元気にやってるのかな?などと子供心に思っていたので。

ドラえもんの特攻シーンは涙が出たのを覚えています。死というものをドラえもんで感じることがなかなかないので衝撃でした。

悪い点といえば序盤ののび太が王冠をかぶって調子に乗ってるのが嫌いでした。醜いです。やっぱりのび太は人間としてダメな奴だなとこれまた子供心に思った。
金が全てではないですがあくまでも株式国家として自分達のやりたいことを実現し、そのために三万円も株を買ってくれたスネ夫に対してその場しのぎの座布団とジュースで済ませているのび太たちは本当に汚いやつらです。
というよりのび太は株式国家にしてどうやってスネ夫らに利益を還元するつもりだったのだろう。
買った株に比例してなんらかの恩恵があるとしたら結局金が全てのような国になってしまうぞ!
まあドラえもんにそんなツッコミを入れるのは野暮だとは思いますが、いつものメンバーを集める動機にしても別にわざわざ株を使わなくてもいいと思うのでこの株に関しては完全に蛇足です。
子供に株を理解するのは難しいと思うし勉強にもならなかった。当時親に聞いても訳わからんかったし。

環境問題の説教臭さは特に気にはなりませんでした。
気になったのは天上人の地上人に対する扱いが酷いことです。地上人に姿を現すことなく勝手に文句をいい、勧告なしにノア計画発動って順序違うでしょーに。話し合いしましょうよ。
植物星に一旦移住で納得とかではなく地上人と話し合わなければ根本の解決にならないでしょうが。
これまたドラえもんの映画に言っても仕方ないと思いますが。

ED曲の「雲がゆくのは」は大好きです。子供の頃から今までずっと歌ってます。
EDの武田鉄也シリーズの中ではこの曲が1番好きです。
最近やっとCDをレンタルで見つけ聞いています。やっぱりいい歌だ。

不満点はありますがドラえもんは一応こども向け作品であると思ってるので
評価は「とても良い」

ドラえもんが電信柱の衝突により故障が治ったということは故障の原因は電撃ではなく墜落によって生じた接触不良?
5. 2008/01/14 良い by ちょんまげVer.2 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:14(50%) 普通:10(36%) 悪い:4(14%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 10931 ホスト:11092 ブラウザー: 5235
【良い点】
・自らが犯した罪に対する償いとして特攻したドラえもんの姿。
これまでのドラえもん大長編の中で、主役が自己犠牲を払うのはこの作品でしか見ることが出来ない。その為、この作品が特別な位置にあると思われます。

・ドラえもんの故障回数が2回。
大長編の中で初のドラえもんの故障が発生するわけですが、なんとその回数が2回(特攻したので故障に入るかは微妙なところですが…)。劇場で初めて観た時はドラえもんが復活する時に思わず立ち上がってしまったのを覚えています。あと、故障時の大山さんの演技が秀逸(特にのび太が勝手に四次元ポケットに手を入れたときの反応)。

・TV放映時のキャラクターが再登場。
キー坊など、TV放映時のキャラクターがその後の展開等と一緒に登場した事。他の作品でも見られない展開で、物語のキーパーソンとして扱っているところ。

【悪い点】
・環境問題をテーマにしていること。
前回は別の惑星とのことで話を進めていたが、今回は地球内の話としているところ。天上人の言い分が中心過ぎて、地上人としての言い分があまりにも少なく一方的な感じがします。ただし、あくまでもドラえもんの映画なので両方の言い分が均衡だと、その後の展開に影響が出ると思うのでこのぐらいが丁度いいのかと。

・天上人が偽善すぎる。
ジャイアン一行が観たミュージカルや、最後の審判における彼らの偽善ぶりがかなり目に付き、少々不快な思いを感じてしまいます。自分達は弱者なんだーっと言う感じが…。

【総合評価】
全体的に見るとこれまでの作品と違って特殊な映画だと思います。何らかしらの前兆みたいな動き(以前使用したテーマをつかったり、ドラえもんを故障してみせる等)が感じられますが、それらを省くとバランスの良い作品だと思います。ドラえもん復活シーンなど楽しめますし。よって評価は「良い」とします。

追記:結構叩かれている天上人ですが、天上人の最高責任者(?)とキー坊との二人だけの会話のシーンに彼らなりの苦悩が見えるような感じがします。本当はこんな装置は作りたくないみたいな…。この思いをもう少し全面的に押し出せばかなりすばらしい作品に出来上がったのではないかと思うのですが、時間が足りないだろうな…。
6. 2008/01/06 最高! by アムロ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:14(82%) 普通:3(18%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 19989 ホスト:20218 ブラウザー: 5234
この作品は説教臭くなどないです。
自身の責任をとるためにケツを拭いたドラの行動は
素直に感動できますし、ラストのドラのみんなに対する皮肉は
2008年の今になって胸に刺さります。

あれだけ地上人を嫌っていた天空人がなぜ地上人を許したか。
それを考え出すと竜の騎士並みに奥が深い作品です。

この作品は一部分だけを切り取っては行けない気がします。
ネタにされがちなドラ突撃シーンは本当に考えさせられます。

他のドラ映画と違いかなり難しいですが理解できた時には
涙が止まらない。
7. 2007/10/21 最高! by ヨハン [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:4(67%) 普通:1(17%) 悪い:1(17%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 30455 ホスト:30517 ブラウザー: 8090
最初は
天国があると信じるのび太、しかし実際にはそれがなく
それなら作ればいいというお気楽な話で物語は進んでいきます。

でもそれは全くの見せかけ!
話が進む毎に地球の抱えてる問題がテーマになってきます。
環境問題、自然問題はもちろんのこと
それだけではなく人間の存在自体を問いかけられるような話になっていきます。

そこを見事に地上人と天上人という対比で描ききっている。
でも対比はそこだけではないのです。
地上人の中でも自らの事しか考えない、密漁者達。
自らの立場を主張する、ジャイアンとスネ夫。
対話で解決しようとするしずかちゃん。

【ここから完璧にネタバレになるのでいやな方は見ないで下さい。】

そしてドラえもんとのび太はというと。

ドラえもんは彼は天上人がすむ雲を溶かしてしまう武器をもって対話をしようとします。
その話を聞いたのび太は
「いくらなんでもそれはひどすぎるよ」と言います。
その返答としてドラえもんは
「勿論ほんとに使うつもりはないよ。でも天井人と対等に話すにはそれしかない。」
これはまるで核を持つ国に対して核を持とうとする国の意見そのものです。天上人が横暴に描かれているので、言われてみると確かにその意見も一理ある気がすると物語を見ているとそう思わせられます。
【この部分での今日本も問題になってる(対話と圧力)を表現されています】ここの表現はかなり秀逸だったと思います。

でもその後。武器を持って対話しようとすることで相手の国を実際に傷付けることになります。まさに、核の危険性を風刺したような表現でした。

未だに僕はこの部分でドラえもんの行動がよかったのか?悪かったのか?選びきれません。とにかく一度見ていただいて。判断してほしいなと思います。

見事なほどの伏線の張り方がよく。
武田鉄也さんの歌もマッチしてかなりいい作品、考えさせられる作品になってます。正直、ジブリより感動しました(笑)

余談ですが、色々子供向けなのでつっこみどころはあります。
つっこみながら見るのもまた一つの楽しみ方じゃないかと^^
8. 2007/10/21 最高! by ななす [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:24(83%) 普通:0(0%) 悪い:5(17%)] / プロバイダー: 50398 ホスト:50492 ブラウザー: 5234
雲の王国は少しアニマルプラネット等と似た部分があるのではないかと思います。
人のエゴ、それにより壊される自然、友情、団結。
大きく違うのは現実に縛られない自由な空間がこんな身近な場所にあるんだよ、というところと藤子的SF要素が多分にある点でしょうか。
あえて多くは書かないことにします。
この作品の評価は非常に迷いますが・・・自分の糧になった映画でもあるのであえて最高とさせて頂きます。
9. 2007/10/18 とても良い by toil [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:46(71%) 普通:6(9%) 悪い:13(20%)] / プロバイダー: 8709 ホスト:8504 ブラウザー: 5234
少なくとも10回以上は見ました。といっても見たのは幼児だった頃で、10年以上見てません。
ドラえもんの捨て身があまりに印象深くて他の方々の指摘する環境問題なんてかけらも気付きませんでした(笑)。あのシーン自体は普通に笑えますが、その後に動かなくなったドラえもんが台の上に乗せられてるのを見ると不思議と悲しくなってきます。あの後キー坊がいきなり現れる流れも煽ってくれてますね。あらかじめキー坊を知っておく必要がありますが。
10. 2007/10/01 とても良い by メテオ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
プロバイダー: 19923 ホスト:20077 ブラウザー: 3162
以前と考えが変わったので改めます。 簡潔にまとめますね。
一言で言えば、好き嫌いが分かれて当然の作品である。そして、早過ぎた作品だと思う。

エコの問題などが話題になっている今であればものすごく説得力のある作品となっていたはずだ。
確かに見ていて胸が痛い。しかし、地球を洗い流そうと計画していた事など目を背けたくなるような演出があったからこそ、地球の大事さに気付くし、最後の「地球を大切にしないとね」が胸に響くと思う。

この作品は僕自身、何度も目を背けたが、地球の環境についてというテーマこそ重いが、すごく考えさせられる。日本誕生のように軽い気持ちで見れないが、いい作品だと思う。昔は大嫌いでしたが。
11. 2006/10/26 とても良い by 爆音 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:298(52%) 普通:141(25%) 悪い:132(23%) 推薦人:8 推薦評価:13] / プロバイダー: 10263 ホスト:10253 ブラウザー: 5234
環境問題の見せ方があざとい部分はあるが、幼い頃は十分楽しめた作品。
雲に王国を作る発想も好きだったし、のび太が天国の事について図書館で調べまわる
所も普段怠け者ののび太と違った所を調べられて良かった。
ゲストのパルパルは天上人と地球人の中立の立場にいたので好感が持てたが、
他の密漁者や天上人、グリオなど好感が持てない連中はたくさんいました。
裁判で決着をつけるのも嫌いではないのですが、天上人の子供〔しずか、スネ夫、ジャイアン〕
を証言に立たせるやり方も気に入らなかったです。
しかし粗はありますがそれと同時に見所が結構あった作品だと思うのですよ。
しずかちゃんの涙の訴えや、モアとドードー、ホイ君、キー坊などのゲストが助けにいく
話も好きですし最後のドラえもんの特攻も見応えがありました。
武田鉄矢さんの主題歌もいい味を出していたし、幼い頃楽しめたのに免じて「とても良い」
12. 2006/08/30 悪い by HUNGRY SPIDER [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:168(41%) 普通:64(16%) 悪い:174(43%) 推薦人:45 推薦評価:70] / プロバイダー: 4807 ホスト:4613 ブラウザー: 7395
「アニマル惑星」から一つ飛んで本作だが、環境問題を表沙汰にし過ぎてるあざとさが目に付く点では共通している。
しかし見せ方は対照的で、「アニマル惑星」では環境破壊者として描かれているのがニムゲという悪玉であるのに対し、本作の場合ドラ一行に代表される地上人(立場上は善玉である)が破壊者となっている。もっともそういう風に天上人が押し付けてるだけだが、これは今までのドラ映画からすれば斬新な設定だろう。何だって、ドラたちが悪人という立場に置かれているわけだから。
これに関しては、メッセージを伝えるという目的に限定すれば正解と言えなくも無い。天上人の独善から生じたこととは言え悪役(劣勢といった方が適当かな?)に追い込まれた方が、破壊者と対極に位置する善玉として環境云々と講釈を垂れるより切実さが伝わってくるというもの。しかし映画としては、この段階で環境問題を強力にアピールしてきやがる、つまり説教臭くなるのは明らかと言っても良く、少しでも理解のある人ならかなりあざとく感じられてしまうだろう。まあ、元々コトの発端となったのは天上人どもの手前勝手な押し付けなので、連中を説得するには相当説教垂れなきゃどーにもならんのは、これまた明らか。要は、設定自体が説教臭さにまっすぐ繋がっているということだ。これは不快感を覚えたので、総合的にはマイナスせざるを得ない。

あんまり攻めるのも何なので、本作の明るい部分に注目してみると、10作目以降では最も夢が一杯とも言える。「天空の楽園」、このシチュエーションが何とも羨ましい。雲に乗りたいということは、人が最も憧れる夢の一つだし、自分たちだけの王国を作りたいということもまた、憧れた人は多いのではないか。出来上がった「雲の王国」は、まさしく子供たちの、ひいては人の夢の宝箱。
ただ、本作は夢を実現するアイディアこそ優秀だが、そこでのび太を王にするのには大きく減点。「王国」ってタイトルに反するが、ヤツがどーしようもない愚帝なのは小悪党でしかない密猟者どもにあっさり引っ掛けられたことで明らかなわけだし、のび太がペコペコされて悦に入っているシーンは長編版のび太の持ち味であった「優しさ」を殺す材料だと思ってるので、どう考えてもそれがプラスに働くとは思えない。夢幻三剣士の場合と同じで、無理やりのび太の定めた納得できないルールに押し込まれたジャイアン・スネ夫が怒るのも至極当然だって。独裁政治を断行した時点でのびのびした楽しさがなくなり、「天空の楽園」は楽園じゃなくなる。羨ましさも激減。夢の舞台を枯らしちゃいましたね。まあ、だからってのび太の横暴が目立つシーンが沢山あったわけじゃないので、こういった批判は野暮なのかも知れないが、俺は長編でのび太に好き放題させるのが納得できないわけ。

前作「ドラビアンナイト」の悪役アブジルも小悪党だったが、本作の悪役の小物振りはそれにも増して酷い。アブジルはそこそこの知略を見せていて、ドラたちの前に立ちはだかっている感が辛うじてあったけど、本作の密猟者どもは、極論すればチンケな火事場泥棒。この程度の小悪党に出し抜かれるドラのびや天上人の無能も呆れたものだが、だからってこんな連中にボスを張らせるのはどうにも拍子抜け。どーせなら多少メッセージ性を犠牲にしてでも、天上人を悪に仕立て上げた方が映画としては盛り上がったように思える。本来的に独善がましい連中だからその方が適役だろうし。もっとも悪役の低レベル化が最近深刻だったためか、次作のボス・ナポギストラーはそれなりに大物に、次々作のボス・オドロームはドラ映画史上最強と謳われるほどに書き込まれていたが。

もっとも(身も蓋もない発言だが)小さな子供はそんな事あまり気にしないだろうから、彼らにとってはかなり面白い作品と言えるかも知れない。表面的な部分は子供心を擽るところが多いし。ゲストが沢山登場するのも、彼らには「おともだちがいっぱい」と愉快に見えるだろう(マニアは「ニヤリ」とさせられるが、原作未読の人にとっては意味不明かも)。メッセージもストレートだし教養的なところも多いので、子供には最適かも知れない。

主題歌の良さは、武田鉄矢氏が歌ってる時点で決まったようなものだが、本作のそれは「少年期」にも劣らない最上級のものと言っても良いだろう。雲を題材にして高らかに博愛を歌い上げるその歌詞は、武田氏の非凡なセンスと共に深い人間愛が感じられ、心洗われる。「誰かのためになるなら、冷たい雨に濡れてもいい」…

主題歌が非常に素晴らしく、外面的にも(子供向け作品としては)良くできているが、少し突っ込んで見るとかなり歪な印象を受けるので、評価はどうしても悪評になってしまう。
13. 2006/05/18 悪い by ジュピターちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:283(65%) 普通:36(8%) 悪い:116(27%) 推薦人:12 推薦評価:16] / プロバイダー: 10064 ホスト:9896 ブラウザー: 6673
大人の視点から見ると、環境問題をテーマにしていることがはっきり分かる。この映画を観たときはまだ小学校2年生だったので、ドラえもんたちと仲良くしていた天上人が、いきなり雨で地上を洗い流してしまおうとする事にびっくりした。それにドンジャラ村のホイ・キー坊がゲスト出演していたが、当時はそれぞれのキャラの元の話が分からなかったので困った。回想シーンを流していたが、理解できなかった。元の話を知っている人にとってはサプライズである。この映画を観た後に、いつかの大晦日だよドラえもんにて、この2人のエピソードを観ました。すると見事に環境問題をテーマにした作品でした。そして元の話はとても良かったです。

そして最近この作品を観たので評価を。

良かった点

・ゲストキャラでパルパルが好印象だったこと。天上人であるゆえに、ノア計画をやることに賛成である。しずかちゃん・ジャイアン・スネ夫にノア計画のことを告げた時は、とても厳しい態度であった。しかし、しずかちゃんの必死の訴えを素直に受け取って、ノア計画の審判を引き伸ばすように傾く事が出来た。天上人の一方的視点だけでなく、地上人(しずかちゃん)の視点に立って見ることができた唯一の天上人ではないだろうか?それゆえに好印象だった。

・ドラえもんの決死の特攻。これは珍しいシーンである。ドラえもんの落ち度とはいえ、自分で責任を負おうとする姿勢が印象深い。もの凄いダッシュが印象に残る。この後にのび太達が泣き崩れているのが、深刻さを物語っている。

悪かった点

・株式国家とのび太の提案で、株券をみんなに売る。そのときにスネ夫が3万株(3万)を買おうじゃないかと意気揚々に言った。本当に3万円を払ったのだろうか?確かにあの後ドラえもんが未来デパートに買い物に行くので資金を調達したと伺える。しかし細かく観ていないとこの事に気づかない。私としては3万円を払うところを描いて欲しかった。

・タガロ一家の扱いが酷い。まず冒頭に出てきたので、物語の鍵を握っていると思いきや、途中からいなくなってしまう。物語の終盤で天上人たちは、植物星に移住することになった。このとき、天上人たちと一緒に行ったのか?それとも地上に戻ることができたのか?と謎が残る。このあたりがとても疎かである。

・天上人の排他主義。確かに地上人は環境破壊・汚染を行っている。しかし悪いところだけ徹底的に調べて、地上人の立場を聞こうとしない。またしずかちゃんの必死の訴えもまた受け入れず、うそつき呼ばわりする始末。地上人の良いところを見ようとしないで、ただ悪いところだけを挙げている。このあたりが気に入らない。もっと気に入らないのが、キー坊の発言で一気に皆が納得してしまうことだ。何で急に素直になるの?最初からそうできたのではないかと思われる。

・ドラえもんが雲戻しガスを使った時に、のび太たちはどう助けられたのかが描かれていない。パルパルがジャイアンに「縄を引っ張って!」と頼み、羽を広げられた。しかしそれだけで、あの後どうした?と思ってしまった。助けようとする素振りだけ見せておいて、何も描かれていないのはいい加減だと思った。

総合評価としては、全てが悪いというわけではないので「悪い」にしておきます。
14. 2006/04/02 良い by 想定内事変 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:10(37%) 普通:2(7%) 悪い:15(56%) 推薦人:2 推薦評価:3] / プロバイダー: 12661 ホスト:12541 ブラウザー: 2868(携帯)
ドラえもん砲弾にびっくり!キー坊の念力で治るドラえもんの負傷にも疑問が残りますが。偶然&奇跡の復活を二度もされては感動も薄れます。
地上人よりも文明の進んでいる天上人が外交的努力による解決を一切視野に入れていないのにも違和感を感じずにはいられなかった。今作は登場キャラの言動がやたらと極端だったのでそれがちょいと気になった。
命に代えての特攻劇も客層を考えれば良かったで片付けるわけにはいかない。命を大切にの意味をこめてドラえもんの行動を咎める台詞があっても良かったと思う。
映画とテレビのリンクはアイディアとして素敵だし、これを機会に子供達が元となるエピソードを見てくれれば。環境問題に対する意識が更に高まる効果も期待できるので、すごく意味のある演出だと思った。
15. 2006/03/13 とても良い by ヴぁんどれん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:162(71%) 普通:40(18%) 悪い:25(11%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 24050 ホスト:24100 ブラウザー: 3875
ドラえもん映画はほとんど見たことがないんですが
コレは何故か家にビデオがあります・・・・・確か小さい頃に(以下略)

まあ、内容は他のドラえもん映画をほとんどといっていいほど見ていないのでw
比較は出来ないですが中々面白かったかなと思います

雲の王国って発想が子供の頃の私には結構いい設定に思えました。
というかこういうのがツボだったんです、昔。

最後辺りはかなりシリアスでどうなるんだろうと思いながら見ていましたね・・・・。
昔テレビに出てきたであろうキャラが出てきた時は・・・見たことあるような・・・?
みたいな感じで見ていましたね・・・・。
しかし、最後の環境問題の辺りは子供の頃の私にはかなり難しかった記憶が・・・ああ・・・恥ずかしい。

最後も結構良かったと思います。

ドラえもんが特攻というか、突撃?するシーンが一番泣けたかな。
その後すぐ復活するんですけどねwキー坊の力で・・・もっとひねっても良かったんじゃ。
時間ないから仕方ないのか。

評価は「とても良い」で・・・・。
16. 2006/02/09 良い by niwa [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:39(61%) 普通:17(27%) 悪い:8(12%)] / プロバイダー: 23214 ホスト:23069 ブラウザー: 3874
従来のシリーズとは異なり、少々説教的な内容でしたね。
裁判で決着をつけようとする所が好きでした。しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫が懸命に訴えるシーンはなかなか見ごたえがありました。
ドラえもんが、あくまでも脅しのために用意した武器。しかし、悪人に乗っ取られ、自分の責任だと命を張って止めた展開は見事だと思いました。評価は、良いです。
17. 2006/02/08 とても良い by あっちぃ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:116(60%) 普通:18(9%) 悪い:59(31%) 推薦人:6 推薦評価:9] / プロバイダー: 30378 ホスト:30186 ブラウザー: 4184
ドラえもん映画ではかなり好きなほうでした。
今抱えている環境問題を取り入れており、伝えたいこともはっきりしています。
密猟者達が天上世界をボロボロにしていく様子は無惨でした。
天上人たちの勝手な主張、ノア計画には自分も頭にきましたが、それも事実。
いろんな意味で印象に残りました。
最後は少し後味の悪い気もしますが、自分はこのような問題をテーマにするなら
今作のように綺麗にまとまらずに少しばかり和解といった形が良かったと思います。
評価は「とても良い」です。さすがに天上人の主張が不愉快だった。
それと、のび太がいつも以上に情けなく感じたので。
18. 2006/02/07 良い by スパン [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:110(62%) 普通:28(16%) 悪い:38(22%) 推薦人:11 推薦評価:8] / プロバイダー: 26048 ホスト:25873 ブラウザー: 5234
個人的には劇場版ドラえもん最後の良作だったのではないかと思います。
最近のものはテレビでやっているのを3作に1個ぐらい見る程度ですが、それでも明らかに質が落ちてるように感じますし、見ていない作品の評判もあまり良くないようですしね。
敵はかなりしょぼかったですが、話のつくりとしてはなかなか楽しめる内容だったと思います。
ノアの大洪水もどきも(無茶なところがあるとはいえ)なかなか理解できる描き方でしたし、それを実行しようとする天上人の残酷さも、ムカつきはしましたが作品の良いアクセントになっていたかと。
元になった話を知らないので、弁護に来たゲストキャラに対しては特に何も感じませんね。
あそこのシーンで感動するためには、やはり元の話を知っていることが必要なんだろうと思います。
序盤の雲の王国づくりも夢があって良かったです。
19. 2006/01/01 悪い by バトゥ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:223(74%) 普通:44(15%) 悪い:36(12%) 推薦人:1 推薦評価:1] / プロバイダー: 44084 ホスト:43977 ブラウザー: 4483
歴代のドラえもんキャラが数多く登場するサービス満点の作品なのですが、あまりにも環境問題の話が口うるさいので辟易しました。見ている当時の純真で愚かだった時代は真摯に見ていたと思うのですが、今は考えれば考えるほど評価が低下していきます。
最後もなんてことのない密猟者なんて言うなんとも言えない雑魚がボスになってしまったのも考えてみるとかなり頭の痛い話です。
20. 2005/12/17 最悪 by TCC [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:破壊大帝
評価履歴[良い:1716(55%) 普通:933(30%) 悪い:447(14%) 推薦人:30 推薦評価:101] / プロバイダー: 50322 ホスト:50307 ブラウザー: 4184
これは劇場(エレキの神様、寺内タケシ氏の甥っ子が経営している劇場でしたが)で
見た最後のドラ劇場版シリーズですね。見た当時は子供ながら、環境問題について
色々考えさせられるものがあったけど、今となっては・・・・・・・・・・・・・
破壊大帝氏が何時も通りの説得力強いコメントを述べられてたけど、とにかく天上人達が
いけ好かない、唾棄したい木端共ばかりでしたな。長い地球の歴史の中でたかだか70〜80年
しか生きない人間もまたちっぽけな存在に過ぎないのにどうして生きるべき存在とそうでない
存在を差別する権利があるんだよ。そんなのあるわけないだろ!!!!
天上人達の行動はあまりに傲慢で吐き気を催すものでしたな。
結局なあなあなどっちらけ結末で後味も悪かったですが。訴えるテーマがあるのは結構。
しかし、これ以降の単なる子供向けに堕したシリーズも見ていて痛々しいものがあったけど、
こういうテーマの見せ方があざとい作品も勘弁ですな。ドラえもんという
藤子先生の想像力の賜物な名作児童漫画がその手を離れ始めた事を改めて認識させられた
作品でしたね。厳しめで申し訳ないが、テーマ・構図的に非常に不快な作品でしたので、
評価は「最悪」ですな。
21. 2005/12/09 最悪 by 破壊大帝 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
推薦人:TCC
評価履歴[良い:120(26%) 普通:110(24%) 悪い:229(50%) 推薦人:44 推薦評価:137] / プロバイダー: 8533 ホスト:8564 ブラウザー: 5234
藤子F先生が鬼籍に入られた後のドラえもんシリーズの低質化が話題となりがちですが、
先生がご存命だった頃の大長編ドラえもんであっても、この作品のように個人的に質の低下を感じたものがあります。
本作でドラえもん達と対立する天上人達が身勝手な選民思想の元にノア計画とやらを遂行しようとする様は、
純粋な悪人であるガルタイト鉱業やギガゾンビと何ら変わりないのではないかと思いました。
いや、純粋な悪人より自分達こそが正しいと盲信した偽善者の方がずっとおぞましいですね。
結局あいつらも途中から乱入してきた密猟者達と根本では変わらない「ヒト」でしかないのに。
最初は一行を見下していた海底人や思想の違いから一時敵対した恐竜人には不快感を感じなかったのに、
彼ら天上人はただただ完膚なきまでにドラえもん達に叩きのめされる展開を望んでしまいました。
(結局はそうならず、密猟者という新たな敵を投入してなあなあで終わらせてしまったあたりも大きなマイナス点ですね)
もしかすると、傲慢な天上人達の姿を通じて人間のエゴを映し出したのかもしれませんが……。

確かにキー坊やホイ君が弁護に来てくれるという昔のキャラ出演などのサービスは劇場版としては面白い試みでした。
しかし、全体的に環境問題は人間ばかりが悪いという視点ばかりが強調されたあたりが非常に作為的で、物語に没頭する邪魔になっていた感があります。
環境問題など現実的なテーマを扱う事が悪いとは言いませんが、その見せ方があまりに短絡的と感じた点が本作への評価を厳しくする大きな理由です。
22. 2005/12/08 良い by まりん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:355(55%) 普通:106(16%) 悪い:189(29%) 推薦人:6 推薦評価:7] / プロバイダー: 30606 ホスト:30421 ブラウザー: 3846
最も感動出来るドラ映画ではないかと。
キー坊やホイ君が弁護に来てくれて、しかもドラえもんを直すシーンには泣きそうになりました。

ただ、キー坊もホイ君もこの映画より何年も前に描かれたエピソードなので、劇場に観に来る子供の中には知らない子も多いのではないかと。ちょっと不親切ですね。あと冒頭で天上人に流された上に連れて行かれた南の島の家族3人がその後どうなったのかわからないというのが釈然としません。という訳でかなり減点して「良い」。
23. 2005/12/07 最高! by カジマさん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:560(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%) 推薦人:39 推薦評価:38] / プロバイダー: 7755 ホスト:7977 ブラウザー: 6213
私的にドラ映画最高傑作。
この頃のドラ映画は一時期と比べると、すこし落ちた感じがしますが(少なくともドラビアンナイトは微妙だった・・・・)ここで巻き返した感じがします。その後はこれに続く作品が出なかったのは残念ですが。

今回ドラえもん達は雲の王国を作ってしまうのですが、その事にまず驚かされました。
22世紀では誰もが雲の王国を作れるではないか?というアホな考えを持つことに至ったりしました。
それはともかく、話としてはなかなか優秀です。環境問題という事をテーマにした辺り、いろいろ考えさせられることが多いです。またそれに関してドードーやドンジャラ村のホイ君。成長して帰ってきたキー坊との感動的な対面など、過去ドラえもん達が環境問題として携わってきたエピソードの登場人物達が再登場します。
私的にキー坊が立派になって登場した時は嬉しかったです。また彼が今作で重要な役割を果たしたというのも、非常に感慨深いものがあります。

今回の敵はハンターですが、正直敵と呼べるほどの器ではなく
ドラえもんの道具を利用しての抵抗だったので、油断したドラえもんの自業自得という感じがあって、そこまで印象に残りませんでした。ですので今回はそういった敵サイドの存在は無しと考えていいかも。
そういう意味ではギガゾンビ以降の魅力的な悪役がいなくなってしまったというマイナス点を引きずってしまっているかもしれません。

そして見所はなんといってもドラえもんの特攻シーンでしょうか。
今作ではドラえもんは雷に打たれて後半近くまで故障してしまうのですが、その分この特攻でドラえもんの存在感がグッと出てきます。最後の最後で見せてくれた名シーンですね。

何分初めて劇場で見た作品ですので、いろいろ印象に残っている部分が多いです。
そのせいか自分はドラ映画の中でこれが一番好きですね。確かに悪い部分もあります。
子供にとって、環境問題というやや難しいテーマで挑んだこと。
昔に比べ、やはりドキドキワクワク感が乏しいのが否めない。
展開上仕方ないが、5人が揃って何かをするということが今回はほとんどない。

ですが、それらを打ち消す感動を与えてくれたので、評価は最高!とします。
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