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[アニメ]ドラえもん のび太の結婚前夜


どらえもんのびたのけっこんぜんや / Doraemon Nobita no Kekkon zen-ya
注意: 関連作品
アニメ総合点=平均点x評価数390位/3,702作品中(総合64/偏差値56.03) 389位<= =>391位
アニメ平均点(評価10個以上限)84位/2,044作品中(平均2.06=とても良い/31評価) 83位<= =>85位
1999年アニメ総合点14位/128作品中 13位<= =>15位


評価ポイント推移(横軸=評価数)
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ストーリー2.60(最高)5
キャラ・設定2.40(とても良い)5
声優・俳優2.40(とても良い)5
音楽1.60(とても良い)5
映像1.40(良い)5
感動100%5人/5人中
美しい80%4人/5人中
友情60%3人/5人中
考えさせられた60%3人/5人中
ロマンチックな気分40%2人/5人中
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日本32,1593131
海外1,74600
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作品紹介(あらすじ)

僕は本当にしずかちゃんと結婚できるんだろうか、と不安になったのび太は、ドラえもんと一緒に未来に向かい、
しずかちゃんとの結婚式の会場にやってきました。ところが、そこに現れたのは日付を1日間違えた大人になった
のび太の姿! その様子を見ていた子供ののび太はますます不安になってしまいます…

1999年公開、日本。
原作:藤子・F・不二雄 監督:渡辺歩 脚本:藤本信行
作画監督:渡辺歩 美術監督:柴山恵理子 撮影監督:熊谷正弘 録音監督:浦上靖夫
製作:シンエイ動画 小学館 テレビ朝日 配給:東宝

【声の出演】
ドラえもん:大山のぶ代 のび太:小原乃梨子
ジャイアン:たてかべ和也 スネ夫:肝付兼太 しずか:野村道子 出来杉:白川澄子
先生:田中亮一 しずかのママ:松原雅子 しずかのパパ:久米明
日本 開始日:1999/03/01(月)
公式サイト
1. 映画ドラえもんオフィシャルサイト
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2010/03/12 / 最終変更者:kunku / 提案者:37moto (更新履歴)
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2011/09/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:59(65%) 普通:14(15%) 悪い:18(20%)] / プロバイダ: 28183 ホスト:28267 ブラウザ: 2925(携帯)
この作品は小学生の頃も見ましたが、最近になってもう一度見ました。
小学生の頃は小学生のび太の目線で見てましたが、 最近は久しぶりドラえもん作品を見た事もあり、同窓会に参加してる感覚で 「あぁのび太ってこんな奴だったな」とか思いながら見れました。

久しぶりにドラえもんが見たいという人にはおすすめです!

2010/10/17 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(39%) 普通:63(29%) 悪い:68(32%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19729 ブラウザ: 7726(携帯)
自分の将来を不安にさせる映画だと思います。自分は誰と結婚するんだろう。いや、果たして自分は結婚できるのだろうか、みたいな。

未来ののび太くんは変わらずドジですが、現代ののび太からありえない程変化しています。しずかちゃんと同じ学校に行ったような描写もあるし、彼もやはり、努力したのでしょう。
気になる点としては何気にドラえもんがいませんが、未来に偵察にいった二人がそのことについて一切触れなかったことです。わかってるけどあえて触れなかったのか、それともドラえもんがいないことに二人とも気付いてなかったのか。
個人的には限りなく前者くさいと思います。
だとすれば、二人ともいろんなことを考えながら、未来を見ていたのではないでしょうか。ドラえもんはいついなくなるんだろう、とか、のび太くんはボクがいなくても大丈夫なのかなぁ、とか、こんな感じではないでしょうか。それを考えるとなんとなく切ない気分になってしまいます。
評価は「普通」です。そういえば本来のび太くんはジャイ子と結婚するはずだったんですけど、未来が変わっても良かったんでしたっけ?…まあ、いいでしょう。
しずかちゃんのパパの話で泣かせようみたいなノリでしたが、個人的には今一つ響かなかった感じでした。

2010/04/20 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:81(42%) 普通:18(9%) 悪い:95(49%)] / プロバイダ: 21846 ホスト:21828 ブラウザ: 2027(携帯)
何がいいかって『ドラえもん』が出てこない。
それに尽きるんじゃないでしょうか(個人的な意見ですけどね)


未来ののび太も相変わらずドジですが
諦めが悪くなって、頑張ることに貪欲になっていた。
忘れられがちですが
ドラえもんはのび太の未来を変えるために過去にやってきた。

つまりドラえもんがいないということは
『もうのび太はドラえもんに頼らなくてもやっていける』
未来ののび太は駄目かもしれないけど頑張れる。


正直なとこを言うと
小さな頃からドラえもんを見てる人間としては

最後、エンディングの祝いの席にドラえもんの姿がないのは少し淋しい。

久しぶりにレンタルして観たら
あぁ、こんな話だったっけと一度見たのに忘れてました。

スゴく短い作品だけど
それだけにまとまってる。
先生の『お前についてならいくらでも語れる』

ジャイアンの『昔みたいで楽しかった』
なんだか。にやけてしまいました。

やっぱりいいもんですね。地元の友達って。

こういうさりげない感動とは違う。
染み込むような淡い幸せは今のアニメではなかなか見ることができない。

最近のジ○リとか新ドラも見習って欲しい作品。

2009/08/30 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(83%) 普通:6(9%) 悪い:6(9%)] / プロバイダ: 1883 ホスト:1754 ブラウザ: 4550
8月31日といえば、夏休みの宿題地獄の日。
ダラダラダラダラ生活してきたツケがこの日に回ってくる。
ただアタフタと焦るだけで何も手につかない。
この頃になるとやかましいかったセミの代わりに秋の鈴虫の鳴き声。
逆にヤカマしくなるのはかあちゃん。
この頃になるとうだるような暑さは大分和らぐのに、
逆に熱くヒスるのはかあちゃん。
進行状況をかあちゃんに逐一報告、夜の最終報告で、泣きながら破綻宣言。
「だから、お母さん夏休み入る前に言ったでしょう!前もって(中略)」
2時間コースのお説教、僕の人生、性格、将来、過去、趣味などの否定、否定。
夏休み最終日まじかになるとああ、例の耳無し青狸が欲しい、と何度思ったことか。

ところがこの作品(以下『のび前夜』)、
9月の1日、夏休みさんざん怠けていたのに、
朝、目を覚ました後、始業式の登校前には全部宿題出来ていましたっていう感じの話。
夏の宿題、みんなでやらなければ、恐くない、と同志と思っていた思わぬ裏切り(笑)
「“おかしい!こんなに調子よく、いくはずがない。
のび太くんらしくないぞ。ひょっとすると、これは夢だよ。“
(byドラえもん 2段夢オチの迷作『うつつまくら』から)
どーうせドラえもんか宇宙人(『のぞきお化け』)
に裏で手伝ってもらったんでしょ?」
のび「僕の(周りにやさしさ振りまく)実力だよ」
「えー!君ってそんなに善良な市民だったか?」
僕、なんか納得いかないな〜。

しずかちゃんパパのセリフの理由付けためだけの、
これでもかってくらいの過剰なくらいのやさしさエピソードを挿入した、
作り手の妙な思惑にイヤなものを感じずにはいられないのだが。
理想(の女性)の手に入れ方がどーも気に喰わない(笑)
もともとののび太の地のやさしさよりドラを頼らず日々精進して努力している姿、
成長した姿を見せるべきではないだろうか。
彼が変わり映えせんということは、
ジャイ子が背負うはずだった不幸をしずかちゃんに背負わそうとするのか?
スタッフロールのあのシーンも、のび&しずかが当確っぽくて、
そんな決定的にしちゃっていいの?…って感じ。
ちなみに僕の評価は原作△のアニメ版×です。

…となんだかんだブツブツ文句書いてしまう僕の心境は、
この作品出だしのしずかちゃんと出来杉くんがイチャイチャしているのを見て、
キぃーキィー妬んでおるのび太の心境とそう変わらんのかもしれません(汗)。

で、こっから勝手な個人的本題。
最近『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん1』(小学館 2009)手に入れたニワカ野郎で
第一話原理主義者(←今考えた、今なった)の世間じゃ今更かもしれない疑問。

【のび太の相手はしずかちゃんでいいのだろうか?】
のび太の相手がジャイ子でなくしずかちゃんを選んだ理由、
もし、セワシ君が女の子で、ジャイ子似で、容姿にすごくコンプレックスを持っていて、
セワシ君が「おじいさんがジャイ子おばあさんと結婚したからこんな顔になったのよ!
どーしてくれるのよ、きれいなお嫁さんと結婚してよ!」
ということならまだわかる。
もし、剛田家が実はすごい借金もちでまたセワシ君が
「おじいさんが剛田家の連帯保証人なったからこんな貧乏になったのよ!
金持ちの女と結婚してよ!スネ夫レベルでなくてもいいから!」
ということならまだわかる。でも…。
ジャイ子と結婚すれば?→貧乏で不幸続きの悲惨な人生。
(おまけに親戚としてジャイアンとつき合うことに。)
しずかちゃんと結婚すれば?→裕福で幸せな人生。
厄病神ジャイ子と距離を置いて理想であるしずかちゃんと結婚することで
不幸な運命から脱却したっていうなんか虫のいい話に思える。
多額の借金残したのはのび太の(運も含めて)責任であって、
ジャイ子とくっついたために不幸続きな人生になったって理由は彼女に対して失礼だろう。
ドラを頼らず自力でなんでもやれる、運命変えられる実力を持ったのび太になっていたとしたら、相手なんて関係ないはず。
まあ〜でも確かに読者にどっちを選べって言われたら、みんな迷わずしずかちゃんだろうが。もちろん僕も。

でも、第一話(ここでいう一話とは『未来の国からはるばると』にさせてもらいます)
をも読み返すとしずかちゃん相手だと問題が出てくる。
(タイムスリップものに、ツッコミ入れ出すとキリがないのだけれど。まあやらせて。)
一つ挙げるなら、のび太とジャイ子が結婚しなければ、
第一話の未来のアルバム写真に写る彼らの子6人は存在しなくなる。
6人の血を受け継いだセワシ君と(いたとすれば)同世代のひ孫は存在しなくなる。
仮にセワシ君がしずかちゃんの遺伝子を持っていた(?)としても、やはりあの6人はいなくなる。
さて、どうしたものか。

【しずかちゃんと結婚してかつジャイ子の子を生かす方法】
とりあえず思いつくのは…3つ。
その1。しずかちゃんと別れてジャイ子と再婚。
夢もないがこれが手堅いような気がする。
ジャイ子と再婚する際、セワシ君のひいおじいさんに当たる人物、
『のび太のおよめさん』に出てくるしずかちゃんのノビスケ、これがのび太の連れ子となるという形。
その2。二重婚。
ワイドショーの見過ぎか?まあ、のび太の性格上あり得ないかもしれない。
その3。ドラとセワシくんが乗り込んだのは野比のび太という同姓同名の別人。
当然写真の人も。
そっそかしいドラならやりかねないがその後のつじつま合うのか疑問。
あ、もう一つその4。論外だがあえて。
実はセワシ君がのび太と関係なく、とんでもない大悪人で、彼は6人を抹殺するために、
ドラえもんターミーネーターを過去に送り込んで、血を流さないで処理しようとするつもりだったのか。
助けているフリをしておきながら、6人の誰かのひひ孫ジョン・コナーを消すために。
……あ、でも『のび前夜』DVD にある作品で未来でもお年玉50円ってドラミちゃんに愚痴ってら。ダメか。
となると、その1、2は子供読者の心を傷つける。その3は確率的に非常に難しい。
まあいずれにせよ、ぬか喜びさせるような『のび前夜』(?)、
それをやるなら素直にのび太はジャイ子と最初からくっつくのがいいのではないだろうか?

【ドラえもんに出会ったことでのび太が失ったもの】
やっぱり、それはジャイ子への愛。(ペッペッペ、自分の髪食っちゃった)。
ドラとセワシ君は二人の仲を裂きに来たようなもの。
ジャイ子に対して、のび太はひどいことを言う。
"おまえなんか、ぜったいもらってやらないからな!!"(byのび太『未来の国からはるばると』)
彼らに出会っていなければ出ないセリフ、これでジャイ子の乙女心を傷つけた。
さらに、
“かんたんだよ。ジャイ子くんにきらわればいいんだよ。"
“チビデブといってやれ"(byドラえもん『愛妻ジャイ子!?』)
口の悪い初期のドラ、お前は別れさせ屋か?
のび太がしずかちゃんとラブラブな関係を作る一方で、
(『ドラえもんの大予言』で車を避けるように)
徹底的にジャイ子絡みのシュチエーションを避ける裏工作を施してきたのではなかろうか。

第一話でのび太はジャイ子のことをたいそう嫌っていた。
これはドラが来なくてものび太は前からそういう感情を持っていたはず。
そしてジャイ子ものび太のことオモチャぐらい軽く見ていた。
でもこの二人はドラがこの時代に介入してこなければ結婚していた。
アルバムの結婚写真の彼ら表情を見てみると…まんざらでもない。
のび太がジャイアンに脅されて強制的に結婚させられたようにも見えない。
嫌いな奴と子供を6人も作りはしまい。
つまりだ、長い月日を経て…、彼らの間に何かあったわけだ!!(…っていまさら?)
恋愛マンガの黄金パターンであるような、
(書くのが恥ずかしいが→)第一印象最悪スタートな展開。
でも時が流れ少しずついいところ見つかっていくうちに、
アバタもエクボ、短所と思っていたのが長所に思えて、だんだん気になって、夢中になって、
(これは人に限らず、作品なんかでも、大抵青春の無駄、徒労に終わってしまうものだが、人生長い間にまれに…と思いたい)
私好きになっちゃったかも!!きゃあー私ってバカバカ。
「ちょっと、ジャイ子(のび太)、ニヤニヤなに一人で興奮しているのよ、気持ち悪いわね〜」
ってつっこまれても、うわの空、
…ってな感じでおそらく「のび×しず」カップルよりドラマチックな展開していたはずだ、
おそらく、その後のひどい運命を知らないで。
だけど恋愛マンガだと惚れられる奴は例外なくやたら超イケ面なんだけどね、ケッ。

このカップルが成立することは果たして悪いことだったのか?
お年玉少ないってぼやくセワシ君はなんだかんだ元気に生きているし、
のび太の子孫は多額の借金を背負いながら、それでも野比の遺伝子は絶えることなく、
ひひ孫までしっかり受け継がれている。
悪運耐え抜いてきたのはこれってヴァイタリティーのありそうなジャイ子の遺伝子を持っていたからじゃないかい?
また想像するに地獄の借金生活で、のび太が自分の命を絶とうと考えもしなかった(できなかった)のは、
しぶとく生き残れてきたのは案外ジャイ子のおかげ?
“やあ、首つりだ、ガハハハ。"(byジャイ子『未来の国からはるばると』)
これから起こるのび太の悲しい運命をギャグに転化する、
この作品を象徴するひでーナイスなセリフ。
こんなことを言う相手が近くにいて誰が自分で首吊ろうと思うだろうか。
彼女は現実逃避するのび太を力づくでも現実に引き戻そうとするような強い存在に感じる。
のびジャイ子夫婦の人生、よそ様から見てひどいと思っても、
彼らの夫婦関係自体はそんなに悪いものでもなかったように思えるんだが、『愛妻ジャイ子!?』を読んでいると。

しずかちゃんの場合、人が良すぎて何かと救いの手を差し出す。
のび太は手助けされるとどんどん頭に乗って怠けるのはドラとのエピソードで証明済み
(そうじゃないところを『のび前夜』で証明するべきだった)。
彼女はドラのようにのび太の悪運に引きずり回される可能性がある。しずかちゃん、素直に出来杉くんにしておきなさい。

【のび太とジャイ子の意外でもないが接点】
第一話でのび太のパパがのび太のことをこんなことをいう。
“しかし、たいした空想力だ。まんが家になれば、成功するかもしれんぞ"
また『まんが家』ではドラがのび太をバカだからという理由(ひでー!)でマンガ家になるようすすめる。
話はともかくのび太は絵が書けない。
一方ジャイ子はまんが家を目指している。でも絵はともかく話作りで悩んでよくジャイアンをハラハラさせる。
つまり、何が言いたいかって言うと、原作担当のび太、作画担当ジャイ子という、
最近話題のあのマンガっぽく、ペンネーム“クリスチーネ野比"でマンガを出して生活できれば借金生活から
…ダメだなんか売れなそう。

【なんだかんだで、まとめ?】
そりゃ言っていることは正しいのだけれど、『のび前夜』のトウトツ過ぎる出番のしずかちゃんパパとあのセリフ、
むしろジャイ子の面倒見のいい父親代わりの、
他人でありながらのび太の人の良さ、強さ、ダメさをよく知っているジャイアンがあれ言ったら、
すげー破壊力あるだろうな〜と最初見た時なんとなくそう思いました。
こっそり聞いていたのび太たちは泣きながら過去へ帰っていくだろう。
『のび前夜』とはまったく違う心境で。

あ、あと話飛びますけど、
新ドラって、ほとんど見たことないんですけど、たまたま見た時、新ジャイ子のひと声を聞いて、
山崎バニラさんで正解だと思いました。
最初、『エアマスター』の蓮華の声の人かと勘違いしちゃったよ。
青木和代さんはハック&ジムシーの(全然フローになっていないかもしれないが)とても素敵なばっちいキャラのイメージ強すぎて、
ジャイ子も彼らと同列のイメージをもたれてしまったことがジャイ子にとってちょっと気の毒でした。
なんとか強引にジャイ子に対しての好印象も持たせなきゃな視聴者に…
やっぱ見た目が問題だよな〜だったらしずかちゃん、ヤキイモ好きなんだからバカスカ食わせてブクブクに肥えさせて、
ジャイ子をスリムにしてやりゃいいんだよ、徐々に。
…って昔の過激なドラなら言ったであろう、道具使ってやったであろう(責任転嫁)
それでぜひとも「ジャイ子の結婚前夜」やって欲しいです。
ジャイアン、スタッフロールで見せたその涙、ジャイ子にもとっとけ。

こんなしょうもないことを書きながら、今、大全集2を読んでいるのだが…、1から一転、ジャイ子全然出てこないよ!
新ドラがもし旧ドラとの差別化を図りたいなら、
F先生のジャイ子への愛の乏しさを補ってやることが必須なんじゃないかな〜と思っております。

2009/04/05 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:986(35%) 普通:1119(40%) 悪い:697(25%)] / プロバイダ: 4500 ホスト:4313 ブラウザ: 15090
原作にもあった、のび太とドラえもんが未来ののび太としずかの結婚式を見に行こうとする話ですね。無論、映画化に妻子色々と肉付けがなされているのですが。

のび太の優しさが原作に比べて強調されていますねえ。偶然見つけた猫を飼い主の下に返す為に奔走するとは。
ジャイアンの家からの帰り道に出会った先生にさりげなく上着を貸したり、うっかり折ってしまったタンポポに添え木をしてあげたり。
ジャイアンが「なんでしずかちゃんがお前に惚れたのか分かった気がする」と言ってますが、彼女はのび太のそうした限りなく優しい心に惹かれたのでしょう。

おっと、大人になってからも変わらないジャイアンやスネ夫との友情もいいですなあ。猫を飼い主の下に返そうとするのび太に力を貸す二人は本当の親友です。

しずかが父親に挨拶する前に母親が真珠の首飾りを贈りますが、あれって原作でしずかが壊してしまった首飾りですよね。アニメではしずかが無くした真珠を夜通し懸命に探して母親に渡すのですが、そのことを思い起こすと尚一層感慨深いものがありますなあ。

無論、父親の話も原作同様心を打つものであったことは言うまでもありません。

いや、本当に良いお話でした。

2009/03/13 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:85(69%) 普通:4(3%) 悪い:35(28%)] / プロバイダ: 3538 ホスト:3616 ブラウザ: 6344
ある意味ドラえもんの最終回と言ってもいいぐらいの名作だと思います。
出来杉君としずかちゃんを見て不安になったのび太が未来へ行く。
その日はのび太としずかちゃんの結婚前夜で新しいスタートの前の日だからこその心情描写が素晴らしいです。
やる前から諦めていたりドラえもんに頼ってばかりいるのび太君が「やってみないとわからない」といい誰かのために自分一人でも行動を開始する。
ジャイアンやすね夫との晩酌。車の運転といい子供では出来ないことなので成長を感じさせます。
さらに恩師である先生との会話、のび太くんは確かに心優しい子供でしたがすでに大人の気遣いとして行動できている。
しずかちゃんとの両親の会話。ここが一番の見所だと思います。父親として、母親として、娘として、家族の絆がありそこを巣立っていくのだとじーんときます。

あえていうならのび太の両親も出してほしかったです。特にのび太の母親は息子の結婚をどう見ているのか非常に関心があります。

そして出てこない(現在のドラえもんは別として)ドラえもんですが出てこなくてものび太との絆の深さが伝わってきます。
これを見ると今までのドラえもんを自然に思い出す名作ですね。

2008/11/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:292(72%) 普通:54(13%) 悪い:59(15%)] / プロバイダ: 17345 ホスト:17522 ブラウザ: 6520
このサイトでも名作と名高い「のび太の結婚前夜」を視聴しました。
最初は出木杉としずかちゃんが学芸会「白雪姫」の練習をしているシーンから始まりました。それを途中から見ていたのび太が愛の告白をしていると勘違いしている…という出だしだったと思います。
ちなみにのび太がしずかちゃんと結婚するということになってる…というのは知っていましたが(もしドラえもんがいなかったらジャイ子と結婚するはずだった)、未来に不安を感じたのびたは未来へと行くことになるのでした。
まあ、出だしはこんな感じだったと思いましたが、いきなりお嫁に行くのやめる!と言い出した時は驚きましたね。その時にしずかパパが諭した言葉が印象的でした。
最後のほうに未来ののび太がドラえもんのことを思い出してるシーンがありましたが、そういえば未来のドラえもんてどうしたんですかね?
まあ、いろいろ言いたいことは有りましたが「空港・近道」と道路標識で出ていたのは…ちょっとツッコミ所でした。いくらなんでもそれはねえだろ…。
評価は「最高」です。

2008/11/03 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:311(78%) 普通:75(19%) 悪い:13(3%)] / プロバイダ: 8036 ホスト:8026 ブラウザ: 4926
内容は決して悪くはありません。誣いて言えば未来は変わる事があるので、今後のび太が射撃を生かした職に就きあやとりの協会に所属すれば未来はもっと明るいものになるでしょう。

2008/09/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:427(69%) 普通:101(16%) 悪い:89(14%)] / プロバイダ: 29983 ホスト:29908 ブラウザ: 8090
【良い点】
・いつものメンバーが大人になった姿が描かれている所。精神的成長がみられる反面、変わっていない部分もあって良い。
・これで良かったのかとマリッジブルーになるしずかちゃんに父親がかけた、結婚を後押しする優しいセリフ。平凡ながら心に染みる。
しずかちゃんの父親が、普段あまり登場しないキャラだからこそ印象的だった。

【総合評価】
漫画で読むのも良かったが、映像化するとますます感動が増した。声優さんたちの迫真の演技に感謝です。

2008/08/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:30(55%) 普通:8(15%) 悪い:17(31%)] / プロバイダ: 29382 ホスト:29397 ブラウザ: 8099(携帯)
これはドラえもんの映画の中で文句なしの最高傑作です。
前作「帰ってきたドラえもん」同様、かなり泣かされました。

最初、大人になったのび太達を見られてとても楽しかったのですが、ジャイアンの家で飲み会の場面からジーンときてしまいました。
いじめっ子のイメージが強かったジャイアンとスネ夫がのび太とかなりフレンドリーになっていたのには驚くというよりも、「やっぱり彼らも成長したんだな…」としみじみ感じさせられました。
出来杉がいたのもよかったです。「しずかちゃんを幸せにしてやってくれよ」と、のび太にビールを注いであげるシーンは、現代の2人の関係からは考えられないです(のび太が一方的に出来杉に対してジェラシーを抱いてるだけなんですがね)

河原の土手での先生と会うシーンも、のび太と先生の会話を聞いていると、かなり現実味を感じてしまいますね。かつての恩師と再会するとこんな感じなのかなって…。
そして、先生にコートを着せてあげる所。いつも先生に叱られて迷惑かけていたあののび太が!…と思わせてしまうわけです。いつの間にかのび太の保護者みたいな立場でこの作品を見ていた気がします。

極めつけはやっぱりしずかの父親の話です。
しずかとの思い出話、そしてのび太のいい所を話してくれた場面。このシーンはもうやばかったです(俺の目頭が)
テレビアニメではめったに登場しないしずかちゃんの父親ですが、この人はのび太の事をちゃんとわかってくれていたんだ、と嬉しくなってしまいました。
のび太もしずかのお父さんの話を窓から聞いて泣いていましたが、新郎にとって新婦の父親にベタ褒めして貰える事より嬉しい事はないですよね。

皆さんの評価欄を見て、「なるほど!そういう見方があったか!」と思える部分がいくつかありました。
皆さんの観点を踏まえ、もう一度この作品を見てみたいと思います。そしてまた泣こう。

2008/07/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(82%) 普通:15(4%) 悪い:51(14%)] / プロバイダ: 38159 ホスト:37889 ブラウザ: 8090
この作品は素直に良いお話だと思います。
しずかちゃんのお父さんの言葉が終始涙線を刺激してきます(笑)
それと同時に「親って偉大だなぁ」とも思わせてくれますね。
スネ夫やジャイアンも何年経っても変わらない友情というものを見せてくれますしね。
今となっては旧キャストだというだけでも目頭が熱くなってきますけど…。
ただ、どうもこのお話は普段のドラえもんの年齢層よりも少し高くないと理解出来ない気がします。
あとは説教臭さのようなものを感じてしまってはもう楽しめないかもしれません。
私は素直に涙することが出来たのでこのくらいの評価をば…。

2008/07/24 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:78(55%) 普通:16(11%) 悪い:49(34%)] / プロバイダ: 6794 ホスト:6761 ブラウザ: 8090
【良い点】
良い話だなあ!!!と
思わず思ってしまう作品です。
始め見た時は、感動しました。
作画は、とてもよく出来ていてていねいに書かれています。
声優陣の名演技もおみごと!!(演技というかそのもの。)
まさに名作中の名作です。
それなのに今のドラは・・・・・。(今のドラは、もうちょっと様子見ないと分かんないですけどね…。)
まあそんなとこかな・・・。
次は、悪い点。
【悪い点】
ちと強引なところがある
ところです・・・。それ以外は、ぜんぜんなし。
【総合評価】
もちろん最高

2008/07/18 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:157(93%) 普通:10(6%) 悪い:2(1%)] / プロバイダ: 15224 ホスト:15343 ブラウザ: 7395
これはすばらしい名作ですね。大人になったのび太たちに
会えるのも嬉しいし、のび太たちが大人になった今でも
こうして子供の頃とかわらない関係にあるところがすばらしいと
思います。
そして、何よりも感動的なのはしずかのお父さんのセリフ
ですね。確かにのび太は欠点だらけですが、良いところもたくさん
あります。のび太というキャラクターの良さを、改めて確認させてくれた
すばらしいセリフでした。

2008/05/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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説教臭いのであんまり好きじゃないです。
これは子どもが見て楽しめるのかなあ?

劇画オバQと同じ作者の話だと思うといろいろ思うところがあります。

2008/03/12 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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この映画は昔みたことがあります。このときののび太がいつも
より何だかかっこよく見えた覚えがあります。のび太のお相手は
しずかでまぁそんな運命になるだろうと映画を見る前にずっと思って
いたのですが、しずかの花嫁姿がとても美しかったし、両親への感謝
の言葉を聞いて感動し涙が出そうになりました。しずかの両親
は自分の娘が結婚する喜びと離ればなれになる寂しさの感情の描写が表れて
いてすごく良かったです。しずかの父親はたった一人の娘を手放したくなかった
なと思いますが、娘の最高の花嫁姿を見ることができて良かったと思います。
のび太の友人であるジャイアンやスネ夫も心からのび太としずかの結婚を祝福して
いましたね。普段悪さをするイメージが強かったジャイアンは優しい所もあるだな
と思いました。評価はとても良いとさせて頂きます。

2008/02/23 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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名作ですな。
しずちゃんのパパの台詞もさることながら他のメンバーの描写についても素晴らしかった。
子供の頃のまま大人になった5人や終盤に出てきた先生の姿。
特に後者の「明日は遅刻するな」という台詞には心に響いてくるものがあった。

素晴らしい作品だとは思いますが,前作同様わざとらしい感じがしたのと「最高!」を付けるには些か物足りない感じがしたので
評価は「とても良い」で。

[推薦数:6] 2007/12/31 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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『ドラえもん』は藤子先生が亡くなってしまったために未完で終了してしまった作品である。しかし実の最終回が存在しなくとも、『ドラえもん』の物語を「ドラえもんはのび太のお世話に来た」という観点から考えると、のび太が大人になることと、ドラえもんがのび太の前からいなくなることがひとつの『ドラえもん』の物語の到達点の一つと言える。最終回の形ではないが、本作の原作にはそんな到達点を迎えたその先にある物語としての重要な意味が込められているだろう。

そのぐらい重要だと思える原作をアニメ化したこの作品。…本当に素晴らしい出来だ。

まず、ドラえもん抜きにしての一つのアニメとして見てみよう。原作付きの作品をアニメ等の他メディアで制作するとき、変にオリジナルに走ると大抵はろくなことにならない。しかし原作そのままの流れでアニメにしても「アニメでやった意味がほとんどない」と言われることもあるだろう。
しかし本作はそのどちらにも属さない。本作は原作での感動シーンである、しずかちゃんのパパがしずかちゃんに「きみが生まれてきてくれたおかげで、素晴らしい贈り物をもらった」と諭すシーンにあった「のび太くんは人間にとって一番大事な、人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことが出来る青年だ」という台詞を最大限に生かす演出が追加されている。原作ではのび太は式の日取りを1日間違える相変わらずのドジっぷりを見せるところと、ジャイアンたちと前夜祭で盛り上がる所しか描かれていない。しずかちゃんのパパが言うような青年であることが分かるものは描かれていなく、読者は大人になったのび太が本当にそういった青年であるのかは想像で補うしかない。もちろん今までののび太を見ている私達は充分、その言葉が信用に値するものであることを知っているが、やはり大人としてののび太も見てみたいだろう。
本作では家族とはぐれた猫のミィちゃんを家族の下へ送り届けるエピソードを無理のない形で物語に組み込み、のび太がそんな「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことが出来る青年」であることを視聴者が納得出来るように作られているのだ。こうして本作のように、原作ファンを納得させ、うならせるようなエピソード・演出で原作の物語を補完している作品が理想的な原作付きの作品の一つの形だろう。


次にいち、『ドラえもん』ファン・のび太好きのとしての視点から。

『ドラえもん』を見続けた人は、のび太がドラえもんが未来に帰ってしまうぐらいに成長したときにどんな大人であってほしいと願うだろうか? 勉強が出来るようになって欲しいと願うだろうか? スポーツが出来るようになって欲しいと願うだろうか? いいやそんな事は願わない。のび太はのび太であって、出木杉くんではないのだから。のび太はのび太として大人になって欲しいと願うだろう。

本作の大人になったのび太はまさに、私達がそんな風に「こんな大人になってほしい」と望んだのび太なのである。
のび太は大人になっても相変わらずドジだ。式の日取りを間違え、なにもないようなところで転んでいる。そういうところはまさに「相変わらず」だ。そういうところは成長していない。しかし、その成長していないところが逆に見ていて安心するのも事実だ。のび太がドジを見せなかったら、きっとどこかさびしい気分になってしまうだろう。久しぶりに会った友達の性格がまるで変わってしまったときと同じ様に。のび太というキャラクターは日本人にとってそのぐらい馴染み深いキャラクターなのだから、このぐらい変わらないでいてくれるのがちょうどいい。

それに、すべてが成長していないわけではない。何も成長してないのであるならばドラえもんは未来へ帰っていないのだから。ドラえもんがなぜ未来へ帰っても大丈夫と判断し、のび太の下から去ることが出来たのかは、のび太の行動を見れば分かる。ミィちゃんが引っ越した家族において行かれそうになっているときに、のび太は迷わずにミィちゃんを家族の下へと送り届けようとする。その時にしずかちゃんでさえ「もう間に合わない」と止めるが、のび太は「やってみなきゃわからない」と走り出すのだ。誰かに止められてもあきらめない。誰かに頼らず自分の力でなんとかしようとする。そこには誰もが一度はイライラしたことがある、何事もやる前から諦めていたり、道具に頼り切っていた子供の頃ののび太の姿はない。そんな描写を見れば、ドラえもんがのび太の側にいないことに自然と納得できるだろう。

さらに他の細かな演出にも、のび太の成長が現れている。

例えばジャイアンたちとの前夜祭でのシーンだ。ここで酔った勢いで歌いだしたジャイアンにのび太は「やめろ〜、へたくそ〜」と野次を飛ばす。酔ったこともあるとはいえ、のび太がジャイアンにこんなことを言うなんて考えられるだろうか? しかし、そういわれたジャイアンも「うるせ〜」と言うだけで怒り出すことはない。友人達の自然なじゃれあいの会話である。短く何気ないシーンだが、私はここもとても深いシーンであると思う。子供の頃はのび太とジャイアンの関係はしっかりと深い部分では友情で結ばれていただろうが、表立っての部分ではいじめられっことガキ大将の関係であった。対等な関係とは言えない。しかし大人になるまでの間でこの二人はいじめられっことガキ大将の関係から、しっかりと言いたいことを言い合える対等な親友の関係になれたのだろう。そんなことを思った。
そして土手で小学校の頃の先生と会うシーン。夜風に少し震えながらも明日の結婚式のスピーチのことを嬉しそうに話す先生に、のび太はそっと上着を貸す。そして走り去るのび太に「明日は遅刻するんじゃないぞ!」と言う。出来が悪い子ほど可愛いというが、きっと先生にとってものび太はそんな生徒だったのだろう。そしてそっと「ありがとう」とつぶやいたのは上着を貸してくれたことに対してだけじゃなく、「こんなに立派に成長してくれてありがとう。キミは私の自慢の生徒だよ」という意味が込められているように思えてならない。

このように友達にも恩師にも認められるほどになった、のび太の大人になっても変わらない部分と、成長した部分が物語の中で上手く描かれているのだ。


他に評価したい、細かなところを。

ミィちゃんを送り届けるエピソードであるが、これはのび太の変わらぬ良さと成長を演出するだけでなく、後に原作にもあった重要なシーンであるしずかちゃん親子の会話へとつなげる伏線にもなっている。のび太が「家族が離れ離れなんて寂しいよ」と言うことや、空港で家族と再会したミィちゃんを見て、しずかちゃんがパパとペロとの昔のことを思い出すことが、しずかちゃんがパパに「お嫁に行くのやめる!」と言うのに踏み切らせることにつながっている。原作ではドラえもんが道具によって踏み切らせるのだが、道具よりもこうした伏線によってしずかちゃんの心を奮い立たせ、自ら言わせる流れにした方が感動に繋がるだろう。

テレビアニメでしずかちゃんのママが「しずかが大人になったらあげる」と言っていたネックレスを実際に渡すシーンを入れて、テレビアニメとリンクさせた演出も素晴らしい。原作ではあげるとは言っていなかったり、リメイクされて放送された話でもあるので普段からアニメを見ているファンにしかわからない演出であるが、この何気ない演出はファンにはたまらない。

そして隠れた名シーンとも言われる、土手で転んだのび太が「ドラえもん…」とつぶやくシーンだ。このたった一言にいったいどれだけの意味が込められているだろう。ファンはドラえもんを長く見続けてきた分だけの意味をこの一言に見い出すことが出来る。
今まで大人ののび太はそれ専門の声優さんがやっていた。しかし本作では子供のび太と同じ小原さんが演じている。この起用は本当に英断であるだろう。この『のび太の結婚前夜』が作られるまで、アニメドラえもんは約20年も続いていた。その20年もの間、のび太を演じ続けてきた小原さんだったからこそ、この「ドラえもん…」の一言に無限のメッセージを込めることが出来た…というのは言いすぎだろうか? とにかく本作で声優を変えずに子供時代と同じキャストを起用したことは高く評価したい。(現のび太役の大原さんにもいつかこの一言を言えるぐらいになって欲しい)
さらに転んだ拍子に下敷きにしてしまったタンポポに添え木をするのも、何度も言うがのび太の変わらぬ優しさ、このシーンではさらに自然を愛する心も見る事が出来る。スタッフロール後にはこのタンポポが無事に咲いて、種を飛ばしているのがなんとも言えない。


このように一つのアニメとして最高の出来であり、さらにいち『ドラえもん』ファンとして、いちのび太好きとしてこの作品を見ると、本当に見るたびに新しい発見をすることが出来る。アニメとして、『ドラえもん』として「最高の中の最高」の作品だ。
[共感]
2009/07/09 いや、流石です。挙げられている具体例は的確すぎる上、「ここにはこんな意味があったのか!!」と嬉しい興奮を覚えるものばかりです。まさに、筆者様の観察力と愛情、即ち客観と主観がひとつになって最高の説得力を実現した一例と言えましょう。私にはもう、これしか申せないと思います。「参りました」と。あ、そうそう、何年後かはわかりませんが、土手に転んだのび太の言葉、大原さんにも実現していただきたいですね。 by HUNGRY SPIDER

2007/10/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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のび太やジャイアンたちの未来なんてなかなか見れなかったので、斬新というか、とてもうれしかった。

ちょっとチャラけていた部分もあったけど(見た目が)、根は全然変わってなかったので、和やかなかんじで見れました。
ジャイアン、スネオ、出来杉、のび太で飲んでるとことかすごく良かった。

「礼を言いたいのは俺の方だぜ。ガキの頃みたいでさ、楽しかったぜ。のび太のおかげよ〜。それとなんでしずかちゃんがのび太にほれたのか、なんとなくわかったぜ」
ジャイアン超かっこいい。

先生に「明日はよろしくお願いします」と言って去るのび太に、先生が「野比!明日は遅刻するんじゃないぞ!……ありがとう」
う〜(泣)。
先生がのび太に「ありがとう」って…。
超感動する。

それと、やはりゆるぎない名シーンと言えば、しずかちゃんとお父さんのやり取りです。
…が、私は、それに加えて、先生と別れた後の、のび太の
「ドラえもん…」
という一言がとても印象的です。
のび太は何を思って呟いたのかな。

あとはEDでジャイアンが泣いてるところにグッときた。

やっぱり普段の(?)情けないかんじののび太を見ていると、のび太に結婚なんて…と思うけど、のび太の成長した姿を見たら、あぁ、全然アリだな、と思えました。

そして、舞台が式の当日じゃなくてその前日だったのも、感動を誘うため(なのか?)とはいえ、やるなぁと思いました。

2007/10/02 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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のび太やその友人たちの成長した姿が見られ、歳を取っても変わらない友情や、絆の強さが印象的であった作品です。
特に、のび太との結婚を迷うしずかとお父さんの会話が印象的でした。
お父さんのしずかを想う優しさ、のび太に対する温かいまなざしが印象的で、観ていて感動しました。
我が子を大切に思う親の気持ちが上手く表現されていた秀逸なシーンでした。
観ていて自然に温かさと感動を感じられる良作だと思うので、評価は「最高!」にします。

2007/06/27 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
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文句なしの名作!
のび太をはじめとする人々のその後の成長が描かれていてよかったです。
のび太のドジは相変わらずですが、のび太の優しさも相変わらずでした。
冒頭でおばあさんを助けたり、ネコを空港までつれていったり…
小学生のときののび太も優しかったですが、怠けたり、すぐにドラえもんの道具に頼ろうとしていました。
けれど、今ののび太にはそれは感じられませんでした。この時代にドラえもんがいなかったので、精神的にも大人になり、もうドラえもんの庇護をひつようとしないまでになったのだなぁと思います。年老いた先生をいたわり、上着を掛ける様子や、出来杉にビールをついでもらったり、ジャイアンの歌に対する態度にもそれが現れていますね。
しずかちゃんとお父さんの会話に感動してしまいました。
生まれてから今まで、両親に愛され、いろんな人に出会い、成長した様子が走馬灯のように流れ、子どもの成長はうれしくもあり、淋しくもある…
結婚とはこういうものかと思いました。
何度見ても泣いてしまいます。

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「文句なしの作品です。しずかが親父を気遣い、結婚をやめようか打ち明けると親父が、あの青年は人の痛みがわ...」 by メテオ


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