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アニメ評価: 2,503位 <= 2,504位(2,612作品中/偏差値44.56) =>2,505位

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ! (アニメ)

読み仮名: くれよんしんちゃんでんせつをよぶおどれあみーご
総合情報評価
(評価投稿)
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(DVD)

直近発売のDVD: 2006/11/24 ():映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!
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映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!

参考:\3,990
2006/11/24
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1.しんちゃんである必要性

ビデオ:映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!

参考:\16,800
2006/11/24
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1.前回よりはマシかな。でもあまりお勧めできないです
3460
CD:Black Cherry (初回限定盤)(2DVD付)

参考:\5,040
2006/12/20
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1.表現力…
原作:臼井儀人(らくだ社)
監督:ムトウユージ
脚本:もとひら了
制作:シンエイ動画:ADK:テレビ朝日
配給:東宝

キャスト
しんのすけ:矢島晶子
みさえ:ならはしみき
ひろし:藤原啓治
ひまわり:こおろぎさとみ
公式サイト
1. 映画クレヨンしんちゃん ちょ〜嵐を呼ぶ 金矛の勇者
最終変更日:2006/04/03 09:58:47 / 最終変更者:有線KKK / その他更新者: Barnirun / 提案者:634 (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均アニメ評価順位偏差値評価ポイント最高の中の最高
日本悪い(-1.40)2,504位44.56-21.00 

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加算分布0%0%6.7%26.7%33.4%93.4%100%
分布要約6.7%20.0%73.4%
                                                                                                  

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1. 2008/05/13 とても悪い by 石鯉 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:195(59%) 普通:50(15%) 悪い:87(26%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 3381 ホスト:3309 ブラウザー: 8090
正直に言うと,自分にとってはクレしん映画の中でも下位に位置する作品。

ホラー色の強い本作の作風は私には合いませんでしたし(第一,クローンが怪物化する必要性ってあったのか?),後半いきなりギャグになるのも自分にはついて行けないどころか「なんでサンバ?」と言う違和感さえも感じましたな。
しんちゃんの下品さに関しても本作の場合は強い違和感を覚えましたし,風間君の扱いの悪さや長州小力さんの登場のさせ方も気になるものでした。
ジャッキーが撃たれる部分も私には必要性を感じませんでしたし,むしろ,アッパレ!戦国と同様のやり方で感動を誘っている様に感じましたな(あそこで彼女が死んでいたら,問答無用で「最悪」にしてましたよ)。

まあ,しんちゃんまで偽物と入れ替わっていたという展開にはいい意味で度肝を抜かされましたし,ラストの対峙の部分等からある程度のメッセージが伝わって来たりもするものの
前述した欠点が私には非常に気になるものでしたので評価は「とても悪い」で。
2. 2008/04/26 とても悪い by スズキ。 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:12(41%) 普通:1(3%) 悪い:16(55%)] / プロバイダー: 1592 ホスト:1399 ブラウザー: 7321
結局、何をしたかったのかさっぱり。

映画を観る主な年齢層は幼児であるという事を作者はお忘れになっていたのでしょうか。

無駄に怖い風間君の母。
てか、怖いのは風間君の母に限った事ではありませんでしたが。

前半は非常に緊張する展開で、確かにスリルはありましたが、後半で全てをぶち壊しにしていました。
何でしょうかあの展開。泣きたくなりました。
3. 2007/06/09 とても悪い by ねぶそくのタカ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:90(45%) 普通:63(32%) 悪い:47(24%) 推薦人:11 推薦評価:12] / プロバイダー: 458 ホスト:387 ブラウザー: 5234
正直、今までのクレしん映画の中で1番…。

春日部の住民達がニセモノと入れ替わっていき、そこにホラー的なものを演出しているけど、アミーゴスズキの計画が住人達をニセモノと入れ替えて征服していくことと、サンバをそこに絡めて行くことが「オトナ帝国」での敵ボスの信念と郷愁を感じさせる方法の足下にも及ばないし、「ハイグレ魔王」などのノリでつっぱしっていく征服の仕方のようなギャグにもなっていない。
ホラーとサンバのノリが互いに打ち消しあっているから、どっちも最初から最後まで物語のなかで浮いているようにしか見えないのだ。

私が思うにクレしん映画ってのはいままではピンチに中にいながらもどこか笑える状況を作っていたのに、本作ではそれがないのである。本格的にシリアス状況になっているのだったらそうでなくてもいいが、サンバ征服でそうなるわけがない。

しんのすけたちが捕まってそのままなんやかんやで終わったが、もうひと波乱あると思っていたし、盛り上がりもしなかったしあそこがクライマックスと思えずかなり肩透かしを食らった。

しかも映画なのに映像がテレビと同レベルってのはいかがなものか。
4. 2007/05/04 良いと思う立場からのコメント by 甘王 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:25(53%) 普通:6(13%) 悪い:16(34%)] / プロバイダー: 34156 ホスト:33995 ブラウザー: 4621
クレしん映画らしからぬホラー描写(ニセモノのみさえの体がぐちゃぐちゃにねじ曲がったり、風間くんのママの顔がグロテスクに変化したり)があって結構面白かった。ただ敵側の目的がいまいちよく解らなかったかな。
5. 2007/05/02 とても悪い by 我平 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:74(39%) 普通:56(29%) 悪い:62(32%) 推薦人:8 推薦評価:8] / プロバイダー: 6851 ホスト:7010 ブラウザー: 4184
第11弾『栄光のヤキニクロード』以降、劇場版『クレヨンしんちゃん』は個人的に空振りが続いているのですが、
第14弾となる本作もその例外ではありませんでした。

本物と瓜二つの偽物が本物と入れ替わり、やがて町中が偽物で埋め尽くされていく、という本作前半のホラー展開は、
偽物達の不気味な振る舞い等の演出の巧さも手伝って、緊迫感・恐怖感が十分過ぎるほど伝わってきました。
この手の演出に免疫のない子供達にとっては、相当なトラウマになったかもしれません。
また、これまで劇場版での見せ場は皆無、TVアニメ版でも殆ど見せ場の無かったまつざか先生が、
しんのすけ達を逃がすために活躍したというのも新鮮で良かったです。

しかし、悪の親玉・アミーゴスズキが登場して以降の展開は、前半の盛り上がりを完全に台無しにしていました。
到底理解し難いアミーゴスズキが一連の事件を起こした動機、
何一つ説明の無いまま繰り広げられるゲストキャラクター・ジャッキーとアミーゴスズキのサンバ対決(しかし勝負の決め手は何故か春日部音頭)、
さらに結局曖昧のままであったジャッキーとアミーゴスズキの過去の因縁、
「蛇足」「浅ましい感動狙い」と思われても仕方が無いジャッキー銃撃シーンなど、
あまりの酷さに目も当てられませんでした。
第8弾『嵐を呼ぶジャングル』では前半・後半の繋がりの悪さを、
第12弾『夕陽のカスカベボーイズ』では繋がりの悪さに加えて後半のぶち壊しぶりを経験してきましたが、
本作後半部分の訳の分からなさは度を超えるという程度の話ではなく、これら2作よりも遥かに始末が悪いように思います。

以上より、本作の評価は最初に掲げた通りと致します。
最後に、駄文失礼致しました。
6. 2007/04/25 最悪 by ロッタ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:206(68%) 普通:56(18%) 悪い:41(14%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 34156 ホスト:34176 ブラウザー: 4660
前作もガッカリしたのに…。
発想一つ一つを膨らませておらず、踊りを含めだらだらと時間潰しをしていた印象が強い。展開の処理も中途半端です。
ギャグも見るめもなく弱くなり、今回アクション部分も見所はなかった。恰好よかったのは松坂先生くらい?

毎回あらゆる意味で奇抜な悪役の掴みも今回はなぜか無い…。踊るだけじゃなく彼の目的とヒロインての因縁もしっかり描くべきだったと思う。
テーマの踊りの型も結局、ヒロインすら際立つ作画上の変化もなく、皆ワンパターンだった。もはやコンニャクローン関係ないじゃん…。
昔、ドラの「パラレル西遊記」でのび太の両親がいつの間にか妖怪に変わっていたというシーンがあって凄く恐かったのを思い出した。今見れば何てことないんでしょうが、今作のホラー部分も幼児には怖かっただろうなあ。
7. 2007/04/25 とても悪い by 634 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:1380(50%) 普通:541(20%) 悪い:851(31%) 推薦人:51 推薦評価:165] / プロバイダー: 11451 ホスト:11560 ブラウザー: 5234
しんのすけの映画は良作揃いとはいえ、本作に関してはそれほど好印象はなかったし、内容的に『ブリブリ王国の秘宝』っぽいシリアス風味を入れつつも、結局は後半のコメディ風味に頼らざるを得なかった部分には首を傾げてしまいます。
ブリブリ王国自体、しんのすけらしからぬシリアス作風だっただけに、面白味が欠ける内容だったし、楽しめませんでしたが、これはそれとは違う意味で楽しめない作品でした。

最後のオチもイマイチだし、映画の中でしんのすけがおバカ行動をとりつつも、イザとなったら格好良く決めるというものでもありませんでした。ちぐはぐな制作方法は最近のアニメ事情をモロに出してしまった感じもするし、池田秀一という豪華ゲストも勿体ない使われ方だったと思います(最後のほんの数シーンと、騒動の元凶にしては、物足りない印象ばかり出ていたのも。)。

コンニャクを使ったクローン人間というのもグロイというより、汚いという感じで、こんにゃくを食べたくなくなった子供も増えたのでは?と思います。流血沙汰を避けるので、こういったものになったのかも知れませんが、これではひろしがみさえから受ける暴力シーンを創り、凄絶さとお笑いを伝えているクレしんらしからぬものだといえました。5歳児と亭主がおばさんから殴られ、常に生傷が絶えないのも作風の一つであった筈です。

しんのすけの魅力として、周囲がしんのすけの魅力に変な形で、おバカな方法でテンションを上げてゆき、そのテンションに浸る事で作風の面白さにどっぷり浸かる事が出来るはずでした。しかし、この映画にはそんなテンションがお世辞にも感じられず、どちらかといえば、興醒めする思いでした。キャラもお世辞にも魅力を感じさせるものではありませんでした。

しんのすけ世界の住人にはなれないけれど、そのムードと雰囲気は現実にも出てきそうな感じというハチャメチャなテンションが作風の魅力だったと思うし、それゆえにクレしんは支持を受けた筈ですが、これにはそういったテンションが感じられるものとは無縁の作風だった感じだし、テーマ性も濃くはありませんでした。最近のやたらと余計な宣伝ばかりを入れているテレ朝の悪影響も少なからず感じられるし、そういった印象ばかりが強くなります。

しんのすけ世界の魅力はこの映画だけではなく、テレビや原作漫画でも充分に伝わっていますが、制作者のテレ朝の余計なチャチャがこういった素晴らしき日本一騒動が絶えないおバカで幸せな一家を中心とした作品である原点を見つめ返すべきだと思います。それ故のクレしんだし、そうでないと、面白さというものが伝わらないのだから。
8. 2007/04/21 とても悪い by なおおき [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:689(62%) 普通:227(20%) 悪い:192(17%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 8516 ホスト:8589 ブラウザー: 4928
今日というか昨日TVで放送してるのん見たけど、最初はホラーっぽくて、しかもヒロシとかがもう一人の自分に狙われたりヨシリンとかが襲ってきた展開はワクワクしたけど、肝心のサンバ鈴木?のアジト的な所に入ってどうサンバ鈴木を倒すのかと思ったら自滅っぽい展開は残念でした。しかし最初の40分の展開はマジ最高クラスなのに中盤からは全然面白くなかったです。クレしんの映画は何作か観たけどこれが1番面白くなかったです。
9. 2007/02/04 とても悪い by ジュピターちゃん [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:283(65%) 普通:36(8%) 悪い:116(27%) 推薦人:12 推薦評価:16] / プロバイダー: 8174 ホスト:7835 ブラウザー: 6673
序盤で、よしなが先生・園長先生がクローンに乗っ取られて、やがて春日部全土が乗っ取られていく。そこで野原一家とぼーちゃん・ネネちゃん・まさおくんに加えて、ゲストキャラ・ジャッキーと一緒に立ち向かっていく。ここまではとても面白そうに感じました。テーマからして、クローン人間に乗っ取られて次第に人間不信に落ちいっていくというものと、ホラー要素が加わっている。特に風間くんのママは印象的で、鶏を包丁で捌きながら、口から化け物のような舌を出して食っているところは強烈でした。

ここまではいいとして、これとサンバとの関わりが全然噛みあっていませんでした。アミーガスズキが登場してからはもう理解不明な展開。世界をサンバで支配するというものの、人々を自分が作り出したコンニャクローンを乗っ取らせて世界征服しようとするならまだ理解できるが、サンバで世界を染めようとするのは単なる自分の趣味程度しか思えなかったです。ジャッキーとアミーガスズキがサンバ対決をするが、2人の間に過去の因縁があったように見えたが、それが明らかになることはなく、曖昧のままで終わっている。そしてチコにジャッキーが撃たれるが、何も意味なくてすぐに立ち上がり、春日部市民と一緒になって踊って解決というのが理解できませんでした。アミーガスズキが溶けてアミーゴスズキが正体を現す。そこでもジャッキーとのやりとりがあるも、何も明らかにせずに自己解決されているところが納得行きませんでした。

しんのすけたちが手に溶解液をつけてアミーゴ軍団を溶かしていくところは、それぞれのキャラの個性が出ていて良かった。しんのすけなら尻・ネネちゃんならうさぎ人形・ぼーちゃんなら鼻水で攻撃していました。

終盤からグダグダになっていたので、とても残念でした。
10. 2007/01/16 とても悪い by エニセイ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:8(80%) 普通:0(0%) 悪い:2(20%)] / プロバイダー: 46862 ホスト:46691 ブラウザー: 5234
個人的には「3分ポッキリ」よりこの作品の方が嫌いです。
序盤は本人に取って代わるクローンの不審な行動が不気味さをかもし出し、期待感が増しました。
ところがこの話にはオチが無いと言っても過言ではありません。
話が終わって拍子抜けです。見終わった後には空虚しか残りません。
そもそも何故サンバなのか、というかただのクローンを使った世界制服が目的のほうが自然だったと思います。
黒幕が親父である必要性や結局無事なのにジャッキーが撃たれた理由、みんなで踊って大円団など意味不明なところが後半へ進むにつれて増えすぎで消化不良です。
もうすこしそこら辺をしっかりして欲しかったです。そうすればもっと違った作品になっていたはず。
どうも前半と後半で脚本家のやる気が違うような気がします。
ムトウユージ氏はクレしん映画を作る事に対して責任感を持っているのか疑問に感じます。
11. 2006/12/12 悪い by HUNGRY SPIDER [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:168(41%) 普通:64(16%) 悪い:174(43%) 推薦人:45 推薦評価:70] / プロバイダー: 3586 ホスト:3718 ブラウザー: 7395
くれしん映画は決して外さない、強いシリーズだ…という伝説は第10作「戦国大合戦」を最後に失われ、以降の3作品はいずれも低迷を続けている、そう思えて久しい。だから、正直な話本作にもさほど期待を抱いていなかった。さて、そんな気持ちで視聴した感想は…思ってたよりはマシ、しかし「なんか微妙…」の域を出ない。

ハッキリ言って、自分はこの作品の冒頭部分で「最悪!!」と感じた。下品過ぎるネタが多いからだ。くれしんの売りと言われればそれまでだが、個人的には本当の意味で汚い言葉を使われたり、それを強調されたりするとどうにも引いてしまう。本作では全般的にお下品(「汚い」とは違う、それは冒頭のみ)ネタが目立っているので、これはくれしん映画に何を求めるかで見え方が違ってくるだろう。俺はこの手のネタに関して言えば否定派なんだけどね。
表現に関して言えば、本作で外せないのがやはり恐怖映像。風間くんのママの変貌は、くれしんシリーズでは直接的な意味で最も怖いシーンと言っても過言ではないだろう。彼女(?)の顔がリアルなので、線の少ないくれしん映画内において、そのインパクトは強烈なものがある。ただ、個人的にもっと怖いのは、住人たちの据わった目つきだ。魂を感じない、虚ろな視線を四方から浴びせられるのは、まさにホラー的と言える恐怖感を煽ってくれて満足。そのような表現技法に支えられた、恐怖に溢れた前半部こそ、本作の白眉だろう。

本作の特徴として、ゲストキャラが少ないことが挙げられる。目立ったキャラと言えば、ジャッキーとアミーゴ鈴木くらいのもので、これまでのように存在感を発揮する強烈な脇役がいない。これに関して言えば、11作以降は野原一家はじめ「いつもの仲間たち」の活躍が主眼なので(前作「3分ポッキリ」などはその典型だろう)、本作のみを特別に取り上げるまでもないポイントと言えばそうなのだが…だが、本作では折角の「少ないゲスト」を生かしていないように思えてならなかった。要はジャッキーとアミーゴ鈴木の書き込みが非常に雑。特にツンデレお姉さんのジャッキーは、これまでにない性格のヒロインで期待が持てたが、彼女については殆ど語られずじまいで大いに不満。彼女の行動原理とかが全く見えて来ないのである。これほど雑なら、「ツンデレ美人ってことで男を釣ったのか!?」と邪推されても仕方ないように思う(彼女については撃たれても流血しないのがオカシイ!!又兵衛もそうだったんだけど…これは「子供向け」による規制か?)。アミーゴ鈴木も、「あんた何したかったの?」くらいにしか思えない、ちゃちい悪役に終始。大体、何で科学者とサンバなのか、何で蒟蒻なのか、全くわからないじゃないか。蒟蒻については、冒頭からそれと思わせる伏線が随所に見られて上手いと思ってはいるが、根底にある「蒟蒻・サンバでないとダメな理由」が全然なってないので、宝の持ち腐れもいいところ。実に惜しいポイントである。
総合すると、作品の骨となる物語が弱いという結論に行き着く。これが、本作最大の弱点。
なお、アミーゴ鈴木は「キング・オブ・サンバ」と呼ばれているが、この台詞は「女なのにキングって変じゃん!!」と、鈴木の不思議さを醸し出す効果があるように思う。この一言のお陰で、唐突に明かされる鈴木の正体には自然と違和感が湧かなかった。

ところで、本作でもくれしん映画の例に漏れず「家族愛」が語られているが、それ以外のテーマも含んでいるのがこのシリーズなのだ。「ブタのヒヅメ」では無償の博愛、「オトナ帝国」では過去と未来、そして生きることがそれに当たる。さて、本作にそれがあるか…ある。クライマックスで語られる「これがオラの踊り」と、サンバの中で音頭を踊ることがそれだ。前者は「自分のやり方に自信を持って」…いわばオンリーワンの思想だろう。そして後者は、外国の文化であるサンバと日本文化である音頭の対比により、「独自の伝統や文化も悪くないよ」と語りかけているよう。そしてどちらを踊るにしても楽しそうに描かれていたのは、「どの文化にも良さがあるんだから認め合おうよ」との言葉の反映だろうか。冒頭部で先生たちがお遊戯会でサンバだ音頭だ言い合っていたし、「束縛」と「皆と一緒に踊ると楽しい」なる概念もある。そこから考えると本作は数年前に流行った「世界に一つだけの花」の思想、「何が本当に楽しいのか」との問いかけを反映したテーマを持っていると言えるかも知れない。あまり賛同できるものではないが、言いたいことが伝わってきたとだけは。なお、ジャッキーがどうして音頭をすぐに踊れるようになったのか、というツッコミは御免。
ツッコミどころの多いテーマだが、言いたい事を言っていたように思えはした…しかし、いくらテーマがあっても、上で書いた通り物語がなってないと、どうも浮いた印象が拭えない。これは、「一応こんな事を言いたかったのかな」との、本作を見る中で自分が感じたものなので。

以前のシリーズの強さを知っている者からしてみれば、「所詮は微妙な作品」に過ぎないという感想を抱く。確かに長所もそれなりに存在し、テーマと思しきものも感じられたが、いかんせん肝心要の内容がどうかと思わされたので、評価は「悪い」。
*よく考えると「普通」では甘すぎると思いました。
12. 2006/05/03 良い by ヤンマ本史 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:226(82%) 普通:34(12%) 悪い:15(5%) 推薦人:3 推薦評価:3] / プロバイダー: 26075 ホスト:26097 ブラウザー: 8964
前半はとてもスリルがあってドキドキしながら見ていました。演出が上手くてのめり込みやすかったと思います。
後半の終盤は、家族愛はとても出ていたのですが、かんじんのストーリーがあやふやになってしまい残念でした。だんだんとごちゃごちゃして、終いには春日部市民が意味不明に踊りだして奇妙でした・・・。いろんな意味で怖かったです。起承転結の「結」をもっとしっかり作っていればもっと良い物が出来たと思います。
13. 2006/05/01 普通 by たこやき [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:29(66%) 普通:7(16%) 悪い:8(18%)] / プロバイダー: 10711 ホスト:10426 ブラウザー: 5234
最初のホラーなとこがよかった。誰が本物で誰が偽者なのかという緊張感があってよかった。
ただ後半のサンバの部分はよくわかんなかった。
コンニャクローンを溶かす液体もなんでそんなもの持ってるの状態だし踊りで決着とかわけわかんないし
前半のホラーと後半のギャグがあわないかも。
とりあえず風間君のおかあさんがこわかった。
14. 2006/04/29 普通 by まつ [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:453(57%) 普通:242(30%) 悪い:101(13%) 推薦人:3 推薦評価:10] / プロバイダー: 4365 ホスト:4433 ブラウザー: 3846
去年よりはマシでしたが、なんとも微妙なデキでした。
前半のホラーチックな演出は良かったです。
ミッチー&ヨシリン、マサオのママ、よしなが先生、組長先生たちは怖かった。というか気持ち悪い…
頭に定規刺さっても、足に画鋲が刺さっても無反応だし・・・

でも後半少しダレました。
ギャグも今回はあんまり笑えなかった。 下ネタが多くて、下品すぎて少し引いてしまいました。

前半「良い」後半「悪い」間をとって「普通」にします。
15. 2006/04/25 とても悪い by 五十嵐真紀 [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:53(61%) 普通:0(0%) 悪い:34(39%) 推薦人:6 推薦評価:6] / プロバイダー: 34644 ホスト:34627 ブラウザー: 3875
最悪にもしようかと思った今作。
まず何故、最初にあれほどグロいシーンを入れることにこだわったのかが不思議である。
残酷な場面を見せ付ければ子供たちが喜ぶとでも思ったのだろうか?

ギャグの面では「アッパレ戦国」よりも良かった。
しかし話のまとまりを考えると今作はバラバラでよく分からなかった。

お下劣なネタやギャグが豊富だったことを考慮して評価は「とても悪い」にした。
16. 2006/04/19 普通 by つなきて [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿]
評価履歴[良い:136(43%) 普通:98(31%) 悪い:83(26%) 推薦人:6 推薦評価:5] / プロバイダー: 4127 ホスト:4276 ブラウザー: 4184
前半、風間くんのママが鶏肉を切っているシーンは怖かったですね。無意味なシーンでしたが。
あとはみさえとミッチーも怖かったです。・・・一番は風間ママですけど。
野原一家が捕まってアミーゴ・鈴木が出てくるまでは良かったと思います。
それだけにその後の盛り上がりが残念。一気に踊って明るくなりましたが・・正直冷めてしまいました。
ただ蒟蒻たちとの戦いはよかったですけれど。
アミーゴ・鈴木とジャッキーの過去に伏線が全くなかったことが残念すぎます。いきなり幸運のサンバホイッスルを出されても・・・。
伏線がなかったせいでジャッキーの存在感が少々薄かったです。もちろん親玉であるアミーゴ・鈴木も。
いつのまにしんのすけを助けていたんだか・・・。
蒟蒻ローンたちのほうがよっぽど・・・。蒟蒻ローンにもひろしの足の臭さが効くのは笑えましたね。
最後は本当に手抜きに思えてしまいました。・・・脱力感を狙ったのか知りませんけれど。

久々にしんのすけがみさえを呼び捨てにしたのを聞いた気がする。それにしても下ネタが今年は多かったです。最近はあまり見なくなったから余計でしょうか。昔はあれくらいやってましたけど・・・。
ひろしは相変わらずかっこよかったですね。

前半が良いだけにゲストキャラの伏線がなかったことと最後の絞めが残念な作品・・・でした。
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