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| 注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:キャシャーン Sins 関連作品 |
| アニメ総合点=平均点x評価数 | 1,332位/3,702作品中(総合11/偏差値48.66) | 1,331位<= =>1,333位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 916位/2,044作品中(平均0.92=良い/12評価) | 915位<= =>917位 |
| 2008年アニメ総合点 | 61位/184作品中 | 60位<= =>62位 |
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| 評価ポイント推移(横軸=評価数) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品紹介(あらすじ)人間により作られたロボットが、人間たちを支配していた頃、 ルナという名の少女が現れる。 人々は彼女を「月という名の太陽」と呼び、救いを求めた。 世界を支配していたブライキング・ボスはその存在を危ぶみ、 キャシャーン、ディオ、レダ、の三体にルナ殺害を命じる。 そして、キャシャーンの手によりルナは死に、 そこから世界は「滅び」へと向かっていく、ルナの隠された秘密によって・・・。 世界は数百年を掛け、再生の出来ない「滅び」と呼ばれる状態にある。 永遠と思われたロボットたちの体も、部品交換という再生が出来なくなり、 サビの浸食などにより、死というものが訪れる事になる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 原作:タツノコプロダクション 監督:山内重保 シリーズ構成:小林靖子 キャラクターデザイン:馬越嘉彦 音楽:和田薫 アニメーション制作:マッドハウス キャシャーン:古谷徹 リューズ:宮原永海 リンゴ、レンチ:皆口裕子 オージ:チョー ルナ:矢島晶子 ブライキング・ボス:内海賢二 ディオ:森川智之 レダ:小山茉美 ※ この説明部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2008/10/02(木) TV | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式サイト 1. CASSHERN Sins | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) 青い花歌:カラーボトル 詞:竹森マサユキ 作曲:明石昌夫 カラーボトル 編曲:明石昌夫 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エンディング動画 (3個)
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OP/ED以外または不明曲 (3個)
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| 最終変更日:2011/12/01 / 最終変更者:S・N / その他更新者: kunku / 宮武外骨 / 管理人さん / 雪霞 / 宇宙刑事ジャンギャバン / 提案者:ダイゼンガ- (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/02/19 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by はんぶらび (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 42211 ホスト:42142 ブラウザ: 6890 リメイクではなく、全く別の作品。なぜだかわからないけど滅びが進行している世界で、唯一滅びを免れた記憶装喪失のアンドロイド(というより、むしろヴァンパイアのような超越的存在)の主人公が、この世界の謎の中心であるルナを求めて彷徨う話。 独特のセンスを持った退廃的なビジュアルは、カッコイイ。後、BGMの使い方が、とてもうまい。 この2点は、突出している。 ストーリーが、非常に説明不足でわかりにくい。構成も難ありで、おそらく再登場させる予定だった登場人物が一話限りで終わっていたり、ビジュアル・イメージ先行で行き当たりばったりに作られた印象を受ける。 エンディングも唐突だし、観念的過ぎるテーマもうまく消化できていない。 イメージだけが膨らみすぎて、シナリオ・ライターの表現力が追いついていない。そんな印象を受けました。 独特の雰囲気には強く引き付けられるし、いくつかのエピソードには光るものもあったけど、あまりにも荒削り。なんとなく、少年ガンガンに連載されていそうな漫画という印象を受けました。 2010/11/15 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 6381 ホスト:6409 ブラウザ: 12138 【良い点】 1:主人公を始め、要所に配されたベテラン声優の演技。 2:序盤でのアクションシーン。 【悪い点】 1:同じような背景で同じような話が繰り返された点。 2:一部声優の演技。ベテラン人とのバランスが明らかに取れていませんでした。 3:ロボットが滅びを恐れるという点が、作中の説明不足もあり今ひとつ実感とし伝わってきませんでした。 【総合評価】 70年代のアニメのリメイク版。 元ネタとは大幅に設定を変更、荒涼たる滅亡世界を、記憶を失った主人公キャシャーンが自身と世界の滅びを止める鍵であるルナの謎を求めて彷徨い、その中で、様々な人々(と言うかロボット)に出会う、という展開を取っていました。 話の性質上、代わり映えのしない単調な光景を背景に、似たような陰々滅々とした話が続き、単調の感を免れませんでした。 要点をキャシャーンとルナの謎に絞り、2クールではなく1クールで纏めていれば、テンポも良く印象も変わっていたかも知れません。 評価は「悪い」と致します。 2010/08/07 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コイル2位 (表示スキップ) 評価履歴[良い:8(47%) 普通:0(0%) 悪い:9(53%)] / プロバイダ: 19096 ホスト:18806 ブラウザ: 10714 劣化リメイク作品が多いなか、これは健闘していた。重い世界観や雰囲気が大人向けアニメとしての風格を保っていた 2010/07/17 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 放課後キャンパス (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 34112 ホスト:33984 ブラウザ: 12225 【良い点】 キャラクターが一緒なだけで、世界観、ストーリー等を全くの別物にした所。そこが昨今のありがちな劣化リメイクと一線を画している。作画も気合いが入っていて見応えがある。何よりも作品が伝えたいテーマを明確にしている。 【悪い点】 雰囲気が独特で人によっては冗長に感じてしまう所がある。また、少し説明不足なところがあり、一見しただけではよく分からないところもある。それはそれで何度も見れる面白さとも言えるが、不親切とも言える。 【総合評価】 近年まれに見る良作であったことは間違いない。生と死、このシンプルで奥深い題材をキャシャーンが出会う人たちとのドラマによって深く掘り下げており、個々人の死生観を通して見事に描いている。下手をすると陳腐になりがちな題材でありながら、確かな感動を感じさせるのは、ひとえに制作スタッフのセンスの高さがなせる業だろう。 永遠の命を求めたことによりバランスを失った世界。あふれ出た"滅び"。荒廃してゆく世界とロボットの心。そしてその暗闇の中で限りある命を燃やす美しきモノ達。 生と死の美しさを見事に表現した素晴らしい作品であった。 2010/07/13 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by カトル (表示スキップ) 評価履歴[良い:1410(84%) 普通:138(8%) 悪い:122(7%)] / プロバイダ: 4749 ホスト:4768 ブラウザ: 6406 【良い点】 なかなか、ビガーな内容じゃないですか。テーマが深い。 「 聖闘士星矢 」 みたいなキャラデザ。 【悪い点】 原作には少し及ばず。 2010/01/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by れもん (表示スキップ) 評価履歴[良い:1070(79%) 普通:84(6%) 悪い:202(15%)] / プロバイダ: 3868 ホスト:3816 ブラウザ: 5717 【良い点】 ブライキングボスの声がちゃんと前作と同じ内海さんだったこと。 荒廃した世界観の中で生きているリンゴ 【悪い点】 キャシャーンが一瞬「星矢」かと思ったら何と声まで一緒! アンドロ軍団が「イケメン・美女」の今風のニーズに合わせた感じになってしまい面白くない。 ルナが敵か見方か分からない。 【総合評価】 多分内容が前作より分かりづらい(理解しづらい)のでボスの声が内海さんじゃなかったら見なかったかも・・・・。結局ラストも分かりづらかったですし。 内海さんのボスだけが安心感を与えてくれました。 2009/04/10 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by wh (表示スキップ) 評価履歴[良い:162(57%) 普通:74(26%) 悪い:49(17%)] / プロバイダ: 27955 ホスト:27988 ブラウザ: 9572 【良い点】 退廃的な世界観 【悪い点】 前半 【総合評価】 原作や関連シリーズは未見 前半は淡々としすぎて正直見るのが辛かったが、ルナ生存の話が出てきてから徐々に面白くなってきた モノクロを感じさせるような色彩を抑えた絵柄は良いとも悪いとも言い難いが、独特の雰囲気を出す一因としては成功だと感じた 2009/04/10 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by herba (表示スキップ) 評価履歴[良い:309(84%) 普通:30(8%) 悪い:29(8%)] / プロバイダ: 13954 ホスト:14258 ブラウザ: 6701 【良い点】 ・背景がすばらしい。特に色彩。 ・見せ場を心得たけれん味が感じられる溜めとメリハリの効いたアクション。キャシャーンの滞空時間の長いアクションも映える。 ・抑制の利いた盛り上げ方に味わいを感じられる。 ・BGM や効果音も何と言うかイイ。 ・キャシャーン役を演じられた古谷徹氏の存在感。 ・OP は止め絵主体だが、曲も含めてかっこいい。ED も後味がいい。 ---- パッと見、絵に惹かれる。劇画タッチが適度に入った太い描線のキャラやロボット達の造型、作品紹介にあるような絶望的な荒廃世界を表現する背景がとてもいい(キャラ絵が背景によく馴染んでいる所はデジタル技術の賜物だろうか?)。また、色彩も好み。赤い血の色、水の色、滅びを表す鉄さびの茶色… キャシャーンの白は何色にも染まらない白のようだ。その世界の色が話の進行に合わせて次第に生命を表す緑など明るい色調が増えていくのが印象的だ。 旧作はほんのさわりくらいしか触れた記憶がないが、素手状態でロボット達をガンガン破壊する反則的に強い孤独なヒーロー像は引き継がれている。しかし、その旧作のヒーロー像が全否定されたかのように、いきなり過去にこっぴどくやられたロボット達の恨み節全開の導入。しかも当のキャシャーンは何故憎まれているのかわからない状態で死にたくても死ねない。 滅びが避けられない世界観もなんだか最初からパラドックスを抱えたような感じだ。 ただ、生と死をテーマにした作品なのはわかるし、主人公のセリフなどもごくストレートでわかり易いものだが、この世界の成り立ちの謎が具体的に明らかにされるわけでもないし(むしろ明らかにされない方が良いのだが)、作品全体としては抽象的ではっきりしたイメージが湧き難い。 Sins = 罪…この辺にテーマ性があるのだろうか。 何がどう良いのか説明し難いのだが、個人的にはロードムービーのような進行に雰囲気を十分味わった。 あと、中盤で違う ED 曲になった回があったけどあの回は最高に刺激的。 [推薦数:1] 2009/03/22 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アマンドの木 (表示スキップ) 評価履歴[良い:395(78%) 普通:109(21%) 悪い:5(1%)] / プロバイダ: 28160 ホスト:28224 ブラウザ: 8090 雰囲気は良かった・・・が、それ以外の部分は非常に不明確。滅亡に向っている世界の中の退廃が、特徴的な色合いや絵の感じと相まって、美しいと言えば語弊がありますが、いい感じで表現されていた。 そしてその雰囲気を描いて行けば、何かが浮かび上がってくるのではないかと制作側も思っていたのではないだろうか? そう簡単には行かなかったようです。 最終話で、主人公は死を忘れた者(永遠の命を得た者)の「死」になる。死を忘れた者は生を喪失する、だからその者を殺しに戻ってくる、と。それ自体は別にいいのですが、それを引き出すまでの過程がいまいちだった。 というのも、この結論を引き出すためには、死に直面した者が生に邁進する姿を描かなくてはならない(街に色を塗るロボットの回とかは、そんな感じ)。ところが、この作品全体の雰囲気は、死に直面した者が絶望の中に堕落していく雰囲気。そして生に邁進する者は、憎しみを通じてのみ描かれている(ディオにせよ、リューズにせよ)。 さらに言えば、キーパーソンである女の子は死を認識していないように描かれている。 そのため、作品全体を通して結末を見てみると、どうしても結論だけが取って付けたように見えてしまう。何より主人公こそが「永遠の命を得た者」であるというチグハグさ。 この結論を生かすのであれば、それに応じたエピソードを繋いでいく必要があっただろうし、作品全体の雰囲気を生かすのであれば、もう少し違った結論が求められるのでは無いだろうか。(個人的には雰囲気とその描き方が好きなので、後者を求めたい) 物語としての結末や全体の流れというのには目をつぶって、個々のエピソードと作品の雰囲気を楽しむだけなら、(趣味好みは分かれそうだが)十分に佳作な作品だと思う。そういう意味では、評価の難しい作品。 自分としては「良い」を付けておくこととします。 余談。OPがカッコよくて好き。
2009/03/16 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コタツ (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 23098 ホスト:22969 ブラウザ: 10307 明確なテーマをもって描かれた作品でした。 生きること、死ぬこと表裏一体のその中にある美しさというものを丁寧に描いていました。 リメイクでありながら、全く別の作品に仕上げた製作者に拍手。 最初は珍しいタッチの作画にとまどいましたがとても良かったです。 -----ここからは、内容知りたくない人読まないでください。----- 最終話の前話で永遠の命を否定したキャシャーン達ですが、 最終話では逆に死というものの残酷さ悲しさに直面します、 死があるから生が美しい。 死のない生はあまりにも滑稽。 しかし、死はあまりにも残酷で悲しい。 この矛盾をどのように最終話でまとめるのか?というのを楽しみに見ていましたが、 ちょっともやもやが残る終わり方ではありましたね。 でも、なんとかまとめきったかな?と言う感じでした。 生の根源であるルナと 死の根源であるキャシャーン、 この二つの存在のバランスが重要なのかなと思いました。 2009/01/23 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by jubijoba (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 25757 ホスト:25850 ブラウザ: 7438 すごく期待しています 本来不死身だったロボットたちが、はじめて死を知るという設定が良いし、またその設定をうまく展開させていると思います。作画、声優などの演出も、暗いなりに統一感があって、深夜に見ているとすごく雰囲気がでてきます。戦闘シーンもすごい。 エンディングが楽しみです。 2008/12/05 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by おにたま (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(28%) 普通:47(10%) 悪い:295(62%)] / プロバイダ: 9836 ホスト:9687 ブラウザ: 2230 【良い点】 ・不思議な雰囲気。 ・旧作を再現したキャラデザ。 【悪い点】 ・力強さが無い。 【総合評価】 原作は知りません。旧作は、TV版、OVA版、映画版を視聴しています。 昔のTV版は、打ち切りで話の最後が酷いものでした。途中までは、とても面白い作品なだけに残念な限りです。OVA版は、内容を積め込み過ぎと言う具合であまり言い出来とは言えません。本作は、位置的にはOVA版の続編となるのでしょう。余談ですが、キャシャーンのスペルは、1stと本作で何故か異なります。1stと姿こそ似ているが全く別作品という事でしょう。1stにそれなりの思い入れがある方にはお勧めしない作品です。 では悪いと思う点。絵の線がやたらと太い回(シーン)がとても気になる。全編に置いて統一されているのなら理解出来るが、細い回(シーン)も存在する為、とても痛い。雰囲気を出すための計らいとも見えるが、手抜き(質が低い)という印象の方が強く残念である。それから、作風にメリハリが無くダラダラと映像が流れていくと言う感じで力強さが無くいまひとつである。最後にロボットを良い事にやりたい放題と言う印象も強い。 良いと思う点。旧作でお馴染みのキャラが主人公なため敷居が低い。独特の雰囲気が魅力的で良い。当初、謎が多くどうなるのか心配していたが、話が進むに連れ徐々に謎が解けて行き、この展開はとても良いと思う。 個人的には、難しいメッセージを取り入れダラダラと進行する作風より1stのような単純に楽しめる作品の方が好みです。 評価ですが、普通とします。 2008/11/14 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 海月さん (表示スキップ) 評価履歴[良い:327(45%) 普通:169(23%) 悪い:226(31%)] / プロバイダ: 30269 ホスト:30458 ブラウザ: 7505 今期圧倒的なクオリティを誇る作品の一つ、個人的にザムドとこれが二強。 重々しい雰囲気、色彩、世界観を持ち、原作との共通点は殆ど無い現代版キャシャーン。寧ろ未読の人や、劇場版しか知らないという人たちにもオススメしたい。 キャシャーンは太陽を殺した、そうして世界は全てが「滅び」へと向かっていく。 絶望の世界の中で、只一人「新生」し続ける男キャシャーン。 キャシャーンを殺せば永遠の命が手に入る、その言葉に導かれ、キャシャーンの名を叫び、襲ってくるもの達がいる。 キャシャーンは全ての記憶を失っていた、自分は何者なのか、何故襲われるのか、世界の滅びとは何なのか、それらを順繰りに紐解いていく物語かな。 今の所特に外れ話が無く、どのエピソードも話自体が良いし、上手く消化出来てる。 一つ一つが割と独立した話にもなっていて、ミクロの視点からも高評価が付けられる。 流れの累積からの要素、物語の真相へ向かっていくっていう要素も上手く扱えていると思うので本当に物語りに関しては言う事は無い程素晴らしい。 話自体は滅入りそうな位暗い話が多いので、そこの所はまぁ好き好きかもしれませんが。 作画は癖があるが悪く無い、そして何よりも「魅せる」ことを意識した戦闘シーンを中心とする動画のクオリティに私は拍手喝采を送りたい。 アニメとして非常に出来がいい。こういうきちんとしたアニメは近年非常に稀であり、このままでいくのならば最高の評価をつけられることだろう。 ただ、一つ文句をつけるのならば、OPのあれは幾らなんでも。流石に慣れてきたのであれがあってこそのキャシャーンシンズだとは思ったりもしますがね。 以下話毎に書いていくテスト。 7話「高い塔の女」 脚本:吉田玲子 絵コンテ/演出:山内重保 作監:とみながまり 前回ディオという物語全体の上で重要なキャラの話があって、今回は節目の後のエピソードであり、これらの流れは物語の一つのアクセントとなるところだろう。 登場人物はやる事が無く遊戯に興じるロボット達と、この絶望の世界を美しいと評する塔の女とキャシャーンは出会う。前者はある意味この世界の中で狂ってしまった者(モノ?)達で、話の流れを進める駒としてのキャラ達でしかなかったが、タイトルにもなっているような塔の女が今回のメインキャラ。 序盤は割と性的、もとい静的なシーンが多かった。 キャシャーンにキャンドルの香でキャシャーンを眠らせるシーンはなんかそういう香とかそもそもサイボーグに効くの?身体がメカっぽいのに?脳神経とかそういうのに作用してんの?今までもこの手口に嵌ったやつらがいたっぽいってことはそもそもロボット用の睡眠香がこの世界観には存在するのか、とまぁそんな些事を若干真剣に考えたのが突っ込みどころか。あとは最初塔の女は人間なのかな?とは思った。ロボットっていう単語が飛び交っていたソフィーティアの時と違って、襲い掛かってくるシーンまでわからなかったのぉ、いや待てよ、この世界観では人間が強いって言う可能性も捨てきれる訳ではないのか、ギンコは兎も角人間に強い奴はいない、みたいな描写は無いし、彼女がロボットであるとは作中で語られていない。まぁその人間なのかネタを使って無い時点でロボットなのでしょうが、物語内では確定じゃないのね。そもそもこの世界の中で滅びが進んでいるように見えないキャラは人間かロボットかっていう一見しての判断が設定上難しいからなぁ、リンゴなんてその点初っ端から説明的に示してはいたけどね。 閑話休題。 塔とか、鐘とか、そういう何か象徴的な物を媒介にして、抽象的なメッセージを付加して表現するっていうのが今回観ていての一番の感想かな。演出も含めてね、こう心にズドンとくるように魅せる手法が製作スタッフのセンスの良さと力量を感じさせる。 今回はキャシャーンの暴走が無かった回、淡々としていて本作通してでも独特の内容ではあったが、ラストの様に仕上がる流れもそれなりに理解、納得は出来たし、今までの流れに違わず満足のいくエピソードであった。 8話「希望の賛歌」 脚本:大和屋暁 絵コンテ:山内重保 演出/作監:伊藤達文 マクロs回、脚本大和屋暁は伏線だったのかしら・・・只、私は本作に英語の歌っていうのはどうも似つかわしくないと思うのだが。世界観が浮きまくってて妙な感じのする回であった。そして他にも何時もと違うところとして、今回のゲストキャラクターが絶望の底に居ないで達観していた所、そしてキャシャーンの苦悩よりもジャニスの自分語りが主となり、キャシャーンが説教を受けているだけで言葉足らずであった回だとも思う。今回は戦闘シーンとそのBGMとして流れるジャニスの歌で表現するっていうのが後半のメインであるが、ちょっとこれはやり過ぎかなぁ。そもそもキャシャーンは今まで色んなキャラと会ってきて、幾らかは成長している筈なのに今回は初期のネガティブオンリーな台詞しか吐かないのでキャシャーンが退行してしまっている印象を受けた。音を響かせるっていう意味では前回とテーマは一緒で、こちらはその設定のみを先行させて展開して相対的に深みが無かったようにも感じた、最後まで観ればそれなりの話であるが、今までの回の中では余り好きになれない部類に入るかな。 〜終了前に追記〜 これ一クールで良かったんじゃとも思う。オムニバス型で一つ一つの話は面白いんだけど、主題が何度も何度も同じことの繰り返しになるのはどうなんだ・・・成長したと思ったら旅の始めと同じこといってたり、ちょっと話の引っ張り方には無理があるとも思う。今の所14話ある内3話位が外れだったと感じるが、それ以外は結構良い感じだし、良アニメの類ではあると言えるだろう。 〜終了して〜 キャシャーンの立ち位置は最後の最後まで非常にコロコロ変わる。求めるものには永遠の命を与え続けるが、死の匂いのするものを疎みそれらを徹底的に排除していくルナ。彼女たちが死を忘れた時、キャシャーンが死を思い出させるためにやってくる、というのがキャシャーンの最終的な役割。 最終話一話手前のキャシャーンの行動言動と比べると余りにも乖離している。不死であるキャシャーンがリューズやオウジの死を受けて大幅な方針転換をした訳だけれど、今までの話は何だったのだろうかと思える。ブライキングボスやディオ、ルナは立ち位置が貫徹していたのに対し、主人公があれでは作品を全体として観た場合に無理があるように思える。それが成長による行動の変化ならいいが、行ったり戻ったりを繰り返す様相で、一言で言えば筋が通っていない。 後半では主に既に背景が説明され終わっているサブキャラクター達のエピソードが多く、その内容が反復的なものが多く視聴し続けるのに抵抗があった。前半の様にオムニバス形式のエピソードを後半は入れていっても良かったと思うのだが、それをせずにグダグダと話が進むので非常に疲れた。リューズの話なんて正直1クール目で完結してるというのに、青い花の話は敵役にゲストキャラクター達を出したりはしていたけれど、ゲストキャラクター主体の話でないとグジグジと暗い話で、何とも成長というか得る物が少ないまま話が進む印象があった。 未消化な点は多少残るが、特にレダについて。レダは結局リンゴのお母さんだったのかな?ディオがキャシャーンにレダを助けてやってくれというのはあの一回だけなの、あのままディオの元に行って一緒に死んで終わりというのは納得いかない。キャシャーンとの戦い一辺倒であったディオが最後の最後で他者を気にかけるようになった、ディオとレダの愛情という要素で彼女の物語は終焉を迎える。レダの物語はディオに対する愛情主体ではなかったのだから、あの展開は疑問符しか浮かばない。 前半はオススメ出来るアニメ、前半は流れに無理が無く一話一話がオムニバス形式で面白く、作画動画共に全く崩れることはないのは作品全体を通して言える。後半は随分と中弛みする。竜頭蛇尾な傾向はあるが、締め自体は嫌いではない。 評価は難しいが、後半の足の引っ張りは軽視出来ないものの、一アニメとしての出来を考えた場合、前半のクオリティの高さなどを鑑みてこの評価にさせて頂く。 2008/10/08 普通の立場コメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by コタツ (表示スキップ) 評価履歴[良い:415(64%) 普通:131(20%) 悪い:98(15%)] / プロバイダ: 2339 ホスト:2336 ブラウザ: 6342 キャシャーンというと僕の世代的には日本映画の唐沢さん主演のキャシャーンを思い描いてしまうので作画とアムロの声のギャップに最初かなりの抵抗がありましたが、だんだん慣れてきました。 一話目なので今後まだどのような展開になるのか分かりませんし、なんとも言えませんがちょっと期待してます。 普通の正義のヒーローではなくその殺し方は残忍で、相棒的になると思われたリンゴにその残忍な殺し方を見られ恐れられてしまうところなど、お約束を裏切った展開だったのが良かったと思います。 この評価板に投稿する |
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2011/05/15 普通の印象 by ユキーデ (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 4775 ホスト:4457 ブラウザ: 11275 [編集・削除/これだけ表示]
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