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秒速5センチメートル(アニメ)


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読み仮名: びょうそくごせんちめーとる / 英語タイトル: Byosoku 5cm -a chain of short stories about their distance-
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評価分布
アニメ総合点ランク=平均点x評価数268位/2,929作品中 (総合73.08) 267位 <= =>269位
アニメ平均点ランク(評価10個以上作品対象)499位/1,583作品中 (平均1.26(良い)) 498位 <= =>500位
2007年アニメ総合点ランク14位/170作品中 13位 <= =>15位
総合
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(Bray/DVD)
直近発売のBray/DVD: 2008/04/18 ():秒速5センチメートル [Blu-ray] \5,775
Bray/DVD(5件)
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本/漫画(1件)
売上/新着
825
Blu-ray:秒速5センチメートル [Blu-ray]

参考:\5,775
2008/04/18
()

1.映像だけなら★5
928
秒速5センチメートル 通常版 [DVD]

参考:\3,990
2007/07/19
()

1.俺の中では最高!
9901
秒速5センチメートル 特別限定生産版 DVD-BOX

参考:\6,990
2007/07/19
()

1.遠く遠くに輝く星
11917
HD DVD:劇場アニメーション 「秒速5センチメートル」 HD DVD

参考:\5,775
2008/04/18
()

1.絵がきれいですてきです。
21829
HD DVD:劇場アニメーション 「雲のむこう、約束の場所」 HD DVD

参考:\5,775
2008/04/18
()

1.大満足
631
ハードカバー:小説・秒速5センチメートル (ダ・ヴィンチブックス)

参考:\1,365
2007/11/14
()

1.区切りの物語
    
作品紹介(あらすじ)

「ほしのこえ」、「雲の向こう、約束の場所」の新海監督の最新作。
一人の少年の視点で語られる3つの短編から構成されるオムニバス。
徹底的なロケハンによる今この現実をアニメーション表現の中にすくい取ろうとする試みが見所。

2007年のアジアパシフィック映画賞において、「最優秀アニメ賞(Best Animated Feature Film)」を受賞。また、2008年にイタリアのボローニャで開催されたフューチャーフィルム映画祭でも、最優秀アニメ賞に当たる「ランチア・プラチナグランプリ」を受賞。

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本作品は、「桜花抄(おうかしょう)」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3本の短編から構成されている。
「桜花抄」

東京の小学生、遠野貴樹と篠原明里はお互い特別な想いをかかえていた。卒業すると明里は栃木へ転校し、それきり会うことが無くなった2人だが、夏のある日の手紙をきっかけに文通を重ねた。その年の冬、鹿児島へ転校すると決まった貴樹は、ある大雪の日に明里に会いに行く。
「コスモナウト」
種子島の高校生、澄田花苗は、中学の時に東京から転校してきたクラスメートの遠野貴樹に恋をしていたが言い出せずにいた。貴樹が東京の大学へ行くと知った花苗は想いを告げようと決心する。
「秒速5センチメートル」
遠野貴樹は高みを目指そうとしていたが、それが何の衝動に駆られてなのかは分からなかった。大人になった自らの自問自答を通じて、魂の彷徨を描いた表題作。

※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
劇場作品 / 62分
原作・監督・脚本・絵コンテ・演出・キャラクター原案・美術監督・色彩設計・撮影・編集・音響監督:新海誠
作画監督・キャラクターデザイン:西村貴世
美術:丹治匠 馬島亮子
音楽:天門
アフレコ演出:三ツ矢雄二
キャスティング:松田誠 等々力佐和子
制作:新海誠 コミックスウェーブ
配給・宣伝:コミックスウェーブ

主題歌「One more time, One more chance」
作詞・作曲:山崎将義 編曲:森俊之 歌:山崎まさよし
挿入歌:LINDBERG「君の一番に」
挿入歌:みずさわゆうき「あなたのための世界」

キャスト
遠野貴樹:水橋研二 篠原明里(第1話):近藤好美
篠原明里(第3話):尾上綾華 澄田花苗:花村怜美 水野理紗:水野理紗
寺崎裕香 中村祐子 岩崎征実 内藤玲 下崎紘史 平野貴裕 中川玲
井関佳子 井上優 加古臨王 中村梨香 須加みき 鮭延未可 新鹿由美子 斎藤由香子
日本 開始日:2007/03/03(土)
公式サイト
1. Yahoo! JAPAN - 秒速5センチメートル
2. 新作・連作短編集
画像集サイト
1. 写真でイメージする「秒速5センチメートル」
最終変更日:2008/12/30 / 最終変更者:カジマさん / その他更新者: Barnirun / 提案者:モル (更新履歴)
評価統計(1日1回定時に更新)
 評価平均アニメ順位(総合点)偏差値(総合点)評価ポイント(総合点)最高の中の最高
日本良い(1.26)268位57.6273.081

利用状況

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評価の分布

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割合19.0%27.6%27.6%19.0%3.4%0.0%3.4%
加算分布19%46.6%74.2%93.2%96.6%96.6%100%
分布要約74.2%19.0%6.8%
                                                                                                  

最近8日間の閲覧数
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この評価板


2009/07/01 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by カーボンバスター (私書を送る) 評価履歴[良い:30(61%) 普通:0(0%) 悪い:19(39%)] / プロバイダー: 29583 ホスト:29357 ブラウザー: 3419
【良い点】
なんと言っても圧倒的な画力の背景。
1話での桜並木、冬の電車からの車窓、2話の種子島の海、空。
鮮やかで透き通るような青と赤の使い方が巧み。

<1話>
雪の中電車が何時間も遅れながら明里に会いに行くところだが、
「早く行かないといけないのに電車が・・・」みたいな
貴樹の心境の視聴者への伝え方が巧みだと思った。
そこらへんは声優の演技力の高さが大きい。

<2話>
主人公を貴樹ではなくあえて花苗にした点。
小説版でも分かるが、種子島に転向して明里と別れて以降の彼の生き様が
この話で現れるわけだが、それは本人の気がつかない部分。
貴樹視点なら絵がきれいなだけの意味不明な話だろうな。

【悪い点】
3話の最後でもうちょっと一押しほしかった。
小説版の最後の方の言葉を持ってくるくらいのことはしてもよかったんじゃ?

人物画はまだまだ。
新海監督の出世作「ほしのこえ」でも散々言われていた人物画の描き方が、
若干改善されているとはいえ、完璧とは程遠い。
2話でロケットを見上げる貴樹と花苗の書き分けとか。

あと、個人的には
小説を読まないと全容を掴めないのはやめてほしい。
せっかく金払って映画見たのに、これじゃよく分からないと思う。

【総合評価】
パワプロ的につけるなら、
人物画 E
背景 S
脚本 C
構成 A
展開 A
声優 B
といったところでしょうか。
2009/06/13 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by tsubasa0 (私書を送る) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 26377 ホスト:26669 ブラウザー: 8520
【良い点】

全てのアニメの中で、私は最高の画質だと思う。
内容も人生そのものを描いているようですばらしい。
この監督の次の作品を大いに期待する。

【悪い点】

一度見ただけでは真実は分かりずらい。
しかしそれがまた良いのだが・・・

【総合評価】

なんどみても感動できる最高の話。
見ていない方は是非見るべし!!
2009/06/08 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by タケダフトマキ (私書を送る) 評価履歴[良い:11(73%) 普通:2(13%) 悪い:2(13%)] / プロバイダー: 33545 ホスト:33512 ブラウザー: 7261
やべえ、この作品。恋愛系とかは見ても、ほとんど普通以下で評価しないようにしてるけど、これは別。これは語らずにはいられない。

最初はまあ普通の恋愛系、背景やけにいいなあとかあかりマジかわええわあとかそんな感じ。

中盤は興味なし。正直展開が読めた。

んで、終盤。はいはい、より戻ってハッピーエンドね。と、思っていた俺はもう数十分後魂の抜け殻になっていた。え?ちょ・・・マジかよ。あかりどこの馬の骨よ、そいつとかたかき、水野って誰よ?とか、ジャブ入れてきて、山崎まさよしでフィニッシュブロー。

そのとき友達の家で作品見てて、泣きながら夜中帰って、朝まで何度も繰り返して見た。次の日も、次の日も気になって気になって繰り返し見た。

で、結局わかったのは、俺が中学生のころきっと人生で最高に好きな人と出会って別れて、でもどこかで今でも好きで、より戻りたいと願っているからだ。ああ、だから今までうまく行き過ぎる恋愛系が嫌いで嫌いで仕方なかったのか。

誰かが言ってた、男の恋愛は名前をつけて保存、女の恋愛は上書き保存。特にまだガキの頃の記憶は強く残るものなんだよね、特に大きめの恋愛は。感情移入してしまったよ・・・。

アニメだけではわからない部分は小説で補ってください。ああ、こんな経緯なんだくらいはわかるはず。あと、アニメでは出なかったあかりの最後の手紙も泣けます。評価は文句なく「最高!」です。もちろんアニメのみの評価です。小説も読んだ上で評価するなら「国士無双!」です。長文すんませんでした。
2009/05/12 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ローエングリンII (私書を送る) 評価履歴[良い:52(54%) 普通:20(21%) 悪い:24(25%)] / プロバイダー: 19360 ホスト:19590 ブラウザー: 8075
10代前半の頃にこの作品を見たら感情移入ができもしれないけど、今の自分には心に届くものが無いように感じてしまった。

とりあえず内容についてだけど…
主人公があかりちゃんに対して中途半端な態度だったんだよね。
もともと、もう会えないかもしれないという想いで栃木まで行ったんだから…
それで割り切れないっていうのが10代の恋愛だったり、初恋なのかもしれないけど。
うーん、この辺の心情が私にはイマイチよくわからなかったりして。

種子島には花苗ちゃんっていう子が居て、その子と等身大の恋愛してみればよかったんじゃないのかな。
このアニメの趣旨なんかは、それとなく理解しているつもりではいるんだけど、主人公の性格や考え方があまり好きになれなかった。

中1の時に想いをしっかりと伝えなかった主人公の自業自得だと思うし、繋ぎ止めなかったのが悪いんじゃないのかな。

【結論】
何年間も一人の女性を想うのはある意味では純粋かもしれないけど、執拗に執着しているように思えてちょっと気持ちが悪かった。
作画は確かに綺麗なんだけどね。綺麗な映像が流ながら淡々と人物が語っているシーンが多すぎて紙芝居的というかアニメーションに成りきれてないように思うんだよね。残念だけど作画には見入ったけどストーリーには引き込まれなかった。焦がれなかった。
視聴者に感情移入させる過程が全く無かったようにも思うんだよね。アニメに対する感情移入なんかは投げっぱなしにされてるように思うし、風景画が多くてどうしても客観的な視点になってしまう。
正直、作品の魅せ方が悪いと思うし。きれいな風景画で誤魔化されてるように感じてしまう。
悪いに近い方の「普通」ということで
評価を留めたい。
2009/05/04 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ut (私書を送る) 評価履歴[良い:61(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 3748 ホスト:3696 ブラウザー: 7761
秒速5センチメートルを見たので感想を。

秒速5センチメートルは全開感想を書いた雲の向こう、約束の場所との次の作品にあたる。前作と同じように詩的な情感あふれる演出と光と空間を意識したアニメーションが美しく、「距離」をテーマにしている。それは心の距離、地理的な距離、時間の経過という名の距離。

この映画の素晴らしさは好きな人の心が近く暖かく感じることの幸せ、そして、心の距離が感じることもできなくなるくらい遠のいてしまう悲しさや喪失感を純度を高めて切り取ったところにある。

そのための仕掛けや配慮が非常に細やかで映像、声優の演技が素晴らしく話自体はどこにでもあるものでありながら切なく心を締め付ける素晴らしい作品となった。

三部構成
このアニメ映画は3つの繋がりのあるエピソードから成り立っている。1話目にこの話の0地点ともいえる主人公とヒロインの心の距離を描く。そこから2話目、3話目と異なる視点で1話からの距離の変化を描いておりその気持ちの変化がありがちで、現実的なものである要素を多く含むことによってより切なさや痛みを感じさせる。

アニメーションの持つ情報量
アニメーションは制作者の意図を「絵」で表現するため、実写よりも分かりやすく映像による演出を行うことができると思う。この作品では例えば人物の服装からその人への好きという気持ちを表していたり、例えば積もった雪の深さからどれだけの時間が経過したのかという事を示している。表情や仕草、或いは風景に明らかな意図を感じることができそれが分かりやすく結実されるためこういった演出が雪のように胸に降り積もる。
また、映像美そのものが素晴らしく、息をのむような場面がいくつも用意されているそれらは幻想的で登場人物の気持ちをより鮮明にしている。

実際の距離と心の距離
主人公は心の距離が狂ってしまった。それは雪の中に埋もれて消えてしまう筈だった好きという気持ちはただ一度の実感を持った美しい思い出とともに何時までも心の中に残ってしまった。だけど、地理的な距離は絶望敵に遠く心の距離も否応なく開いてしまう。でも、あのときの自分との距離は何時までも離れることはなく気持ちは行き場をなくす。
この距離感のずれがもたらす主人公と周囲の人、あるいは子供と大人の自分自身との心の距離感の違いがあまりにも切ない。

まとめ
映像美と演出、構成が素晴らしく「心の距離の食い違い」の切なさ、辛さ、痛み、そしてそれらからの解放を見事に描いた傑作青春アニメ。主人公の幣束感が重いが美しく空間の広がりを感じさせる映像と喩えとして出てくる宇宙と探査ロケットが中和の役割をしておりバランスをとっている。
詩的な表現も相まって心の動きを純粋な決勝のようにクリアで明瞭なものになっており、ラストの演出とともにまるで冬が終わり雪解けが訪れたかのような視聴感は他にはないものだ。
恋における切なさを描いた部分では他にはなかなかない見事なものでオススメ。

その他
主人公のと年齢がぴったりフィットしており、子供の頃の部屋の風景でスーファミやラッキーマンが表紙のジャンプが転がっていたりして非常に感情移入しやすかった。物語に登場する新宿の風景や電車も普段よく見ているもので絵としての誇張でより判別しやすい風景はそれを知らない人よりこの作品に没頭しやすくしていると思う。

また、主人公の感情の流れや行動がどうも思い当たるものが多く、ちょっと昔のことを思い出してしまうほどでたまらなかった。出す当てのないメールとか打ったなー。これやるの、相当キてるよなー精神的に。

新宿に割といくことが多かったり、湘南新宿ラインで宇都宮あたりまでいく人には+@でお勧め。
2009/03/13 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by おにたま (私書を送る) 評価履歴[良い:79(36%) 普通:31(14%) 悪い:111(50%)] / プロバイダー: 1916 ホスト:1773 ブラウザー: 3876
視聴したので書きます。
まず、映像がとても綺麗です。ただ、最初の話で電車のシーンにくどさと手抜き感を覚え残念な限りです。また、物はとても綺麗に書かれているのですが、人物は普通(他の劇場版と比較して)と言う具合な為、この点もマイナスポイント。BGMは、よく合っていて良いと言えるでしょう。音に関しても申し分なしです。見掛けに関しては、かなりの高レベル言えるでしょう。
次に、本作は、中学時代、高校時代、社会人と成りしばらくしてからの3つのエピソードで構成されていて、物語は、主人公の語りを中心に進行します。最初の2つは語りと主人公の年齢に違和感を覚えるのですが、最後、大人になってから過去を振り返っているんだと分かると感動を覚える。また、最後のダイジェスト演出は、流されている絵の他にも、本作では描かれていないような風景までもがフラッシュバックしなんともいえない切なさを受ける。ただ、主人公が会社を辞める時点で人生を振り返っていると言う点にとても違和感があり感動が半減してしまう。また、これだけ謎だらけなのに不思議と気にならない。むしろ、結婚を控えたヒロインが昔のことを思い出していると言う方がより説得力があるし感動できたのではと思う。いずれにしてもありがちな話ではあります。
この作品、アニメよりも実写でやった方が良いのではと感じます。アニメでしなければいけない理由が感じられない。
もう一度見るとまた違った感想を持つのは確実なのだが(そもそも次は無いけど・・・)、最後にしんみりしたのでそれなりにいい作品といえるでしょう。
評価ですが、良いとします。
2009/03/12 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ピーピーエイド (私書を送る) 評価履歴[良い:106(55%) 普通:22(11%) 悪い:65(34%)] / プロバイダー: 7763 ホスト:7450 ブラウザー: 8455
【良い点】
・あまりの画像クオリティの高さに驚いた
・とてもせつなく、終わったあとにモヤモヤ感が残ったけど、悪いモヤモヤじゃない

【悪い点】
・最後の音楽のあたり
2009/03/11 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 雪霞 (私書を送る) 評価履歴[良い:97(58%) 普通:42(25%) 悪い:27(16%)] / プロバイダー: 19371 ホスト:19402 ブラウザー: 6312
新海監督の作品を見たのは初めてだった。

まず最初に、絵がきれいなのに目を見張る。
写実的というより、写実に美化フィルターをめいっぱいかけたような絵。
だが、人物が出てきたとたんにものすごい違和感が立ち上がる。
あんまり上手くないアニメキャラ絵と、背景や大道具小道具の精密さのギャップがあまりに大きい。

そしてストーリー。引っ越した女の子との文通、1年たってひとりで電車を乗り継いで会いにいく少年。
途中まではゆったりと眺めていられたが、次第に画面から心が遠のく。
なぜだろう。そうだ、少年のモノローグで語られるこの心情は、決して中1の男の子のものじゃない。
内気な高校生か、もっと年上だけどおくてで臆病な男のものなのだ。
第一話の終盤でそれは決定的に明らかになる。
監督さん、自分の思いを仮託するなら、小6や中1でやるのは無理です。

この少年は、しかし内気なくせにおしゃべりしすぎだ。
おしゃべり、というのはモノローグの中身のことだ。
電車が遅れて焦る気持ち、待っているはずの少女への思い、キスを交わしたときの気持ち、
それらを表情やしぐさで見る者自身に想像させるのではなく、全部彼がしゃべってしまう。
しかも、思い入れ過剰な、少女趣味ともいえるほど甘いセリフで。

違和感は第2話でさらに増していく。
不器用な種子島の少女の気持ちも、やっぱり彼女のモノローグで説明されてしまう。
ここまできて、背景の絵の美しさも人工的な――まるで造花のような――感じが
強いのに気付いた。現実を写し取った美しさではなく、現実を加工した非現実のキレイさ。
クリスチャン・ラッセンという画家がいるが、あの系統の絵のように、人為的な美。
一切匂いがしない衛生的な風景画と言ってもいい。

最後の第3話。オリジナルシーンは少なく、それまでのカットのフラッシュバックが多い。
少年は結局ほとんど心の成長を遂げておらず、初恋の彼女はしっかり大人になって
別の男性と結婚が決まっている様子。ねえ貴樹くん、キミはそれで何がしたいの?
大丈夫だよって彼女に言われた中1のあの日は、キミにとって何だったの?

ラッセンのような絵が好きで、新海監督の語るこの物語の波長に合っている人、
主人公のような甘酸っぱい思い出を実際にもっていて、それをこの映画で追体験して
感傷にひたれる人にとっては名作になるだろう。

だがそれをあざといと感じてしまう人には退屈な1時間弱だ。

評価は、このサイトの最高〜最悪7段階評価では 「普通」 とする。けっして 「悪い」 わけではないから。
しかし、もしも5段階の☆をつける評価システムだったら、私は☆を2つしかつけないだろう。
2009/02/26 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ヒロシゲ (私書を送る) 評価履歴[良い:200(69%) 普通:33(11%) 悪い:57(20%)] / プロバイダー: 29567 ホスト:29641 ブラウザー: 8455
【良い点】
アニメ最高峰の映像美。
残酷とも思えるアニメらしからぬストーリー。
全くの新感覚。普通アニメとかって、キャラで見せようとか、鉄則があるものですが、そういう鉄則が当てはまらない。主人公自体がまず人称を必要としないアニメは初めて見ました。
人の成長というか変わっていくのが良く表現されてる。

【悪い点】
特にないですが。絶賛する作品でもないってところです。
悪くないし、確実に良いと言える作品なんですが・・・
【総合評価】
良いですね
2009/02/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by シグマル (私書を送る) 評価履歴[良い:67(36%) 普通:32(17%) 悪い:87(47%)] / プロバイダー: 20322 ホスト:20268 ブラウザー: 8455
二人の間に子供ではどうしようもない障害が立ち塞がっていること、すなわち無常がこの作品のドラマ性を高めている。
桜の美しさと舞い散る花びらの儚さがそれを効果的に演出しているし、初恋のか弱さも表現していてぐっと胸を締め付ける…。
生活環境の変化による別離(小中時代)→初恋に固執していてふんぎりがつかない(高校時代)→
年を取っていくことで感受性が疲弊していき初恋の相手に再会できずともそれでもいいか、と諦め気味に吹っ切れる(青年期の終わりと大人への脱皮)。
≪あの日あの時恋した気持ちに偽りがないのに、どうして結ばれなかったんだろう≫という想いが鬱屈としているのである。
泣きたいのに涙が出ない、叫びたいのに声が出ない、そういうもどかしさが伝わってくる。
エンディングは山崎まさよしのone more〜頼みになっているが、お互いを想っていた描写が
クロスカッティングする様は両者の心の内で初恋のフラッシュバックを絶妙に表わしていて、
子供の純粋無垢な頃の美しさが現実に折り合いをつけて生きる大人の事情へと変わっていく、
そういう成長の悲哀を表わしているのでやり切れない気持ちになる。

視後、只管溜め息しか出なかった。安直なハッピーエンドよりかは現実性があるからかもしれない。
温かい気持ちになれるというより、焦燥感が心の内を優に占めている。
小学生の頃の淡い恋は純粋で知識や知恵に毒されていないからこそ美しい。生活環境の変化で
引き離されて以降、大人になっても美しいイメージを持ち続けたまま主人公が内向的になっていて
そこで彼の成長が阻害されてしまったのではないか、と少し憂鬱な気分になったので視後感は実は余り良くない。
とはいえ映像美の絢爛豪華さは尋常じゃなく、キーワードである「もどかしさ」の演出も見事にハマっていて
映像作品としてのクオリティーはこの上ない。評価は「良い」。
2009/02/14 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by peng (私書を送る) 評価履歴[良い:14(64%) 普通:3(14%) 悪い:5(23%)] / プロバイダー: 14913 ホスト:15067 ブラウザー: 13812
【良い点】
・日常のありがちな風景を美しく再現していること。
・桜が散る速度が「秒速5cm」という知識を得たこと。

【悪い点】
・心理描写等、あまりにありがちすぎて、ストーリーとしての面白みが全くない。

【総合評価】
感動アニメとして、海外での評価が高いという評判を聞いて視聴してみた。
映像がきれいだという以外、取り立ててどうということもないアニメ。
こういうアニメがあってもいいだろう、という程度のものかな?
内容に関わらず、自分の故郷を美しく描いてくれたら「最高!」の評価になるかも。
2009/01/25 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by オタンコナス (私書を送る) 評価履歴[良い:22(69%) 普通:3(9%) 悪い:7(22%)] / プロバイダー: 23488 ホスト:23724 ブラウザー: 8090
【良い点】
映像美、雰囲気

【悪い点】
ストーリーの曖昧さ、落ちがよくわからない

【総合評価】
映像のきれいさで全てをもっていく作品。
現実よりもきれいで、実際にはありえないような空。
その映像美がだす雰囲気はすごくいいです。

しかしストーリー、脚本には物足りなさを感じます。

第三話は本と同じくらいまで話をかけばまだマシだったが、さすがにテキトーすぎる気がする。

「普通」と迷いましたがやっぱり映像は圧巻なので評価は「良い」です。
新海さんは脚本ができる誰かと組めばいい作品ができそうなんですが・・・。
2008/12/20 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by イングランドからこんにちは (私書を送る) 評価履歴[良い:43(43%) 普通:29(29%) 悪い:29(29%)] / プロバイダー: 31671 ホスト:31699 ブラウザー: 4926
イケメンが一途→純愛、切ない
ブサメンが一途→ストーカー
という感じで批判できてしまう作品。

1・2部で中高生を中高生として描けてない、そのせいで3部の主人公がただの
社会不適合者に見える。

中学校・高校の子どもは多感であり、毎日が刺激的である。その中に生きる子達
にとって良い過去は良い思い出以上のものではなく、自身を囚えるものではない。
思い出に囚われるということは大人になり人生の孤独に気付き、その時初めて起こる
事なのである。

その気持ちを中高生が体験するのはあまりに不自然である。なぜなら彼らの人生はあ
まりに前向きであり(否定的な意味ではない、大人はその煌きを羨ましくさえ思う)
思い出から価値を見出すことができないのだから(する必要もない)。

子どもの幸せを享受した後に初恋に囚われる、つまりカナエや他の女の人と付き
合った(ている)が、ふとしたきっかけで初恋を思い出し...という展開ならまだ
納得はできた。

子どもの純愛が描けてないのは致命的、よって普通。
2008/12/12 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by RAIZEN (私書を送る) 評価履歴[良い:19(86%) 普通:0(0%) 悪い:3(14%)] / プロバイダー: 34156 ホスト:34079 ブラウザー: 2053
新海さんの作品は長所、短所がハッキリしている。
映像に関してはもはや業界トップクラスと言って良いレベルである。
特に背景画のレベルは秀逸で、現実世界のように感じる事ができる。
激しい動きに関してはまだ得意じゃないのかな?って思う事はあるけど十分なレベル。
季節感を感じる絵を書くのが上手く、四季をアニメで堪能できたりする。
ストーリーは青臭い感じが抜けない印象。
純愛を主題にキャラクターの迷いや苦悩を描いている。
しかし、いかんせん丁寧すぎるのか省けば良い所をかなり丁寧に映してしまう所がある。
作者の情熱なのだろうと思うが、視聴者からしたら結構きついかもしれない。
音楽は中々。
世界観にあった音楽で、非常に聞き心地が良く、素晴らしい。
全体的に見ればかなりの良作であるのは間違いないが、人を選ぶかもしれない。
評価はとても良いで。
2008/12/12 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by クロニム (私書を送る) 評価履歴[良い:59(69%) 普通:8(9%) 悪い:19(22%)] / プロバイダー: 13991 ホスト:14002 ブラウザー: 3020(携帯)
これはかなり好きな作品ですので信者補正があります。
良い点
・もはや全て。青臭い所の描写とか、ストーリーとか、全編見て分かったコンセプトとか。連続短編アニメーションってのに不安はあったが、全然平気だった。声優さんも誰一人として違和感がなく、映画に入り込めた。映像と言うか背景は言わずもながで鳥肌もの。音楽に関しても最高にマッチしていて良かった。
悪い点
・やはりグダグダな所。必要なのは分かるがもう少し抑えようよ....。
総評
エンディングはアレでしたが、それも含めて大好きな作品です。是非一度見てみて下さい。
2008/11/12 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ゴリアテの一市民 (私書を送る) 評価履歴[良い:13(72%) 普通:2(11%) 悪い:3(17%)] / プロバイダー: 15628 ホスト:15835 ブラウザー: 11315
【良い点】
・映像の美しさ。
・表現の美しさ。

【悪い点】
・見る人に想像力を要求させる点。
・60分の映画なので仕方ないが、多分に過剰な表現があった。(貴樹の性格など)
・一度見ただけでは消化しきれない様々な表現。映画館での上映ではちょっと・・・。

【総合評価】
評価自体はかなりわかれるだろうなぁ。これは既存のアニメと同様に捕らえれない。何度も見ることを前提で作られているのではないかと邪推するほど丁寧かつ美しい表現の数々だった。
そう、「数々の表現」なのだ。
他の方も仰っているように、ここまでほとんど全てのシーンにテーマとメッセージを持たせてる作品は珍しい。
反面、ストーリーはステレオタイプかつできるだけそぎ落としたものにしているところは評価が分かれる点であろう。

テーマ的には、ひとつの出来事をメモリーとして捕らえるかストーリーとして捕らえるか、という心情描写は素晴らしいものだと思う。
しかし、表現の多面的解釈を要求することが、視聴する人によってはマイナスに作用することもあってしまうんだろうなぁ。

個人的には「最高」だが、マイナス面も考慮して「とても良い」とする。

最後に、

最期の踏み切りのシーンの前に、第一話でアカリがタカキに渡した手紙の文面が映されるが、そこに書いてある、
「あなたはきっと大丈夫」
という言葉が、挿入のタイミングといい、この映画を象徴しているんじゃないかと。
2008/11/05 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by マックロウ (私書を送る) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:1(50%) 悪い:1(50%)] / プロバイダー: 12315 ホスト:11949 ブラウザー: 6034
【良い点】
非常に画面が綺麗だった。CGの背景は目を奪われんばかりに輝いていた。
この映画全体を通してクリスチャン・ラッセンのようなタッチのアニメになっており、
第1話のあたりが画像と内容が一致していて素晴らしい。

ストーリーについては青春時代のどうしようもない焦燥感。主人公とヒロインの心の差が
よく表されていた。昔に経験したことのある恋愛によるノスタルジー、山崎まさよしの歌の力は非常に感動させられる。

【悪い点】
ストーリーに捻りが無く、脚本が悪いと言うしかない。私小説的な展開はナルシズムを生み出してしまうが、その欠点を補うべき人物描写に甘い。
話が進むごとに主人公に違和感を覚え始める人が多いのは仕方が無いことだ。
泣ける物語ではあるが、何も心に残るテーマは無く、一本調子で、作者のナルシズムを強調させて「綺麗な話ではあるが、薄い物語」になっている。
第3話の山崎まさよしの歌と画面はグッと心に響いたが、観客の体験と歌の力に最後の展開を放り投げてしまっているのはクリエイターとしていかがなものか。

【総合評価】
本当は 良い にしたかったけど、普通にした。
脚本が独り善がりになっちゃうのは非常に致命的。見終わった後に何も残らない。
観客の過去の体験から評価を導き出そうとしたり、山崎まさよしの歌に頼ってるのは
脚本の弱さを隠してるだけにしか見えなかった。
ノスタルジーに浸って「良い」と感じるのは 映画が良いから というよりも観客の過去の体験の力のなせる技で、浸るだけでは何も生まれない。
これでいいの?って思ってしまう。so what?
新海監督は絵は良いのだから、脚本はプロの人に任せたり、もっと他人と相談すればいいのにな
2008/11/05 仰る様にこのアニメ作品は物語を紡ぐ力強さに欠けているので心に訴えかけるものがないのです。綺麗だけどなにか作品として重要なものが抜けている。映像や演出として明確な意図が見えない(観客まかせになっている)ので登場人物たちの心の痛みが伝わってこないのです。視聴者個々の思い出や感傷以上のものが作品から見えてきません。 by おきゃん

2008/10/12 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by herba (私書を送る) 評価履歴[良い:213(81%) 普通:24(9%) 悪い:27(10%)] / プロバイダー: 7567 ホスト:7709 ブラウザー: 6701
<たぶん>ものすごく狙いどうりに出来ている。

何と言うか、不完全燃焼のもどかしさが声にならない叫びになって、やり場の無いものがどんどんたまってくる。
普通の感覚だとその部分が切なさとか儚さとか痛さとか主人公気に食わんとかに変わるらしい。

しかし、今回の私は妙にハイな気分が収まらない状態で終始面白半分に眺めていた(←新海の無駄使い)。感情移入もへったくれもないが、その結果どうなったかというと、部屋の中をグルグル歩き回って空をつかむように腕をブルブル振る羽目に。心が動かされるかわりに体の方が動かされてしまうという、希有な作品だ。
(もどかしさのピークが来た所で第二話終了。おかげで短い第三話は気付いたら終わっていた。)

さて、物語としては「収束」が欲しいという意見もあるようだが、果たしてそうする必要があるのだろうか。作品はまず第一に作者が最も表現したいものを表現するものであって、物語として完結させる事は付帯事項だと考えているので。この作品の場合、尺が短いのでこれでいいと思う。
ここには書かないが、収束させない所にはある狙いがあるんじゃないかと考えている。

映像演出他については他の方が既に語られているので割愛。無論、もっとも評価されるべき所なのだが。
ロケット打ち上げの航跡で空の色がさり気なく左右で分かれてる所なんか、やるなあと思った。
今回の新海氏は SF などの非現実的な設定の力を借りずにどこまでやれるかに挑戦されたようだ。その試みは成功している。
2008/10/09 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by ああああs (私書を送る) 評価履歴[良い:37(45%) 普通:14(17%) 悪い:31(38%)] / プロバイダー: 18119 ホスト:17931 ブラウザー: 4184
序盤はとてもいい雰囲気で進んでいくんですが、
後半に裏切られた気がします。
タバコを吸いながら夜空を見上げるとか、主人公がふんぎりをつけたような演出を入れて欲しかったです。

あれでは山崎まさよしさんのPV止まりです。
現実を描くだけのアニメでしょうか。
物語としては、悪い評価をする人がいても当然ですね。
2008/10/05 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 青い羊 (私書を送る) 評価履歴[良い:127(65%) 普通:4(2%) 悪い:63(32%)] / プロバイダー: 9702 ホスト:9807 ブラウザー: 8090
BShiで視聴。美しいい!しかし主人公未練がましい!!
新海誠氏のような稀有なクリエーターには是非とも生き残ってもらいたいので、なるべくDVDやCDドラマそして小説も新品で購入するようにしています。
しかし、本作は内容紹介の概要をみて、「なんて未練がましく鬱陶しい男の話なんだ」と今まで敬遠してきました。視聴してやっぱり同様に感じました。

俺の人生こんなはずじゃなかった。
多くの青年層が結果的にそのような精神状況に置かれている現代です。

しかし、お前、仕事面はともかく、好きな女性にはもうちょっと積極的にアプローチするか諦めるかどっちか選べよ!と怒鳴りつけたくなります。これでは好きになってくれた後輩や、三年間(代用品として)付き合っていた彼女にあんまりだろう!

そう感じずにはいられません。

主題歌の見事な挿入を含めて音楽100点。映像120点。シナリオも十分及第点の名作です。しかし私は、この主人公の有り様が誠実なようで不誠実でどうにも好きになれず、あまりに後味がわるかったので、普通に近い「良い」どまりと評価させていただきます。

-追記-
新海氏自身の記した小説版ラストを併せて読むと、主人公に共感の余地が大いに発生して「とても良い」以上の評価となるのですが…。やはり、アニメ単体では「良い」+が正当評価なのかなあと思います。
それにしても、文才もあるオンリーワンな映像作家である新海氏には羨望を禁じ得ませんね。
全く羨ましい限りです。私も氏と同じ1973年生まれですが、なんだろなこの差は。
薄給公務員の自身を鑑みて溜息が出ますよ。
本アニメを視て気に入られた方には、是非とも小説版の閲読もお勧めいたします。
2008/09/30 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by アンレー (私書を送る) 評価履歴[良い:71(54%) 普通:24(18%) 悪い:37(28%)] / プロバイダー: 4964 ホスト:4934 ブラウザー: 6493
【良い点】
映像の出来は言わずと知れたもの。ただただ美しい。ジブリや押井監督の映像の作り方とは一味違う新海クオリティは今のアニメでは一級品だろう。音楽の作り方も相変わらずの出来であり、切なさと儚さを見事に伝えきっている。山崎まさよしの「One more time, One more chance」もいい味を出していた。
また宇宙や桜など様々な要素を使って恋人同士の距離感をあらわしているのも見事。表情や仕草で心情を伝えてくる繊細なつくりにも共感した。
ストーリーは一見平凡な恋愛を描く事で恋愛の切なさを描いているだけでなく、「変わっていく人間」の心情を細やかに描いており、この作品全体の繊細で綺麗な作風の土台を見事に作っているといえる。

【悪い点】
脚本に無駄が多い。キャラクターのナレーションを多用するのが新海作品の特徴だが、今回は聊か無駄が多い。伝えるべき所を伝えればいいのに、やたら多い台詞で白けてしまう場面が多くあった。

【総合評価】
自然消滅してしまう恋愛を描くアニメは少ない為、かなり新鮮な作品だった。多少無駄な台詞を除けばそこらの恋愛アニメよりはよく出来ていると思う。
2008/09/29 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by スペ9 (私書を送る) 評価履歴[良い:563(73%) 普通:105(14%) 悪い:100(13%)] / プロバイダー: 19044 ホスト:18792 ブラウザー: 8090
これはたまらん ! 30歳以上の非アニメファンにこそ見てもらいたい。

初恋をさえぎる如何ともしがたい距離と時間。「初恋」という「せつなさ」で釣って
おきながら人生のままならなさが痛い。「オレの人生、こんなふうになるはずじゃな
かった」。30代以上でこれをみてフフンとしてる人がいるならちょっとでいいから
あやかりたい物だ。
アニメらしいわかり易い芝居は皆無。キャラの心情は常にカット・レイアウトとモノロ
ーグで伝えられる。このあたり、オーバーな演技に慣れちゃった普通なアニメファン
では平板に、退屈に見えるだろう。だが本来、アニメの方が実写作品より明確に、意図
的に画面にメッセージを込めやすく、解り易いのだ。シーンごとに「ココを見て、ココ
を酌んで」っていう記号が気持ち良いほどだ。絵コンテがほしくなる作品だ。
第一話、二話、三話に時間的空白があり、その間の説明がまったくないのはドラマツルギー
として当然なんだが、これを納得できるかできないか、またキャラクターたちに感情移入
できるできないを論じてしまうのは「若い」か「そうでないか」あるいは「文字物を
読んでるか、ないか」だろう。
会話らしい会話はほとんどなく、モノローグがほとんどな仕事にまったく違和感を感じ
なかったキャストは主役の二人(三人)がほぼアニメ素人というのは驚き。いや、だから
こそオーバーにならないしゃべりが作風にマッチしたんだろう。
反則だろ ! なタイミングで入る主題歌とメインタイトル、ストーリーにマッチし
た季節・風景・土地。すべてが「憎らしい」。

ラストの、走馬灯なごとき過去のビジュアル。ああいう思いを、余裕を持って受け入れ
られる人間にまだ私はなっていない。そうなった後にみれば、また感想も変わるんだろ
うな。
2008/11/12 多分に小説的というところに共感しました。まだ2○歳だけど(笑) by ゴリアテの一市民

2008/09/27 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by そるじゃー (私書を送る) 評価履歴[良い:24(59%) 普通:8(20%) 悪い:9(22%)] / プロバイダー: 1132 ホスト:1188 ブラウザー: 6400
多くの人が持っているであろう初恋の切なさを描いた物語。
この物語の主人公はいつまでも初恋の思い出を引きずっているわけだが
普通の人が長い時間の中で少しずつ自分を納得させて行く部分がほとんど描かれていないため、
ラストの切なさを感じさせるための脚本としか思えない。
言い換えれば視聴者の思い出に多くを委ねている。
その人がどんな恋愛を経験したかで見え方は大きく変わるだろう。
それも作品作りの手法としてはあるのかもしれないが、
完成度の高い脚本だとは思わなかった。

映像作りは非常に丁寧で美しい。
特に背景は新海作品ならではCGを駆使した緻密な表現で
作画部分とのマッチングもすばらしい。

映像は一級品だが映画としては凡作。
2008/08/28 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 海月さん (私書を送る) 評価履歴[良い:270(48%) 普通:135(24%) 悪い:156(28%)] / プロバイダー: 30269 ホスト:30458 ブラウザー: 7505
背景を魅せて、主人公の遠野貴樹のモノローグがのるってのがとりあえずの基本。新海作品はまず映像ありきで構成され、且つ情報量、美しさも半端ないので全編を通して非常に目が疲れました。首も痛かった。
映像は実写に限りなく近いですが、リアルと同一ではなくアニメーションだからこそ出来る表現、重視されている光の当てかた等も流石の一言。

映像とシナリオあっての作品だと思いますが、この作品の場合映像の方が出張ってきてしまっているのでちょっと区切ってというか分けて(整理して)観てしまう所がある感じです。

お話は日常ベースのシンプルなものでありながら、映像としてはハイクオリティという謳い文句があるのですが、聊かそこは疑問点が。
確かに一話の学生生活、二話の学生生活、三話の社会人生活はそうかもしれませんが、一話では彼女に会いに行くための冒険、二話では空の彼方へと向かうロケットと遥か遠くを見つめてしまっているタカキ、三話・・・はまぁ一、二とかなり趣が違った物になっていて何とも言えませんが。

ラストは、バッドエンド的なのは自分的には特に問題じゃないと思うのですが、不完全燃焼っぽかったのは一寸。

・第一話「桜花抄」感想

主人公達の年齢は小〜中学生

後味が一番いいのはこの話。
端的に言うと中学生の主人公遠野貴樹(以下タカキ)が遠くに行ってしまった小学校時代にずっと一緒にいた少女(認識的には彼女)篠原明里(以下アカリ)に会いに行くお話。

雪で待ち合わせの時間に大幅に遅れてしまいどんどん不安になっていき、絶望を感じてくるタカキだが、アカリは待ち合わせ場所で待っていてくれた。

彼女に会う為に二人の間の障害など真っ直ぐに進んでいけば越えられる、と青く若く純愛でいい感じ。これ言うと台無しだけど最後あそこで絶対しちゃってるよねって思った。

タカキの書いた手紙が飛んでいってしまうのはタカキの気持ちを滅入らせる為の小道具でしかなかったのはちょっと拍子抜け。

尺が短いので会話テンポが速すぎる所は見受けられたが、まぁしょうがないのかなと。

ここでの風景は桜のある風景と、タカキの通う中学、回想に出てくる小学校、東京〜栃木間の電車の数々とその電車から見える風景、栃木に積もる雪、等等。

・第二話「コスモナウト」感想

主人公達の年齢は高校生

舞台はロケット打ち上げ作業を行う種子島。

ここでの主人公はタカキではなくカナエなのかな。

高校時代の片想いと、自分の進路をどうすべきかと悩むカナエのお話。青春モノ。かな。

ロケットの打ち上げ、たった一人でまっすぐ空へと向かうロケットのその悲しいくらいに真摯さに満ちている光景は、私の心に強く迫った。

中学の頃からずっと憧れていた彼は、私の方を向いてくれずどこか遠くを見ている。

上二つの流れは言わんとする事はわかるけど、飛躍し過ぎてて置いてけぼり喰らったというかこじつけくさかったというか。

後はこの話はロケットや空に関わっている所だと日常性等かけらも感じられず、別世界的な光景が多かった。

・第三話「秒速5センチメートル」感想

主人公達の年齢は社会人

もう子供の頃の様にこの世界に対する漠然とした不安があるわけでも無く、それぞれの世界を自信を持って築いてきた。

もう青い自分は自分の中からいなくなってしまった、アカリは婚約を控え、タカキは三年間付き合っていた彼女と別れ、それぞれの道を歩んでいく。

三話はそんななんか暗いノリではじまり挿入歌が流れてきて過去のキャラ達の回想が流れてくるわけですが、話的にはこれはどうなのよ・・・アカリと添い遂げる事は出来なかったってのは納得する。全てに輝きを感じられずに会社を辞め、彼女と分かれたってのもまぁ良しとしても、その後は?と。

新海監督のコメントにははそんな世の中でも二人が偶然再会する奇跡が起こる様な、そんな程度には世界は美しく幸せなものであるとあります。現実の今の社会に生きている人達に誠実でありたいと。

しかしこれは物語であって、内容的には矢張り不完全燃焼っぽいかなぁと自分は感じました。

アカリと結ばれてHappy endってのが多くの観客の予想であり、納得のいく結果だったと感じた事であっただろうと思う。しかし、この結末の場合アカリは結婚するにしてもタカキはどうなる、と。人生に絶望して死亡フラグ立った?とか色々想像できます、もう最後の一押しは欲しかった所。
2008/07/27 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by タオル (私書を送る) 評価履歴[良い:66(62%) 普通:20(19%) 悪い:20(19%)] / プロバイダー: 4577 ホスト:4566 ブラウザー: 5234
第1話でタカキとアカリが駅の待合室で再会し2人とも泣き出したところで泣きました。前日までにしっかりと準備をして出発したにも関わらず雪のせいで到着が遅れてしまって、4時間以上も遅くなって、もうアカリも待っていないと思ったら1人で待っているアカリが…。ずっと待っていたアカリに涙が出ました。
第2話のカナエ視点で物語が進みますが、タカキは自分のことを見てはいなかった。それがわかってこれ以上やさしくしないでという言葉は切ないですね〜><
第3話は15分と短いが鬱展開もテンコ盛り。仕事に忙殺され大切なものをなくしたタカキは彼女からフラれ、踏み切りですれ違ったアカリは振り返ってくれず。何より切なかったのは鹿児島の空港で号泣するカナエです。結局告白もできず涙で見送りをするカナエの姿に心が締め付けられました。

<<総評>>
評価が難しいですね。切ないと言うか生産性が全くないので評価を下げざるを得ない。美術点は最高なので、評価は「良い」で。
2008/07/26 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by hiro (私書を送る) 評価履歴[良い:62(57%) 普通:5(5%) 悪い:42(39%)] / プロバイダー: 32756 ホスト:32625 ブラウザー: 3625(携帯)
文句なしに美しい映像と、繊細な心理描写。前作もそうですが、「幼い恋愛」「切なさ」をテーマにさせたら新海誠は間違いなくトップクラスでしょう。しかし、切なさというテーマは共感できるかどうかで評価が分かれるものです。 私は文句なしに最高をつけますがね。特に最後の踏切の演出にはやられました。
2008/07/26 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by 海上 (私書を送る) 評価履歴[良い:162(73%) 普通:19(9%) 悪い:40(18%)] / プロバイダー: 19847 ホスト:19737 ブラウザー: 7776(携帯)
せつねーー!
なんだかんだで昔の恋愛を引きずってしまう男性にとってはここまで過剰じゃなくても共感できる部分はあるのではないだろうか。

まず映像美。
これは素晴らしい。
ものすごくリアルな風景もしっかりアニメで表現されています。
それだけでも見る価値は十分あります。

ストーリーは短編三話構成でそれぞれ別の話としても見ることができるし、一つの物語としても見ることができます。
ってゆーか第三話見るまで一つの話ってことに気付かなかった(笑)
キャラクターの名前覚えるの苦手なので。

第一話

恥ずかしいくらいの少年少女の恋愛劇。
冬という季節が幻想的に描かれており作品の恋愛をより綺麗なものに見せています。
二人の邪魔をするのはヒロインの転校により生じた「距離」のみで小学生の頃からの恋愛としてはリアルなんですが現実に置き換えると個人的にはなかなか無理のある純愛ものでした。
ただこの話に感じた無理のあるあまりにも綺麗すぎる恋愛があとあと効いてきました。

第二話

高校生になり主人公も転校してさらに二人の距離は遠くなる。
と同時に二人の心の距離も遠くなって…
転校先の女の子視点から主人公を描き、また純粋な女子高生の片思いの話として構成されている第二話。
こちらは季節は夏で第一話とは対象的にリアルな風景が綺麗でした。
雲とかロケットとかほんと美しい。
リンドバーグが車から流れてるのがすごくいい感じだ。

第三話

季節は春。
社会人になった主人公。
付き合っている人はいるものの今だに初恋を引きずりまくって彼女とは別れるはしまいには仕事も辞めちゃうダメっぷり。
一方彼女は初恋はもう過去の話で別の人と結婚しちゃう。
踏み切りで偶然すれ違ったときの振り向いた主人公、振り向かないヒロインという描写はグサッと来た。
そしてそこでやっと吹っ切れて笑顔をみせれた主人公には素直に「頑張れ」と応援したくなりました。
第一話が幻想的で少々無理のある綺麗な恋愛だったので第三話で現実に引き戻された感覚は主人公の気持ちとシンクロしてよかったです。
「One more time ,one more chance」は反則と言われて仕方ないぐらいハマッてます。
まさにプロモーションですね。
僕はかなりに気に入ってます。

評価は最高に近い「とても良い」
高校を卒業したあとの「秋」があってもよかったとも思うが僕は見ると心が痛くなりそうなので3話で曲にのせてダイジェストで見るだけで十分でした。
2008/07/24 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by YSR (私書を送る) 評価履歴[良い:14(64%) 普通:2(9%) 悪い:6(27%)] / プロバイダー: 34839 ホスト:34708 ブラウザー: 5292
なんかねえ・・・,最初,普通の純愛ものかな,と感じていたわけですよ。
でもねえ,それが,大きく外れてしまったのが,深く印象に残っています。

自分自身では良い作品だと思うのですが,ある知り合いの話によると,なんで鹿児島なのにバリバリ東京弁なのか,と言うところが気になったそうです。・・・そういえば,そうだったような・・・。まあ,そこはちとキズですな。
2008/06/28 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by さくn (私書を送る) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 26985 ホスト:27258 ブラウザー: 5234
ブルーレイでみて、小説も読みました。
その上での評価をしたいと思います。
長所も短所も紙一重でまさに人間の性格そのものです。見るヒトの角度しだいといったところでしょうか。

【良い点】
めちゃきれいです。今までのアニメはなんなんだ、と思うくらいに。雪の降り方が個人的には気に入りました。

アニメ顔なのが残念ではありますが、そのギャップもまたよしとして、何気ない表情、照れる顔などもよく表現できていて、感情移入がしやすかったです。

移入もしやすいが、逆に女性は(?)ドライな部分が男より多いと思ったりするので、
「駄目駄目な男の子」のようにみえてしまうかもしれません。
そのへんの情けなさもまた個人的には悪くない、と思いました。

【悪い点】
小説も読むと全体像がみえてきますが、映画だけだと貴樹君がかわいそうすぎる。そしてなんなんだあの第3章は!?ですね。小説を読むとその気持ちも補完されて、まあハッピーエンド風味にはなるのですが・・っていうか、小説買わせる気で?映画をつくったとしか思えない。できればその小説の内容も映画本編にいれてくれたら良かったのに。あかりちゃんがあまりにもなんも考えてないで生きてきたかのような描写すぎる。

【総合評価】
こんなに賛否両論の映画もなかなかないかもしれない。それだけいろんな意味でインパクトがあるのだと思う。これだけのヒトが掲示板に感想かいているしね、自分も含めて。

見る価値や読む価値はある。特に独身には。僕の居場所はここじゃない、っていわれてもねぇ。。困っちゃいますよ。

とにかく小説を読まないと評価ができない映画だと思うし、
映画だけだとどうしても偏りがありすぎるー!きれいだけど。

映画を先に見たときには 山崎マンセーと思ったが、読んだ後にもう一度見ると意外とこの音楽がやりすぎ感を覚えた。そんなにマッチしてなかったりして・・

人生ってこういうものだし、この程度だけれど、だからそれもまた良し。
そう思ってるので、貴樹君には一刻も早く年齢相応の人生を歩んでほしい。

愛情、憎しみの反対語は 無関心 です。
だから無関心でいられなかったこの作品はきっと私にとっては良い作品なんだろうと
思います。だから【よい】
でも3章の構成はどうかとおもうよ!!
たかきくん、仕事も能力高いのにやめちゃって、今後大丈夫?
軽くヒッキーなニートですよ、あなた・・

自分の10ヶ月の子供をみながら、お前もこういう哀愁をこの町に感じたり
恋をしたり、いろんな感情を持って生きていくんだよ、と思いつつ、
こうはなっちゃあいかんぞ。そう思いました。
2008/06/27 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/これだけ表示or共感/納得コメント投稿/]
by bamoccho (私書を送る) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 15992 ホスト:16095 ブラウザー: 6245
[作画]

すばらしいの一言。作品が始まった瞬間、その美しさにハッと息を飲みました。まるで芸術作品を見てる感じがしました。細部をよくここまで描き込んだな-と素直に感心しました。アニメにはこんな可能性もあるんだな-と思わせてくれる作品です。いえ、アニメだからこそ実現できたと思います。

第2話でロケットが打ち上がる所は本物か!?と見違えてしまうほどでした。

[音楽]

印象に残ってるのは山崎さんの歌。歌の入り方は見事だったです。おぉ~と鳥肌が立ちました。BGMはあまり覚えていませんが、作品にうまく溶け込んでいたと思います。

[内容]

これは。。評価が難しいですね。第1話は良かったのですがそれ以降は主人公に怒りが込み上げっぱなしでまともに楽しむことができなくなってしまいました。なんとなく青春という言葉から連想されるイメージを映像化したのがこの作品なのかなーとは感じましたが。。たしかに思い続けることは美しいことかもしれませんが数年も引っ張り続けるとは。。どこかで吹っ切れてほしかったです。特に第3話での男性と女性のコントラスト。うわーこれ以上は見たくない!と本気で思いました。もし監督が観客の心を揺さぶることを目的で作ったのなら彼は見事にそれを成功させたと言えます。怒った人、泣いた人、そして儚いと思った人。

[総合]

自分的には心を掻き乱されたので良いと評価させていただきます。内容以外は文句の付けようがないのですが。客観的に見れる人は大丈夫なはずです。
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  7. 連載・連続放送物に評価投票する場合、話の最小単位(1話)は見た上でするのが礼儀的には良い/未見評価投票はどちらにせよ禁止

作品の評価またはコメントの投稿(評価は1回のみ可)

New! 同一作品に対する再度の投稿には、他の方の投稿を
・評価(1回のみ可)を投稿されたい場合は2回挟む
コメントされたい場合は30回(PC版1ページ分)挟む
ことが必要です。

再度同一作品に対して投稿されたい場合には、
・同じページにある以前に投稿したコメント/評価を編集するか、削除して再度投稿し直す
・評価板の代わりに掲示板を使う(但し掲示板は評価板と違い意見交換用なので性質が少々異なります)
・他の方の投稿が規定数分投稿されるまで待たれる

といった対応が可能です。
他の方との相互やりとりによる会話には、この評価板ではなく掲示板をご利用下さい。

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この作品に対するコメント
2chのような、文字を使ってのお絵描きはは、文字の標準化機能(連続空白圧縮、全角文字半角化機能等)とi-mode対応のために、崩れるだけなので、現在できません。
また、「管理人さんへ」と書かれても読むのはあくまで偶然なので、本当に必要なら運用掲示板か私書にて連絡をお願いします。
他の異なる立場の方へのコメントは削除/利用禁止処置対象です。

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各作品1回だけ評価が可能です。それ以外はコメントもしくは掲示板のご利用をお願い致します。
まだ見ていなくて見てから正確な評価したい場合には、最初はコメントのみで、後で評価をお願いします。
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↑(全作品にて)8回以上評価しても「悪い」系統の評価しかない場合非適切にバランスを欠いた評価とみなして削除されます。

コメント(コメントは何度もできますが、終了した作品に何度もコメント付ける場合には掲示板の利用も考えてみて下さい)
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立場は読み手のことも考え、なるべく適切な系統を選んで下さい

他人の意見を批判するようなルール違反の書込みした場合、今までの書込み回数に関わらず、書込み全削除/利用停止処理がされることに注意
ルール違反の書き込みでなければ=>

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