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| 注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:ブレンパワード / 文学:ブレンパワード |
| アニメ総合点=平均点x評価数 | 116位/3,702作品中(総合154/偏差値68.58) | 115位<= =>117位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 435位/2,044作品中(平均1.45=良い/106評価) | 434位<= =>436位 |
| 1998年アニメ総合点 | 3位/108作品中 | 2位<= =>4位 |
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| 評価ポイント推移(横軸=評価数) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品紹介(あらすじ)自然災害で荒廃した近未来の地球を舞台に、海底から浮上した謎の遺跡・オルファンとともに宇宙へ飛び出そうとする思想を持つリクレイマーたちと、それを阻止しようとするサバイバル艦ノヴィス・ノアのクルーたちとの物語である。 伊佐未 勇(いさみ ゆう)が、本作の主人公。オルファン内で家族と共に暮らしていたが、彼らの主張に疑問を持ち、密かに調整していたブレン(ユウ・ブレン)でオルファンを出奔した後、比瑪と接触したことがきっかけでノヴィス・ノアに居つき、部隊の主力となる。思春期と複雑な家庭環境によるひねた性格から、神経質で自己中心的な面があり、当初は周囲と馴染めなかった。比瑪やクマゾーたちの無邪気さに触れる中で落ち着き、家族内の対立という狭い問題から、人類と地球を救うという大きな問題に目を向けることが出来るようになる。リクレイマー時代にコンビを組んでいたカナンを説得してノヴィス・ノアに寝返らせるが、その後はジョナサンやシラー、クインシィといったかつての仲間や肉親との戦いを続けていく。幼少期に祖母・直子の許に預けられ、おばあちゃん子として育てられたが、「グランチャーの抗体として必要だから」という理由で両親によってオルファンに連れ去られた過去がある。両親や姉といった家族と和解できず、ゲイブリッジとの「おいらくの恋」に耽る直子も理解できずに苦しむ。オルファンに弾き飛ばされた先で傷ついたユウ・ブレンとともに、ネリー・キムという少女と出会う。しかし、ネリーはジョナサンの操るパロンズゥに殺される。それがきっかけで、ネリーと勇のブレンは融合を果たし、ネリー・ブレンとして再生する。再びノヴィス・ノアに戻り戦いを続け、姉クインシィとの和解を果たすが、グランチャーに選ばれていたクインシィはオルファンに連れ戻される。比瑪との関係においては挨拶と称して自らキスするなど積極的な反面、なかなかうまくかみ合わず擦れ違うが、戦闘においては最高のパートナーとして能力を発揮する。ほとんど全編を通し、白いハイネックのシャツに青いジャケットというスタイル。 ※ このあらすじ部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 全26話 放映局:WOWOW スクランブル放送 原作:矢立肇/富野由悠季 監督:富野由悠季 キャラクターデザイン:重田敦司 キャラクター原案:いのまたむつみ メカニカルデザイン:永野護メカニカルデザインサポート:沙倉拓実 音楽:菅野よう子 音響監督: 浦上靖夫 アニメーション制作:サンライズ 製作:WOWOW/バンダイビジュアル/サンライズ ■IN MY DREAM(OP)(1〜26話) 作詞・作曲・歌:真行寺恵里 ■愛の輪郭[フィールド](ED)(1〜26話) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:1998/04/08(水) WOWOW TV / 終了日:1998/11/11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オープニング動画 (1個) IN MY DREAM 歌:真行寺恵理 詞:真行寺恵理 作曲:真行寺恵理 編曲:伊藤真太郎 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エンディング動画 (1個) 愛の輪郭(フィールド) 歌:KOKIA 詞:井荻麟 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
OP/ED以外または不明曲 (2個)
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| 最終変更日:2010/09/25 / 最終変更者:みゆきちいいいいい / その他更新者: kunku / 雪霞 / ジュピターちゃん / テツジン / KME / 提案者:C.Q. (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2012/05/06 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by Sacky (表示スキップ) 評価履歴[良い:138(50%) 普通:14(5%) 悪い:126(45%)] / プロバイダ: 1543 ホスト:1558 ブラウザ: 10962 【総合評価】 この「ブレンパワード」は「機動戦士Vガンダム」以来5年ぶりに富野由悠季が手がけたロボットアニメであり、自身の言葉によれば「リハビリ」作であるということだ。なので必然的にアニメ業界はこの作品の存在や登場に期待したことだろう。だが、この作品はその期待に首尾良く答えられたのかというと残念ながら失敗だったと言わざるを得ない。なぜならばこの作品富野監督の当時の世相全般に対する恨み辛みが「Zガンダム」や「Vガンダム」以上に露骨に悪い形で出てしまっているからだ。 多くのアニメ批評家はこの作品をして「エヴァンゲリオンの影響が多分に強い」と指摘している。確かにその指摘は間違いではないだろう。だがこの作品はエヴァ以上に幼稚じみていてグロテスクであるし、富野監督の狙いはエヴァとは別の所にあると思う。恐らくこの作品は「エヴァ」以上に「もののけ姫」と「オウム真理教」に対する意識でもって作られていたのではないかと感じる。こう言うと、「何を馬鹿なことを」と思われるかもしれないが、そう解釈しなければあまりにも納得のいかないというか瑠飲の下がらない部分が多いのである。どういうことかを以下具体的に説明していこう。 まず、「もののけ姫」に関してであるが、これは1997年アニメーション業界に強烈な決定打としてその名を世に知らしめ、日本におけるアニメ映画の興行収入をまるごと塗り替えた宮崎駿の「もののけ姫」の成功に対する悔しさ、意識があったのだと思う。その証拠にもののけのキャッチコピーが「生きろ」であるのに対し、このブレンパワードは「頼まれなくたって生きてやる」と明らかにもののけ姫に対する対抗心、敵意識を剥き出しにしていることからも明らかだ。恐らく富野監督の中では自分があれこれ悩んで鬱病で倒れたにも関わらず同世代の作家、或いはかつての自分の教え子だった世代が次々とヒット作を作り出しているという事実に自分だけが取り残されたかのような一抹の不安と寂しさがあったのだろう。 次に、「オウム真理教」に関して言うならばあの事件には様々な側面があるが、結局あれは「頭の良い人間たちの世に対する逆恨み」だったと今にすれば思う。なぜかというと戦後やっとの思いでこの国を立て直してきたにもかかわらず、バブルは弾けるわ上の人間は好き勝手スノビズムを笠に着て楽しているわという思いがあったことだろう。つまり快楽に堕してぬるま湯に浸かってしまったこの日本に対する逆恨みから、「この世は俺たちが変えてやる!」と下手をすればいつぞやの学生運動と変わらない革命家気取りのインテリが起こしたテロリズムであったのだ。こう主張するのには実はそれなりの理由があって、その理由が学部時代英語会で英語ディベートの活動をしていたときによくオウム真理教の一人である上祐容疑者が大学時代にディベートをやってかなり危険な議論をやっていたことを聞かされていたということがある。だから私も英語会としてその事実を知った以上決して無関係とは言えない。 で、話を戻すがとにかくその上祐容疑者が巧みに詭弁を弄して次々とテロを起こしていく様がまさしく「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のシャア・アズナブルそのものだったのだ。そう、富野は世の中の理不尽・不条理に対する恨み辛みからニュータイプというありもしない電波設定を生み出し、それ以後とても正気とは思えない宗教的オカルティズムを作り上げてしまった。それはガンダムシリーズだけでなく「伝説巨神イデオン」「聖戦士ダンバイン」にも見て取れる。そしてそんなニュータイプたちが自分勝手な理屈で政治を動かし世間を変えてしまおうとするその様に影響され共感してしまったが故にその我慢の限界が来てあのような行動に移ったのだと思われる。勿論その気持ち自体は分からなくもない、真面目な人間ほど苦労するようにできているのが世の中だし自分もある意味その真面目人間の一人(と周囲からは言われる)であるから。でも、それが現実の行動として正しいのかどうかは全くの別問題だ。オウム真理教の存在はcan(理論上の可能性)としてはありでもmay(現実的な蓋然性)としてはあってはならない。 だからこそ富野氏はそんなオウム真理教の面子に対して自分が何かしらの責任を取らなければと思ったのだろう。そしてその結果出来上がったのがこの作品である。かなり前置きが長くなったが、この前提を念頭に置いてこの作品を見るとはっきり言ってあまりにも説教臭く、また幼稚に感じられてしまい作品として全く面白さがなくなってしまう。もっともそれ抜きで単体のロボアニメとして見てもエンターテイメントとして成立しているなどとはお世辞にも言えないからである。まずロボアニメとしての痛快さ、カタルシスの無さは言うに及ばずそもそもブレンパワードという設定自体がロボの発想として面白くない。このブレンパワードは有機的なデザインをしているのだが、作中では赤子のように生まれておりまるで人間のような存在として描かれている。更に搭乗者との意思疎通が可能で、生体エネルギーを活用して特殊な能力を発揮する。しかも場合によっては巨大化が可能なのだ。どうだろう、同富野作品である「聖戦士ダンバイン」のオーラバトラーに近い造形ではないだろうか?少なくとも両者を「スーパーロボット大戦シリーズ」で知っている私にはそう思える。 また、主人公のユウをはじめとした伊佐美家の家族設定やドラマ性、メッセージ性といった点から見ても完全に崩壊した家族的に描かれている点はアムロやカミーユのような黒富野節だ。なのでこの時点でもう私はこのアニメが一気に退屈でつまらないものに感じられてしまう。何より有り得なかったのは最終回だ。最終回で伊佐美家のドラマはどうなったか?なんと、きっちり真っ当な理屈を持ってアムロがシャアを否定したような展開ではなく、何と「オルファンも悪くない。単に寂しかっただけなんだ!」などと妙にオルファンの存在を肯定し始めみんなで手をつないで光を感じてめでたしめでたしなどという捻じ曲げられたようなハッピーエンドだ。これじゃあまるで世の中のテロリストを肯定してしまっているのと同じではないか。そう、オルファン=オウム真理教、勇や比瑪=富野と置き換えればこれ富野が最終的にオウム真理教を肯定してしまったも同然なのだ。正直あれだけの悪事をやらかしたオルファンが救われる道理などない。只でさえ登場人物が黒富野マジックにかかった頭クルクルパーな方々しか居ないのに、こんな筋の通らない後味の悪い最終回を私は見たことがない。ギンガマンもラストでちょっとそういうご都合主義な部分はあったもののそれは全体の筋を曲げてしまうほどではなかったし基本的に登場人物は皆悪に対して容赦がなかった。 それともこの作品で富野氏は歩み寄ることの大切さでも説きたかったのだろうか?それならばそれで登場人物を電波属性にするのはやめて、地に足の着いた真っ当な人間として描くべきだ。私がアムロに対して好感を持っているのは決してニュータイプだからではなく最初甘ちゃんだったアムロが仲間との交流や戦争の厳しさを知って大人へと一皮も二皮も向けて成長していく姿が好きだったからだ。別に歩み寄ることが悪いとは言わない。だが、最低限基本の善悪感覚をしっかり把握しないままとにかく何でもいいから肯定してしまえなどというのはエンターテイメントとしても、教養的要素を持つ文芸面としても最低辺である。当時この最終回が理解できないという人が多かったが、当然の話だ。私も正直この最終回は理解できないし理解したくもない。これではハッキリ言ってエヴァの自己啓発セミナーのような最終回未満である。こんな程度であのもののけ姫と張り合おうなどと主張しているのだから困ったものである。 とにかく、このアニメにはそうしたうざったくて相手したくもない富野節がそこかしこに出てきており、このアニメを楽しめるのは正直心底からZ以降に見られる富野節が大好きな富野信者位のものではないだろうか。個々別々感じる所はあろうからそういう人たちの感性まで否定する気はないが、これでは平成ライダーのやっている善悪感覚を欠いた白倉の中二病と同質である。あまりにも穿った見方に思われるかもしれないが、そうとでも解釈しないとこの作品はあまりにもかったるくて理解できない部分が多すぎるし、かえって理解しようと迫れば迫るほど富野監督の幼稚なガキっぽさのようなものが見えてしまって面白みがなくなるのだ。 話を纏めるが、以上の理由からこの作品はもはや作家としての才能を完全に燃焼してしまった富野監督の自己満足な道楽アニメでしかなかった。こんなにノレないアニメがまさかSEED DESTINY以外に存在するとは思わなかった。本当にギンガマンを見ていたこの年にこんな下らないアニメ見なくて良かったと思う。大体女が素っ裸で出てくるOPって時点でキナ臭かったけど・・・。評価は当然「最悪」、もはや富野監督に「逆襲のシャア」の頃までの天才的輝きはもうないと感じさせられたアニメだった。 2012/05/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by しめりけ (表示スキップ) 評価履歴[良い:30(59%) 普通:3(6%) 悪い:18(35%)] / プロバイダ: 11953 ホスト:11787 ブラウザ: 9930 この作品に点数だけをつけるならとても低いです。 まず1話の構成が絶望的に悪く自分には出だしの印象は最悪でした。 ・作画のレベルも高くないですし、 ・戦闘シーンはイマイチな所が多い ・説明と尺の枯渇っぷりがひどくそのせいで最終回が投げやりな終わり方 ・そして自分の嫌いな冨野節の濃度が最高潮 ・OP・・・ひどい・・・ こんな感じの欠点にまみれた作品。 OPですが、全裸の女性と綺麗な自然の背景のみで構成されています。 裸が悪いとか言うつもりは無いですが、OPと言えば作品の顔です。 そこに本編の内容を象徴するモノがそれだけってどういう事ですか。 (厳密に言うと関連はしてますが、ちゃんと表現できているとは思えない) 妙な言い回しの冨野節ですが、この作品では特に酷い。数々の迷言があります。代表格の「死ねよやー」とか。 それが良いと思ってやっているのだから勘違いも甚だしいと自分は思いました。 アニメという録画でもしないと見返せない媒体で、こういった「ん?」と思える描写は極力減らすべきです。 視聴者に伝えたいメッセージや描写があるなら尚更の事、 そんな表現の自己満足のために伝える努力を惜しむのはどうかと思いました。 (冨野節についてのこの意見は他の作品でも書いています。この部分のみコピペですがそこはご容赦ください) また、全体の尺と説明が足りない。尺不足で終盤が駆け足かつ、 投げやりでどうなったのかイマイチよく分からない終わり方になってしまっています。 物語の核である「オルファン」・連呼されるワード「オーガニック的」に対しての説明がかなり少ないので 理解しにくい箇所がいくつかあります。結局オルファンの全体像ってほとんど分からないですし。 それでもこの作品にはちゃんと見所が備わっています。 内容はノヴィスノアとオルファン側の対立をメインに描く中で、 家族を始めとする仲間との繋がりを描いていました。 登場人物のほとんどが家族や身内に問題を抱えており、摩擦や衝突が絶えません。 中でも一番ソレが顕著でひねくれてしまったのがジョナサン。 名言と迷言の宝庫でもある彼ですが、家族に対して最も悩み苦しんだ「アニメ史上最もマザコンである彼」は 作品のテーマの上では影の主役だと自分は思いました。にしたって捻くれ過ぎて人権擁護はできませんが。 家庭問題の多い現代、この作品を見る価値は非常に高いと思いました。 出来栄えだけなら褒められたものではないですが、 それでもテーマには忠実でとても良い作品だと自分は思いましたので評価は「とても良い」 2012/04/16 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 狗が身 (表示スキップ) 評価履歴[良い:48(73%) 普通:5(8%) 悪い:13(20%)] / プロバイダ: 27699 ホスト:27778 ブラウザ: 3458(携帯) 家族愛、もしくは愛情がテーマの今作。非常に面白かった。 辛い現実や過去から逃避しようとする人間と、自分と向き合い、生きようとする人間との対立を通してストーリーは展開していきます。 オルファンという殻から飛び出した勇が、ブレンパワードやヒメを一とした様々な人達との日々を経て、成長していく過程が実に良い。特に顕著なのが舌戦。 オルファンにいた頃には言えなかったこと、知らなかったことを叫ぶ勇が格好いい。 キャラの言い回しはかなり回りくどかったりしますが、ああだこうだとぐだぐだ考えるのが好きな自分にはむしろ良かった点でもあります。 物語を飾る、地球を見守るオルファンと瑞々しい真っ赤なトマトの演出は素晴らしかった。 2012/02/09 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541 設定も世界観もキャラも最高です。 設定をもうちょっと作中で説明してほしいのですが、話を追っていくうちにだんだん理解もできてくると思うので、そこそこ良い作品に感じられると思います。 オープニングもエンディングも映像、歌詞ともに衝撃的ですが、これは「性」のイメージと同時に不思議な優しさと落ち着きを与えるものになっています。 キャラデザもロボデザも良いし、台詞回しも見事。 とにかく、富野監督が自らの責任と、「家族愛」を描ききった作品です。 終わり方も非常に良かった。家族愛も、どちらかというとクズ親が多い作品なのに綺麗に描いている気がします。 本当に良い作品でした。 2011/06/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by アンレー (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(57%) 普通:44(21%) 悪い:45(22%)] / プロバイダ: 29375 ホスト:29424 ブラウザ: 12320 【良い点】 濃すぎるキャラクター達の濃密なやり取り。その中での人間の描写が光る。表情、仕草、会話から訴える感情に力強さがあり、見ている人間の心にダイレクトに訴えかけてくる。この力強さをキャラクター個人の主張のみならず、人間同士のかかわりの中で訴えてくる所がすごい。 絶望的なまでに環境が悪化した地球、悲惨な過去、家族間の対立や擦れ違い。多くの問題を捨てて自分のエゴを貫き通し自分の世界を生きようとする人、自ら向き合いぶつかっていこうとする人。オルファンが前者でノヴィス・ノアが後者だろうか。本当に大切なモノや知りたい事、希望。そういうモノは何かと向き合い、関わりの中で育んでいくものだ。自分の殻に閉じこもり、自分の過去にとらわれているばかりでは何も手に入れられない。 ある種この作品のテーマは「愛情」かもしれない。純粋な恋愛、家族愛、友情、自分を愛する事、絆。そういう繋がりを愛し、大切にしていこうとする心、そしてその営みの中で世代を重ねていく大切さをこの作品は伝えたいかもしれない。 その点でブレンやグランチャーを使ってそれを伝えようとしたのは上手い。これまでのロボットにない生き生きとした表情、仕草。パイロット達はあのロボット達との関わりの中で自分の存在意義や何かと向き合う難しさを学んでいく。 更に勇は閉鎖的なオルファンから出て世界と向き合う事でオルファンに隠された真実や、世界との意外な繋がり、オーガニックエナジーの本質に気付いていく。何かから背を向けては決して気付けない物事が世界にはあるとわからせてくれる。 後半のエゴに走り、周りを見ず、自分の世界に籠ってしまった人間と勇達の対比が抜群にうまい。 生きていくだけでも大切な事を見つけられるし、誰かと関わる事で強くなれる。生きる事に対してここまで前向きなメッセージとわくわく感を伝えてくれる作品も良いな、と思った。 【悪い点】 情緒がない。力強さが良さと仇を両方作っている。とりあえず主張を叫ぶ。それも無理矢理含みを持たせた文にして叫ばせる。もうドストレートに言えばいいのになぜか回りくどい言い方でやる。あれだけの心情描写ができるならもっと落ち着いた描き方ができただろう。とりあえず叫べばいいってもんじゃない。 また説明も足りなさすぎる。隠しているなんてもんじゃない。展開が一方的すぎてついていけない。その癖後からちょいちょいはさむ説明が突拍子ない。「いや、これはもともとこうだから」みたいな感じで話されても前置きがなさ過ぎてうなずく間もない。 ラストの片づけ方も強引だった。慌ただしいあまり片づけ方が乱暴だったように思う。クインシィーもアノーアも伊佐美夫婦ももっといい片づけ方があったのではないだろうか? 後半に関してはやや残念さが残る作品だった。 【総合評価】 セカイ系に対するアンチテーゼという話もあるが頷ける。思えば結構露骨だったがこれはこれでいいのではないだろうか。 にしても「死ねよやぁ!」は奇跡だったと思う。 2010/10/28 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 844 ホスト:791 ブラウザ: 12138 【良い点】 1:明確に感情の存在を感じさせるなど、「エヴァ」以降当時の流行だった生物的な特質を有するメカ、アンチボディーの存在。 2:1を支え続けた、目の光と唸り声(駆動音?)だけで、アンチボディの感情やキャラクターとのコミュニケーションを相当部分表現した演出。 3:クセが強い物の、幼児に至るまで一人一人確固たる人格と存在感を感じさせるキャラクター描写。 4:海底から出現した巨大遺跡オルファンの圧倒的な質量感。頭頂部?を雲の上に突き出しながら大陸を這い回る等、描写も秀逸。 5:インパクトが十分すぎるOPの映像。曲も良く聞くと、本作の内容に結構マッチしていました。 【悪い点】 1:序盤大量に登場した作中専門用語に対する説明不足。見続けていればその内意味は分かっては来るのですが、作品を取っつきにくい物にしていたことは否めませんでした。 2:トマト畑の下りに代表される、終盤の伏線を1話Aパートに入れると言った手法の作劇。アニメは小説と違って、伏線が分かるまでに数ヶ月かかるので、作品の見にくさにどうしても繋がってしまいます。 3:序盤〜中盤に至るまで、敵味方の戦闘が基本的に内輪もめの域を出ず、戦闘に今ひとつ緊迫感が感じられなかった点。 【総合評価】 「エヴァンゲリオン」の大ヒットに怒りと危機感を抱いた?富野氏が、回答的に送り出した(と思われる)作品。又、衛星チャンネルで、初めて有料で放送された30分の週1アニメでもあります。 実際、太古の遺物の暴走による滅亡世界的な世界観、女性的モチーフを盛り込んだ生体的なメカ、アンチボディー、親子の断絶やそれによる葛藤等、「エヴァ」で取り上げられた要素の多くが見受けられます。 とは言え作品の雰囲気は、ひたすら前向きでポジティブなヒロインや、アンチボディーとの交流に象徴されるように、「エヴァ」とは正反対の何処か暖かみさえ感じさせる独特の物で、後に「白富野」と称される氏の新たな作風の嚆矢と成りました。尤も本作に関しては、それが作中の緊張感を削いでいた感は否めませんが。 そういった事から、ロボット物としては緊張感不足で今ひとつでしたが、話自体の完成度は高いので、評価は「良い」と致します。 2010/09/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by soka (表示スキップ) 評価履歴[良い:504(79%) 普通:87(14%) 悪い:45(7%)] / プロバイダ: 8737 ホスト:8594 ブラウザ: 9207 【良い点】 ・よく言えば個性的、悪くいえばアクの強い主人公達 ・主軸をロボでなく、人間の内面においている点。 ・OPを歌う歌手の歌唱力とハスキーボイス 【悪い点】 ・よくもわるくも人を選ぶOP。 あの映像の強烈さに、回れ右する人もいると思う。大胆すぎるぞ。 ・専門単語に関する説明が不十分 でも推測がある場面もあるので、見る人に想像して楽しんで欲しいと思っているのだろう。 【総合評価】 OPの強烈さもさることながら、主人公達の個性が際立っている なかなか偏った物語。 一人の偉大な歌手の人生を、良くも悪くも大きく変えた作品でもある。 [推薦数:1] 2010/07/14 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by G.A.I (表示スキップ) 評価履歴[良い:20(95%) 普通:1(5%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 10033 ホスト:9763 ブラウザ: 17759 【良い点】 他ではまずお目にかかれない 声優のキャスティング アクの強いキャラクターたち でも根っからの悪人はいない 印象的な台詞の数々 アンチボディのデザイン、設定と能力 菅野よう子氏の幻想的な音楽 サントラは珠玉の逸品 【悪い点】 作画の不安定さ(良いときと悪いときの差がはっきりわかる) Bプレートが結局何だったのか説明が何もない(でも推測はあり) OPが見てて恥ずかしい(笑) 【総合評価】 完成度としては∀ガンダムには及びませんが、 ブレンパワードにはまた違った独自の魅力があります。 それは家族(きょうだい、親子)や恋人と、 人とアンチボディ(ブレンパワード、グランチャー)の関わりです。 例のごとく富野監督作品おなじみ(?)の独特の台詞回しで、 家族との確執、対立、そして和解が描かれていきます。 そして勇と比瑪をはじめとしてカップルの多いこと(笑) そのせいか戦っているというとげとげしさをあまり感じません。 勇は最初ブレンの機嫌がわかる程度ですが、 最後にはコミュニケーションがとれるほどに意思を通わせています。 この設定も珍しいものではないですが、なかなか面白かったです。 台詞と作画、そして盛り上がりが一致したときには、 魂が震えるようなアニメーションを見せてくれる作品です。 26話という長さもオリジナルとして丁度良かったと思います。 欠点と万人向けでない点もありますが、 他のアニメにない魅力を持っている作品ということで、 評価は「最高」にします。 2010/05/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by HUM (表示スキップ) 評価履歴[良い:27(96%) 普通:1(4%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 18179 ホスト:18145 ブラウザ: 9671 【良い点】 ・話は結構面白かった。 【悪い点】 ・よく理解できない部分があった。 ・盛り上がりに欠ける。 【総合評価】 そこそこ面白かったとは思いますが、ずっと同じテンションで盛り上がりに欠ける作品だったように思う。 初期のガンダムとかもそうですが富野監督の作品はいまいち好きになれない。 [推薦数:1] 2010/01/24 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by nanjyakoreha (表示スキップ) 評価履歴[良い:88(42%) 普通:0(0%) 悪い:124(58%)] / プロバイダ: 16029 ホスト:15909 ブラウザ: 12366 つまらないから次の話を観ようという気になれない。 ストーリー自体がオルファンの浮上などわかりにくく、登場人物の行動も理解できないものが多い。 最後に、ママンはやめよう。恥ずかしいです。 2009/09/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by sumeragi (表示スキップ) 評価履歴 / プロバイダ: 8020 ホスト:7975 ブラウザ: 8716 【良い点】 オルファンに関わるなかで誰にでもあるようなコンプレックスや他者と自己の関係という,人類の普遍的なテーマに挑戦している.人類の話であり,ロボット(メカ)が主人公ではない。声優の演技が作品と合っていて共感しやすい。人物たちの気持ちと音楽がとても合っている.音楽が物語に足りないものを付加している. 【悪い点】 普遍的と言える問題を取り上げているため,娯楽性が低い.(たくさんの人の視聴に耐えうるには娯楽性も必要であるが,この作品にはいらないかもしれない.) 謎の部分が多い.(しかしそこが神話的であり独特の世界観をもたらしているとも言える.) 【総合評価】 この作品は良い点と悪い点が表裏一体であり,絶妙なバランスを保っている. エヴァンゲリオンが引き合いに出されることが多いようだが,エヴァの登場人物たちは成長を諦めている.こちらはもがいている感じがして,生を感じさせてくれる. また,アニメしか見ないような人は苦手かもしれない.名作と呼ばれるような実写作品が好きな人は気に入ると思う. 2009/08/05 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ice&fire (表示スキップ) 評価履歴[良い:105(56%) 普通:42(22%) 悪い:42(22%)] / プロバイダ: 3954 ホスト:3905 ブラウザ: 6403 富野にガンダム以外を作らせてみた、って作品。 全体的にレベルの高い仕上がりだと思う。 【良い点】 op曲はかなり好き。 世界観やキャラクターも十分練られていると思う 声優の演技も安定していて、十分引き込まれたと思う。 【悪い点】 やっぱロボットアニメだなって感じですね あんまり合わないや。 【総合評価】 「良い」 2009/06/29 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ファーマー (表示スキップ) 評価履歴[良い:35(74%) 普通:3(6%) 悪い:9(19%)] / プロバイダ: 11219 ホスト:11246 ブラウザ: 5350 「∀ガンダム」を通してみた後、解説書のいたるところに書かれているブレンパワードを是非見てみたいと思い、時間と機会があったので一通り見てみました。 Vガンダム以降精神的に疲れていたという富野監督のカムバック作品な訳ですが、過去の作品とは違う温かさに満ちた作品であったと思います。 その中で思った事、「人は皆寂しく悲しい、振り返りたくない過去もある」ということを・・・「それを乗り越えて自らの力で踏み出さなければならない」ということを思いました。 伊佐美博士の言う「オーガニック的な何か」、私個人の見解だと「自分以外の人とつながる事」なのだと思います。人は一人では生きていけない、人生の道のりで色んな人と出会う・・・。 「つながる」という意味が手をつなぐ事だったり、はたまた異性と身体を重ねる事だったり。「愛」という表現よりもずっと温もりのあるものなんだと思います。ブレンではそうゆう事を非常にストレートに表現されていたと思います。 海底で他とつががることもなく孤独に存在し続けたオルファンが望んだものであり、そういった孤独を抱き縛られた者はオルファンにひかれた。一方人とつながる温かさを知っている人々はノヴィス・ノアに集まる・・・。 オルファンと会話できたヒメはそういった温かさを持った存在であり、勇やカナンはオルファンから出てノヴィス・ノアに移った「自立できた人」であったと言えます。 ジョナサンも最後の最後でその思いを遂げることが出来てよかったと思います(ちなみにバロンの正体は24話くらいでやっと気付きました^^;)。 劇中でもそういった事をよく説明してあってとても分かりやすかったですね。 また時折見せるコミカルなシーン等も、いのまた先生のキャラクターと相まってとても可愛らしかったですねw メカアクションについてですが、最終話のあたりはかなり動くシーンがありましたがちょっと物足りない部分がありましたね。しかしそのあたりは∀ガンダムに引き継がれ、温かい内容はそのままにアクションが飛躍的に良くなっています。 今回のテーマの様に過去から再び立ち上がり、∀ガンダム・キングゲイナーを生み出す原動力となった素晴らしい作品だと思います。 2009/04/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ヒロシゲ (表示スキップ) 評価履歴[良い:431(69%) 普通:66(11%) 悪い:124(20%)] / プロバイダ: 29567 ホスト:29641 ブラウザ: 8455 富野監督の作品の中でもかなりメッセージ性の強いアニメでした。 いろんなメッセージが込められてると思いますが、それがあからさまではないのですが、しっかりと視聴者に伝えることができてる。この辺はさすが富野監督だと思う。 家族だとか、人どうしの触れ合いとか、人ではないものに対する感情など、たくさんありますが、考えさせられることの多いアニメでした。 ただし戦闘は迫力ないし、結局ブレンもグランチャーも謎すぎるし、だいたいの事象が有機的な〜という言葉でかたずけられるため、純粋なロボットアニメとして見ると肩すかしだと思う。また、人物は富野節全開のため違和感がかなりある。ユウとヒメの恋愛とか正直言ってよくわからない。なので見る人は選ぶし、展開はあまり面白く無いと感じる人がいてもなんらおかしくない。 富野監督からのメッセージとして受け取り、いろいろ考えることが好きな人にはお勧めだが、ただ娯楽として見ると良くないかもしれない。 2009/02/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 大ロボット (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(57%) 普通:9(15%) 悪い:17(28%)] / プロバイダ: 19847 ホスト:19734 ブラウザ: 7781(携帯) 個人的には「良い」と思うのだが、評価と成ると『普通』にさせていただきます。 富野監督色で親子・家族の話しをやり切ってると思います、特に親子に関しててジョナサンの方が作品中、短いながら印象に残ってます(真面目な話しでもネタとしても)。 ただ富野演出、富野節が可なり強くいくつかの富野作品を試聴しているか、スパロボ等で富野作品のキャラの喋り片に慣れてないとついていけないかもしれない。 事実私も初めて見た時は、「おまらの話しかた用わからん」とっ途中で観るの止めましたし。 良い作品で有るのは間違い無いので、ロボット物かスパロボが好きな片は一度は見て下さい。 正確にはブレンもグランチャーもロボではないのだが…。 2008/12/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by taki611 (表示スキップ) 評価履歴[良い:62(78%) 普通:18(22%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 5886 ホスト:5926 ブラウザ: 6768 富野由悠季の復活作品とも表されるブレンパワード。Vガンダムから白富野作品への 中間地点とも感じれる作品でした。どちらかといえば、白富野寄りの印象でここから ∀ガンダムやオーバーマンキングゲイナーに繋がっていくんだなという予感が感じ とれます。物語自体も悲壮感はなく、以前なら確実に死んでいたキャラクターたちも 最後まで生き残ります。富野節も健在でなんだかよくわからないセリフもありますが 最終回が良い作品は全体的に良くまとまっている印象になります。特にツボだった のは村田秋乃さんのセリフ(棒読み風の)です。∀もそうなんですがなんだかクセに なります。OP,EDはとにかく秀逸です。 2008/12/06 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by やっくる (表示スキップ) 評価履歴[良い:135(64%) 普通:31(15%) 悪い:44(21%)] / プロバイダ: 26175 ホスト:26174 ブラウザ: 4661 家庭問題、及びその環境下で育った事により神経質な性格・やや屈折した考えを持つ、勇やジョナサン。そんな彼等だけでなく、多くの登場人物達も何かしらの心の傷を抱えていたりと、どこか人間の本質的な脆さといった類を強調して描かれている印象。 しかし、本作の評価できる部分は、何もそんな登場人物達を中心に置いた戦いなんて物ではなく、そんな登場人物だからこそ強く描ける、人と人との触れ合い、人だけではなく、ブレンなどのアンチボディ、果ては物語の中心にあるオルファンに至るまでの触れ合いを通して欠落した部分を補う様で、その様子は愛・優しさ・温もりといったものが溢れており、その温もりは何とも言い難い感動、浸りやすい雰囲気というものを提供してくれる。 さて、その温もりを描く上でのファクターは前述の通り人間だけではない事も大きくプラスの印象を持つ。 代表的なのは本作のメカである(正確にはちょっと違いますが)ブレンパワード等のアンチボディ。 どこか生物的なフォルムで、感情に似たような物を持っている事も特徴的。 飛び立つ姿にしても機械的な物を感じさせない「ふわっ」と浮くような感じで、無理な前傾姿勢を作らない飛行状態、バイタル・グロウブに乗る様子にしても風を切る様で、その全体からは尖ったものを感じる事なく、優しさすら感じられる。 その中でも最も印象的な物は、子宮に位置する場所にコックピットが置かれている事で、生物的な物を感じると共に、人間の持つ温かみを象徴している様にも思える。 そして、それはアンチボディだけではなく、オルファンにも言える事。 勿論、メカニックだけではなく、いのまたむつみが描くキャラクターにしても同様で、 それらをベースに描かれる物語から受ける情感と言うのも味わい深く、それを彩る音楽というのも大きな効力を持っていると言っても過言ではない程。 しかし、本作において全てが全て優しさに溢れ触れ易い作品と言う訳ではなく、前述の通り、人の脆さといった類のものが描かれており、時にはそれはストレート且つ過激で、人によっては馴染み難いものでもあるでしょう。(特に前半部分) ただ、一概に大きくマイナスと言えないのは、そこが強く描かれているからこそ、変化というのも強く、それは優しさや1シーンの感動を生むのだとも思う。 個人的にはラッセとカナンの触れ合い、勇とネリー・キムとの触れ合い辺りから終盤までの流れの中でより強く感じられた。 あまり評判が良くない(?)OPについても、女性の裸体から受け取るものは軽蔑ではなく崇拝すら感じられる程で、女性の強さ、温もりといったものが表されているのだと思う。 EDについても同様に、愛、植物写真からは生命の強さというのが見受けられる。 結構ブレンパワードの全てが詰まっているようにも思えます。 ブレンパワード、この作品は端から端、細部に至るまで全てを使って、様々な共生、そこから生まれる愛・優しさ・温もりといったものが描かれ、その過程、導いてる様というのは素晴らしいものであると断言できる程。 それが面白い・つまらないというのは、また別の所にあって、人それぞれな物だと思いますけど。 2008/09/24 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by OP屋さん (表示スキップ) 評価履歴[良い:247(67%) 普通:45(12%) 悪い:78(21%)] / プロバイダ: 22700 ホスト:22657 ブラウザ: 8901 【良い点】 脚本の構成。 OPが良い 【悪い点】 バトルシーンが微妙。 難解で説明不足でエヴァっぽい 【総合評価】 良い 2008/08/14 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by セカイジュ (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(9%) 普通:6(55%) 悪い:4(36%)] / プロバイダ: 6267 ホスト:6209 ブラウザ: 6639 【良い点】 オルファンという謎の存在、ロボット(外見が)なのに抗体という極めて微生物的な存在に仕上げた他に見ない特殊な設定(故にオルファンのスケールの大きさが伺える)、ED曲がいい 【悪い点】 作画があまり安定していない、エンターテイメント性が薄い、結局ブレンとグランチャーの関係が曖昧まま終わってしまった点 【総合評価】 テーマは「家族の絆」でしょうかね?でも勇の両親がどうしようもないマッドサイエンテストのため、性格が捻じ曲がるのは当然のことで、勇が比瑪に出会った事で少しづつ本来のやさしい少年に成長するのがこの作品のストーリーでしょうか。でも総じて盛り上がりが少ないので、あんまりエンターテイメント的な作品ではなかったでしょう。謎な設定も消化し切れてないので、二回目を見るほど引きつきませんでした。 評価は普通で。 2008/05/10 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by インプルス (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(75%) 普通:1(8%) 悪い:2(17%)] / プロバイダ: 6220 ホスト:6347 ブラウザ: 7450 すごく富野さんっぽい作品でした・・・。 そして、自分にはやはり富野さんの描くキャラクターは理解できませんでした。富野キャラクターは、なんというか人間味にかける気がしてなりません(好きな人には、逆に人間味があると感じるのでしょうが)。 世界観などはおもしろいんですが、非常にわかりにくかったです。何度もみれば面白さが理解できるなどとよく聞く作品ですが、ちょっと二週目に入る気にはなりませんでした。 評価は「とても悪い」で・・・ もっと読む「ガンダム、イデオンなどのこの人の作品はほとんど見たことありません。しかし某ロボット大戦ゲームをやりキ...」 by しまあらし 次のページを読む この評価板に投稿する |
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