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[アニメ]BLOOD-C


ぶらっどしー / Blood-C
注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 漫画:BLOOD-C
アニメ総合点=平均点x評価数3,666位/3,702作品中(総合-77/偏差値36.34) 3,665位<= =>3,667位
アニメ平均点(評価10個以上限)1,989位/2,044作品中(平均-1.43=悪い/54評価) 1,988位<= =>1,990位
2011年アニメ総合点195位/195作品中 194位<=


評価ポイント推移(横軸=評価数)
簡単投票
声優・俳優0.57(良い)30
音楽0.43(普通)30
映像-0.07(普通)30
キャラ・設定-1.50(悪い)30
ストーリー-2.40(とても悪い)30
怖い37%11人/30人中
びっくり33%10人/30人中
可笑しく笑える27%8人/30人中
モラル20%6人/30人中
悲しい17%5人/30人中
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簡単投票の分布
利用状況
日本46,8776254
海外52800
最近の閲覧数
463336654
作品紹介(あらすじ)

古くから湖への信仰が残る風光明美な町にある浮島神社。

そんな浮島神社の巫女 更衣小夜(きさらぎ さや)は、
神主である更衣唯芳(きさらぎ ただよし)と二人暮らしをしている。

小夜は、私立・三荊(さんばら)学園に通う高校2年生で
普段はクラスメイト達との学園生活をめいいっぱい楽しんでいるのだが、

一方で、父の命を受け ある「務め」を果たしていた。
それは、『古きもの』と呼ばれる、人を遥かに凌ぐ力を持ち、人を喰らうモノを狩ること――。

<スタッフ>
原作:Production I.G/CLAMP
ストーリー・キャラクター原案:CLAMP
原作監修:藤咲淳一
シリーズ構成:大川七瀬(CLAMP)
脚本:大川七瀬藤咲淳一
監督:水島努
アニメーションキャラクターデザイン:黄瀬和哉
総作画監督:後藤隆幸
美術監督:小倉宏昌(小倉工房)
日本 開始日:2011/07/08(金) 01:40-02:10 MBS TV
[開始日詳細]
放送局
放送期間
放送日時
MBS2011年07月07日 -木曜 25時40分 - 26時10分
TBS2011年07月08日 -金曜 25時55分 - 26時25分
CBC2011年07月13日 -水曜 26時00分 - 26時30分
ニコニコチャンネル2011年07月13日 -水曜 27時00分 更新
アニマックス2011年08月03日 -水曜 22時00分 - 22時30分

※ この日付情報部分にはWikipediaを参考/または引用した部分があり、GFDLのラインスが適用されます。
公式サイト
1. オリジナルアニメーション :: BLOOD-C
2. BLOOD-C [MBS番組公式]
Twitter公式
1. http://twitter.com/blood_c
オープニング動画 (1個)

spiral
歌:DUSTZ 詞:DUSTZ 作曲:DUSTZ&BOND×L!TH!UM 編曲:BOND×L!TH!UM [ファン登録]
エンディング動画 (1個)

純潔パラドックス純潔パラドックス
歌:
水樹奈々 詞:水樹奈々 作曲:吉木絵里子 編曲:陶山隼 [ファン登録]
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(階位と権限/特典の関係の説明)
最終変更日:2012/03/03 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: S・N / kunku / 提案者:みゆきちいいいいい (更新履歴)
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新着順古い順推薦数順
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全て好評系普通系不評系
評価限定
全評価好評価悪評価最高とても良い良い普通悪いとても悪い最悪
2012/05/03 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:428(56%) 普通:224(29%) 悪い:111(15%)] / プロバイダ: 5508 ホスト:5410 ブラウザ: 9670
【良い点】

昨日、アニマックスで一挙放送でしたね・・・夜更かしして観ました。

何と言うか、最近ここまで痛快なバトルシーンがあるアニメも珍らしい。

オチさえ悪くなかったら、「良い」ぐらいは着けてもいいとは個人的に思います。

小夜の人間を守る正義感も悪くなかったし、当初から異形人物と言う事は匂わせてたので人間でない事はそれほど問題ではないかな・・・

後は、小夜に真の記憶が戻った時に継続して人間を守ろうとするところは良いとは思います。

他の人物は父ちゃんと学級委員長の良心ぐらいかな?

【悪い点】

いや〜オチでズッコケました(爆)。全部芝居ってか・・・あれやると古き者の恐怖感が半減やないか(爆)。

まあ、小夜を全員で嵌めてたので、メインキャストの奴らが古き者にぶっ殺されようと良い気味ぐらいとしか思えんが・・・良いシーンもあったのに、全部ブチ壊し・・・

しかし・・・良いとこで終わったなあ・・・ゼッテー映画で完結させる様なwww。最近こう言う作品多いなあ(苦笑)。

【総合評価】

水木奈々さんのファンじゃありませんが、主人公の小夜には魅力がありましたが、父ちゃん除けば他の人物が最悪・・・

あの犬が鍵を握ってそうですが・・・それも映画でやるんだろうな(苦笑)。

双殺で「普通」とさせて頂きます。

2012/04/27 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(50%) 普通:0(0%) 悪い:1(50%)] / プロバイダ: 11605 ホスト:11721 ブラウザ: 4680
【良い点】
最終回のアクションシーンはなかなか

【悪い点】
物語の流れ、内容の薄さ
物語が動き始めるのが遅く前半は学校行って鼻歌歌うだけ
終盤のどんでん返しもさもありなんというかんじ

【総合評価】
グロイとよくいわれるが80年代のOVAなんかにはよくあるレベル
それよりも無理やり引き延ばしたような各話の薄さが気になった

2012/04/14 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:0(0%) 普通:0(0%) 悪い:1(100%)] / プロバイダ: 9319 ホスト:9264 ブラウザ: 4680
【良い点】
背景が美しかった

【悪い点】
人間味の無いキャラデザ(人物設定含めて)、退屈なストーリー展開。
最も酷い点は、人の死に対して痛みも何も感じさせない演出。

【総合評価】
今まで見たアニメの中では駄作中の駄作です。
この作品は、つまらないとかグロすぎるとかで話題になっていましたが、
自分が一番疑問に思い、今でも怒りを感じているのは、人間が無意味に死んでいく描写です。
つまらないんじゃない、不快で腹立たしいのです。

心も目も穢れてしまいそうなレベルなので、良い子には見てほしく無いです。

2012/03/28 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:83(80%) 普通:8(8%) 悪い:13(12%)] / プロバイダ: 25403 ホスト:25595 ブラウザ: 11750
ネタバレ含みます。

【良い点】
・私はグロい表現が好きで、アニメならではと考えていますのでで良かったですが、きつめのグロなので苦手な方は要注意だと思います。
私は耐性がある方だと思いますが、私でもぬぉっとなるほどグロいです。学生がどんどん食べられていくところや、股裂きなど。
・CLAMPの絵で作画が綺麗でした。制服も可愛いです。しかし小夜は何枚制服持っているのだろう???
・また、最終話の小夜が記憶を取り戻してからの小夜の戦いは動きがすごくかっこいい!!の一言。何回も戻して見ました。
・前半の午前中のほのぼの、夜のギャップ。また昼に古きものが現れるようになってからの急にグロのきつくなるギャップは良かったです。
・最後の「出演者」達のネタバレの部分はビックリでした。お菓子と喫茶店にはなにかあるかと思ってましたが、まさか重要なキャラクターに見えたキャラがあっさりと…その潔さとギャップが視聴者をあっと言わせて良いと思いました。また文人の悪役っぷりもいいと思いました。
・DVDで6巻、12話にまとめられているので簡単に見られるところは良かったです。

【悪い点】
・敢えて言うなら、序盤が退屈に感じました(この作品に限らず、アニメは初めが退屈なものは多いのですが)

【総合評価】
・とても評価が悪いのですね。ビックリです。期待してなかったのですが予想外に楽しめました。
・確かに序盤から中盤では昼のるんるん♪→小夜の古きもの退治と、同じことの繰り返しで退屈なところもありましたが、核心に迫ってきてからはワクワクして見ることができましたよ。私はグロが好きなのでここまでやってくれると嬉しいです。でもグロが苦手な人はおすすめできないです。私が今まで見たアニメの中ではHAPPY TREE FRIENDS並んでトップレベルでグロいと思います…。
・映画版が続編でやるみたいですがとても楽しみです。

評価は「とても良い」で。

2012/03/03 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:14(64%) 普通:4(18%) 悪い:4(18%)] / プロバイダ: 7779 ホスト:7795 ブラウザ: 4641
話の内容にしてはグロすぎる点が多すぎるところが問題点です。
BLOODを意識して製作してるはわかるのですが12話使ってやる内容でもありません。
最終話なんかはグロさを通り越してシュールで、ある種のところまでは到達してます。

2012/02/22 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:89(82%) 普通:12(11%) 悪い:7(6%)] / プロバイダ: 36343 ホスト:36577 ブラウザ: 7384
【良い点】
製作にCLAMPが関わっている
キャストが豪華それだけ

【悪い点】
グロイシーンが沢山ある
最終回の大量虐殺(なぜか一部笑えてしまうシーンである)

【総合評価】
自分はネットなどで観ましたが、これはやりすぎと思います。
個人的にはプラスの方がましです。
評価はとても悪いで

2012/02/20 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541
まあ、人死にまくってグロいけど、つまんなくはなかったですね。
主人公の性格設定は悪くないと思います。性格の良い主人公だなぁというのは序盤の会話とかで何となくわかりましたし、それが戦闘でカッコよく見えるのも良かったです。
意外性のある展開も多い。見ていて驚く回がありましたね。
グロネタは本当に異常すぎるうえ、地上波だと規制あってギャグみたいでした。

[推薦数:1] 2012/01/10 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:39(53%) 普通:19(26%) 悪い:15(21%)] / プロバイダ: 12054 ホスト:12197 ブラウザ: 11578
悪趣味という言葉がしっくりくる作品ですね。
ひとが死んでも悲しみもない、
何も生み出さない、
犬死すらならない。
それなりに設定とか世界観とかしっかりしていたのにどこかで
ねじ曲がってしまったような感じです。
なんか登場人物の性格を悪くして、グロくて血なまぐさく改悪した
カードキャプターさくらを見ている感じです。
劇場版があるようですが、最終的に行きつく先は「パ」のつくあれかな。

2011/12/20 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:34(68%) 普通:10(20%) 悪い:6(12%)] / プロバイダ: 1485 ホスト:1161 ブラウザ: 4786
これまで観た中で最低のアニメかもしれない。
登場人物が「茶番」なんて言ってしまうのは、つまらないのに根気強く付き合ってやった視聴者に対してどうなんだろう。
冷酷でリアリスティックな(?)ストーリーにするのかお涙頂戴にするのか、どっちかにするべきだ。
とにかく終始“人を殺すこと"自体が目的化していて、あれに嫌悪感を抱かない人とはお近づきになりたくないレベル。

2011/12/16 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:15(75%) 普通:1(5%) 悪い:4(20%)] / プロバイダ: 15967 ホスト:15751 ブラウザ: 5829
盛り上がりに欠け、面白くありませんでした。

続きを見たいと思わなかったです。

[推薦数:1] 2011/12/11 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:120(57%) 普通:44(21%) 悪い:45(22%)] / プロバイダ: 6498 ホスト:6281 ブラウザ: 11859
【良い点】
凄惨なバイオレンスの描写に関してはそんじょそこいらのグロ系作品と大きく違っている。スプラッターやサイコ系の狂人がタカ笑いしながら残虐に殺していくんじゃなくて戦場で狙撃されたように、何の感慨も無く無常に殺されたり、なすすべ無く抵抗のしようもなく殺されていく。不快感をあおったり、スプラッターマニアが好むように盛り上げたりするわけでもない。ただ生々しく、現実感を前面に押し出したバイオレンスを描いている。

このバイオレンスの描写から見て思うのが、この作品はつくづく動きがリアルに作られている。刀を用いた戦いは安いチャンバラに終わらず、刀の重みやキレ味が伝わる重みと静けさに満ちた演出がなされ、高い身体能力も極端にアクロバティックにやらなくても美しい。古きものの動き方も気持ち悪いくらい有機的で生物的に躍動的だ。蜘蛛や石地蔵、鳥などの動きへの配慮はかなり細やかである。

シナリオに関しても描写が光る。サヤの昼と夜。人間としての昼と古きものとしての夜。古きものに対してはサヤ本来の冷静で寡黙、淡々と古きものを殺し、本能のままに血を貪る。一方人間の時は奇妙な鼻歌を歌ったり、日常生活の基本的な事や人間の心情が分からないなどどことなく人間的に欠落している所がある。それでも日常を楽しく一杯謳歌しているのがどことなく胡散臭い。時折筒鳥が余計なひと言を言ったり、全くサヤに接しようとしないエキストラと何かとサヤにべったりなメインキャスト。妙に間延びした、退屈な会話も計算の内だとしたらこれほど作られた何ら価値もない、見せかけの日常の描写で上手いものはそうないのではないだろうか。視聴者の多くがあのサヤの日常に辟易したのが事実だろうが、あれも計算のうちだとしたらかなりの手の込みようだ。

ストーリーのテーマは本性だろうか。サヤの本性、キャストの本性。どれもロクなものではないし、本性丸出しで演じる事すらできなかった筒鳥達は無残に食われていくわけだが。サヤの本性を上書きしようとうする文人と、あるがままの己で在り続けようとうするサヤ。犬も含め、劇場版に丸投げされたこれらの要素がどう拾われるか。上手くいったらブラッドシリーズに新しい風を吹き込むかもしれない。

【悪い点】
偽装死の都合の良さはなかなか。とりあえず巨大な権力出しとけば何にでもなる、みたいな安易さはあった。
あの空っぽの町の描写等は必要にせよ、正直戦い以外のシーンは冗長で退屈。もう少し何か、色々遊べたら良かっただろうにとは思う。

またサヤが人を守るという点に置いて、まぁ無残に叶えられない場合が圧倒的に多いわけだが、そこらへんも描写が雑。いつもいつも古きものに出し抜かれる始末。まぁ人を守るという感情がサヤの本来的なものであるかがイマイチ曖昧なので否定したくて否定しているのかもしれないが心情描写もなく毎度毎度流れていく為どうにもこうにも価値を感じない。

良くも悪くもシンプルにできており、バイオレンスに耐性がある人、戦闘にリアリティとスリルを求める人、特有の退廃的で、胡散臭い世界観を楽しめない人以外には全く見る事も出来ない癖の強い代物になっているのは事実。

【総合評価】
よくクランプとブラッドのコラボができたなぁとは思う。しかも+みたいな愛憎劇よりバイオレンス色が強いこの作品。本当びっくり。
ブラッドーCのCはクランプのCではないかと思えるくらい信じられない。
まぁ色々抜きにしてもシナリオ的な完結は劇場版次第。描写は良いし、ホリックと関連性を見せてくれる分にはワクワクさせてもらった。
とはいえこの作品のアクの強さと物足りなさはマイナス方向に走ってしまうだろう。

2011/11/28 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:16(76%) 普通:3(14%) 悪い:2(10%)] / プロバイダ: 22656 ホスト:22542 ブラウザ: 4597
『BLOOD-C』

最後3話のインパクトが凄まじいアニメでした。

作品の舞台は実は実験のために作られたセットで、
生活していたのは全員がエキストラだと判明。

その実験場から文人が撤収するために、古きものを放流し、
エキストラの大量虐殺を開始。

古きものは人を食う存在ですが、その食い方が、
さながらジューサーやとんがりコーン、リポビタンD、焼きトウモロコシのようで、
理解の範疇を超える内容にただただ唖然とするばかりでした。

ストーリーや、映像の残虐性で見るとひどいものがありますが、
茶番劇と種明かしをされ、登場人物が茶番劇からの離脱を要求するシーンは、
コメディとしてみる分にはとてもクオリティが高かったように思います。

また、OPやEDのクオリティは高かったと思いますし、
最終回の父親との戦闘作画には目を見張るものがあったかと思います。

ただし、劇場版で続編を制作するそうですが、
続編に国の補助金が出たという事実は、にわかに信じがたいです。

評価は「とても悪い」で。

[推薦数:1] 2011/10/30 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:12(52%) 普通:0(0%) 悪い:11(48%)] / プロバイダ: 30741 ホスト:30651 ブラウザ: 5345
BLOOD-Cとは何だったのか。本当に何だったのでしょうか。

ストーリーの流れは、状況設定→葛藤→解決という3幕構成です。
1〜3話が状況設定。小夜の使命、古きものについて、登場人物の紹介、人間関係、学園生活の様子、町の風景などが説明されます。
3話の古きものの一言「主、約定を守れ」から葛藤が始まります。
約定とは何のことか、誰と約束したのか、朱食免とは何か、誰と約束したのか、願いとは何か、そして自分は何者なのか・・・
この葛藤から解決に至るのが11話。小夜が古きものの血を大量に飲むシーンから、解決に向かいます。

ドラマ上の欲求は「小夜が光を掴むこと」つまり、己を取り戻すことです。
1話で小夜は自身の中にある光について考え、それが葛藤につながっていき、
全てを思い出した最終話では「光の先を探しあてたか」という唯芳の言葉に頷きます。
己を取り戻すまでが描けていれば、文人との確執を解決できていなくても、脚本としては問題ないものだと言えます。

参加者からすると茶番だったものの、文人からすれば実験でした。その実験内容は、文人が小夜を捕まえるときに言っています。
「その強さは、やはり人ではないからか。それとも、君が生きてきた道筋ゆえか。知りたいな」
小夜はヴァンパイアです。小夜は、なぜ強いのか。
ヴァンパイアとして生まれたから強いのか、それとも強いヴァンパイアになっていったのか。
文人は、小夜のヴァンパイアとして生きてきた記憶(道筋)を抹消し、人である記憶を小夜に刷り込みました。

根本が変わるか?という問いに対して、小夜は「私は変わらない」と言います。文人は「変わってほしい」と言います。
小夜にどう変わってほしいのかといえば、文人が具体的に言っていることは1つしかありません。
「人を殺せるようにしてあげる」
古きものは人を食らいます。しかし、小夜は人外であるにも関わらず、古きものを糧とし、人間は決して殺しません。文人はそこが気に入りません。
人の内臓の感触に似たギモーブを定期的に食べさせていたのは、人を食らうための練習でした。

小夜は古きものとの戦闘に苦しみますが、戦闘の後半で赤い目になり、
つまり、ヴァンパイアの力を覚醒して(持って生まれた資質で)古きものに勝利していました。
ヴァンパイアの力を覚醒せずに戦闘に勝利したことは1度もなく、小夜は"それに(ヴァンパイアとして)生まれたから強い"と言えそうです。

1話から誰もいない風景のロングショットを使い、日常の違和感を演出していました。
小夜には感情が欠落している部分があり、他のキャラクターとの関係もぎこちなく、
香奈子のようにあからさまに怪しい人物もいて、感情移入しにくいものとなっていました。
小夜が違和感だらけのこの世界を「守る」と言ったときの薄っぺらさ、おかしさは、スタッフの思惑通りだったようです。

11話と最終話での説明で、それまでつっこまれていた部分については、ほとんど解決されています。
古きものを小夜の血で操っていたこと、実験場だったこと、小夜が薬漬けにされていたこと、演技だったこと
理由付けされていることに関して、これ以上つっこむのは野暮なのでやめておきます。

絶望だけが小夜の掴んだ唯一の真実でした。
しかし絶望の中にも優しい真実がいくつかありました。
唯芳の「嬉しかった。共にいられて。それは偽りではない」という言葉
あるいは、委員長の「可愛いと思ったのかもな、君のこと」という言葉
あるいは、のの、ねね、優花や時真が見せた優しさも、ほとんどは演技ですが、
全部が全部嘘ではなかったはずです。
虚構の中にもわずかに真実があったことは、小夜にとっての救いで、重要なことだったと思います。

しかしながら、日常パートが違和感だらけだったせいで、
小夜にも、他のキャラクターにも、感情移入できませんでした。
それもこれも、スタッフの思い通りにいった結果なのですが、
唯芳や委員長の気持ちが理解できないと、ドラマにならないのではないでしょうか。
委員長が小夜を庇ったときに、本当に「なぜ?」と思ったのですが、
理由となるようなエピソードが必要だったと思います。
委員長がどんな人間で、今までどう生きてきたかもわからないまま死んでるのです。
唯芳についても、小夜との心の交流を描くなり、
一緒にいられて嬉しいと思えるようなエピソードを描くなり、必要だったのではないでしょうか。
描写が足りません。

長々と書いたわけですが、
このアニメは何を言いたかったのかと考えるに、よくわかりません。
日本語、英語、フランス語が混ざりあったOPと同じで、意味不明です。
理解するためには、一つ一つを翻訳して解釈していかなければなりませんが、
アニメの内容を翻訳する良い辞書が見つかりません。

評価は「とても悪い」

[推薦数:2] 2011/10/28 最悪(-3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(52%) 普通:5(10%) 悪い:18(38%)] / プロバイダ: 15333 ホスト:15374 ブラウザ: 6358
今日もいい天気♪茶番だ♪ドリフだ♪水樹涙目♪

過去の二作に関しては未視聴です。
むしろ、過去作のファンは見ない方がいいです。思い出が汚れると思うので。
劇中終盤で、父様と委員長以外の周囲のキャラがほぼ全員
アレだということが判明しますがそれ抜きにしても色々酷いアニメです。

【良い点】
・エンディングテーマ
水樹奈々はやはりいいですね。アニメの方がまるで追いついてこない内容でしたがw

・最終回の父様との戦闘
ここだけは演出頑張ってたかな、ここ「だけ」はね。

・一応ちゃんと伏線になってるシーンもある
サヤの回想シーンだけでなく、序盤で殺された漁師の
一人が死ぬ間際に言ったセリフ「約束が違うじゃないか!」とか。

【悪い点】
・構成
明らかにアンバランスです。
個人的には1〜4話を一話に纏めて、七話辺りで最終回の内容をやり
残り四話を使って劇場版でやる予定の完結編をやれば
まだ幾分はマシな内容になっていたような気がします。

・「みんなを守る(キリッ」→見殺しの連続に対する説明がまるで不十分
恐らくは本来のサヤは古きものの血が流れてるため
本能的に人間を守る事を拒絶しているとしたいところなんでしょうが
それにしては、あまりにも間抜けなシーンが目立ちました。
例えば、パン屋が殺されるのをじっと見守ってから古きものと戦い始めるとか
六話の「お借りします」のシーンといい、蜘蛛みたいな奴が
クラスメート殺しまくってるのを暫く放置とか、サヤには古きものの血が流れてるといってももうちょいマシな描き方あったやろと。
その癖あのどうしようもない先生の事は必死で守ろうとしてたしw

・最終回以外の戦闘がギャグにしか見えない
上記の蜘蛛との戦いをはじめ全体的に酷いものでしたが
特に酷いのは七話のホンダム擬きとの戦闘ですね。
あの長閑な昼下がりの田んぼの中で行われるテンポの最悪な剣戟は中々シュールな光景であります。

・THE 茶番劇
確かにサヤの住む街全体が1つの実験場であるかのような
意図した不自然さは序盤からありましたが
その種明かしの仕方がおよそ思いつく限り最悪な形でした。
仮にも真面目な内容のアニメでどっきりカメラみたいな事しなくてもいいでしょうに。
制服なんかに関するメタ台詞のオンパレードも酷かったですし。
第一双子とおばちゃん高校生(こいつ自体普通にバレそうな気もしますが)の死体はどうやってごまかしたとか
それに演技をしていたメインキャラは兎も角、モブキャラ達は
普段は全然いないくせになんで古きものが暴れる時だけあんなに大量に湧くのかとか
もう何が意図的に描いたシーンで何が普通に描写ミスしてるシーンなのか何が何やら。
サヤと時真の会話で「今日うちのクラスしか登校してませんでした」とか言われても
そもそも視聴者は今までサヤのクラス以外の生徒を一度たりとも見てないんですがw
いくらサヤが記憶操作されてる件を考慮してもこれはないと思います。

・喋る犬とは一体何だったのか?
ホリックの四月一日説もありますが、真相は劇場版で?ふざけんな。

・ラストの締め方
私があのシーンに抱いた嫌悪感の正体は大量虐殺による後味の悪さなんかではなく
「はい番組終了ですよー。撤収撤収〜」という声でも聞こえてきそうなやっつけ感覚。
実際、兎さん達は「早くお片付けしないと監督に怒られちゃうよ〜><」
とでも言いたげな様子で住民達を次々と処分する姿はある意味シュールでもあります。
そもそも6話に続き再び大量に湧いた住民達よ、お前らは今まで一体どこに(ry
いっそドリフターズの盆周りとか、こち亀の両さんがドタバタする曲でも流しゃいいんじゃないかとすら思えてきますw
偶にベルセルクの蝕を引き合いに出す人がいますが冗談じゃない!
こんなのとベルセルクの蝕を一緒にしないでほしい。
このアニメからは日常が崩れるカタルシス、或いは絶望へと
突き進んでいく恐怖が全く感じられなかったのだから。

・伏線が伏線として機能していない
要するに上で挙げた悪い点はこの一言に集約されるものが多いのかと。
伏線の張り方が下手というと一般には伏線張ってることが
バレバレすぎて見る側に先の展開を読まれて退屈させてしまうケースがありますが
このアニメの場合はむしろ伏線があまりにも単なる描写ミスに見えすぎてしまってるのが問題です。
推理ドラマのように意図的に伏線をわかりにくく描いているのではなく
伏線の張り方があまりにも下手すぎて、単に脚本が破綻してるようにしか見えず
後から伏線であったことが明かされても、「は、はあ・・・」としか言えないし
タチが悪い事にこのアニメの場合は、登場人物が自ら茶番だのバカなコントみたいな生活だのと
称しながら全部口先でネタばらししてるので尚更自虐的なコントにしか見えないのが
このアニメが失笑ものの内容になってしまった最大の理由ではないでしょうか?

・最初から劇場版に締めを投げる気満々だったこと
ここまであからさまにやられると、死んでも見に行ってやらねえよという気になりますw

【総合評価】
確かに最後まで見ると劇中の不自然なシーンの中には
ちゃんと意味があるものもあった事は理解はできます。
しかし、私はやはりこのアニメの根底にあるのはどこか視聴者をおちょくって
コケにしてやろうという意図なんじゃないかなあという気がしてならず
(実際に水島監督とクランプが対談で敢えて不快になるシーンを描いたと話してますし)
そもそも劇場版にストーリーの完結を投げてしまうだなんて論外です。
現時点で私の中ではこのアニメは2011年のワーストアニメですし
多分現在放送中の残りのアニメもこれより酷い事にはならないと思います。
というかこんな酷いアニメが年に何度も量産されてたまるかw

2011/10/27 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:2(67%) 普通:0(0%) 悪い:1(33%)] / プロバイダ: 41754 ホスト:41849 ブラウザ: 12424
【良い点】小夜ちゃん、OPとEDが良い

更衣唯芳や鞆総逸樹のような彼女を思ってくれる人々映画にもそんな仲間が現れて
守って欲しい!!!

【悪い点】残酷なシーンが多い、鎧武者を除いての古きものたちのデザイン


2011/10/25 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:19(68%) 普通:5(18%) 悪い:4(14%)] / プロバイダ: 19756 ホスト:19706 ブラウザ: 4611
【良い点】
・絶妙な違和感の描き方
・OP(アニメーション、曲も好きです)
・自由に作っていると思われる点
・キャラクターデザイン(ただし、原案のCLAMP絵を更にデフォルメをきつくしたようなデザインになっており、好き嫌いは分かれる所だと思います)
・最終回など一部バトルシーンをはじめとした丁寧な作画

【悪い点】
・守るという割にその姿勢が行動に全く出ない主人公(あそこでもっと早く動いていれば助けられたのでは、というシーンがいくつもあります)
・基本的なストーリー
・過度のグロというかスプラッター描写(しかしこれが見せ場のアニメーションなので何とも)
・他色々

【総合評価】
今のところ私が見たアニメ作品の中で一番の怪作です。
全12話、最終2話でどんでん返しがある構成になってるんですが、この10話までが過激な描写を含めるバトルシーンを毎回持ってしても全く話にメリハリがなく、非常に怠いです。
またそのどんでん返しも、そもそもこの作品のストーリー自体、色々ストーリー作品としてやってはいけない点があり、非常にしょうもない感じです。
途中作画班が絵コンテなどの意図を間違ってあげてしまったのでは?と思えてしまうような何だかよくわからない演出があり、
全体を通してまるで B級以下の実写映画のようです。
しかも最終話はそれまででもきつめの過激描写も覆すような完全なスプラッターとなっており、全話視聴後は本当に開いた口がふさがりませんでした。

様々な点で描写として違和感のある演出も、真実に至るまでの伏線だったのでしょうが、オチがオチですのでトホホ感が漂います。
しかし、この違和感演出はアニメであり、オチにむけて緻密に練っていると考えればある意味凄いものです。
監督はベテランの水島努氏ですし、偶発的なものではないでしょう。
パラノーマル・アクティビティ、ブレア・ウィッチ・プロジェクトなど、制作費安めのホラーが近年ヒットしていますが(そしてこれらもヒットはしたものの大体雰囲気だけの作品で評価が割れます)、そのあたりのホラー作品的な雰囲気を作りたかったのかなあと思います…が、
グロテスクなシーンが気色悪いだけで怖さはありませんし、違和感演出と相まって作品全体のどこを目指しているのかわからない感じに拍車をかけています。(笑)
残酷描写にリアリティがないようにしているのは、意図的というか配慮のようですが。
シュールなスプラッター/ブラックコメディとして作ったのなら、かなり凄いと思います。でも、2時間程度の作品ならまだしも(話としてそれ位の尺で収まりそうです)、全12話、しかもBLODDシリーズでやる必要はあったのか…という感は拭えません。
そしてまさかこんな作風をBLOODファンのみならず、オープニングのアニメーションや宣伝からは想像できませんので、笑えません。
そもそも劇場版の宣伝の為の企画作品の様でしたが、劇場版は監督はじめ違うスタッフが制作するようで独立した作品になるようですし、TVシリーズから劇場版に機能するのは主人公の生い立ちと敵の存在のみと思えますので、劇場版に備えて見る必要があるアニメとは思えません。
でも、ここまでやられると確かに劇場版が少し、気になります。そういう点では成功しているのかな。

グロ描写が平気で何でも突っ込みながら見れるような人以外は決してお薦めできませんし、
私はB級よりの映画などが好きなほうで、毎回ツッコミながら見ていたので、そこそこでしたが、どうしても作品評価としては『悪い』となります。

[推薦数:1] 2011/10/23 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:37(74%) 普通:3(6%) 悪い:10(20%)] / プロバイダ: 31996 ホスト:32043 ブラウザ: 4603
ここ一年ではいろんな意味で最もぶっ飛んだアニメだったのは間違いない。

【良い点】
・凄惨な描写
あの描写が必要であったかはひとまず置いて、結果的に言うエキストラやメインキャラが殺されるシーンについては特に悪いとは思わない。
「守る」ということがいかに難しいかということ、それを端的に表しているようにも見えるからだ。
当たり前の日常・・それがまるで水滴一滴を水面に落としただけで表面が波打つように変わってしまう。
日常と非日常は本当に紙一重である。そう自分は感じた。
人が裂ける・食われるシーンは個人的には中途半端にするくらいだったらあれぐらいでもいいと思っている。

・全体の構成
序盤は一体このアニメはどこへ行きたいのかと思っていたが、後からそれが仕組まれた物と考えると空恐ろしい。
ただの学生として存在する昼、「古きもの」と闘う夜。
しかし、その前提すべてが虚構であったとしたら・・それを如実に表す為に序盤のワンパターン話が数話あったことが考えられる。
もし序盤からすべてを明かす構成だったら、現実と虚構を両極端にするストーリーとして成立しない。

・アクション
「古きもの」との闘いは全般的に好評価。見てて単純に興味をそそられた。

【悪い点】
・最終回の最後
このアニメの中で特に「古きもの」を倒す、キャラが死ぬシーンでは「食われる」「切る」「潰す」などの描写が主だった。
それは文人の言う「ギモーブとは人間の内臓の感触に似ている」感覚を表しているとも考えられる。
「古きもの」を倒す際にも切る感触や潰す感触をきちんと表しているとも思える。
ならばなぜ、最後になって銃を使う判断になるのか。もう茶番は終わったからいいのか。
それは違うと思う。あのウサギの殺すシーンだけならば別に良かったのだが、あの武装兵が出てきて銃を使うこと、文人が最後に銃を使うことには全く納得できない。
文人は小夜が覚醒することを楽しんでいるようにも見えたのだから、最後は文人の肉体の一部に手がかかり「思いだした?これがギモーブの感触だよ」とか言うのが文人らしい気がするのだが。
なぜ銃で撃ち落とす必要があるのか。一貫していた流れを崩した気がする。

【総合評価】
ここの評価でも一般評価でもかなりの叩かれようになってしまっている。
このアニメに限ってはその理由も分からなくはない。あれほど血を出す必要があるのか、この展開は何なのか・・その他たくさん。
ただ、自分自身の評価はそんなに悪くもなく、むしろ終盤に向かうに連れて面白いと感じてきた。
映画版の興行はこのままなら悲惨なものとなりそうだが、是非観に行きたいと思っている。
最後の最後で納得できない部分が出てきてしまったのは残念だが、全体としての評価は「良い」に致します。

2011/10/19 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:11(85%) 普通:0(0%) 悪い:2(15%)] / プロバイダ: 5595 ホスト:5611 ブラウザ: 7878
作品のつくりが非常にダイナミック。犠牲にしたものがある分、独自の面白さがある。

【良い点】
・物語後半の怒涛のストーリー展開
主人公の浮世離れしたズレた性格、田舎なのに妙に派手な制服、やたらと珍しい人物の名前の数々などを
「この手のアニメのお約束」と思わせておいて、実はそれら全てに理由付けがあったという展開は面白い。
そして、大きなネタばらしがあった後も物語は二転、三転していき、最後まで飽きさせない。

・見応えのあるアクションシーンと、凝った敵キャラのデザイン
常に静と動を演出する「間」があって、主人公の「速さ」と「刃の切れ味」が感じ取れる。
特に最終話の 小夜 対 更衣唯芳 戦は非常に力が入っており、一見の価値あり。
「地蔵」 「小夜のクラスを殲滅した怪物」 「骨と髪だけの女」 等はデザインの異様さだけでなく、
その動きにも見るべきところが有った。

・主人公 小夜
覚醒した小夜は一見、非情な戦闘マシーンの様だったが実はそうでは無かった、というのが良い。
具体的に言うと、更衣唯芳との戦闘の後、擬似の関係とはいえ確かに親子同士の心の交流があったことを知り、
涙するシーン。そして文人に敗れた後、昨日までの偽りだった生活を思い出し、涙を浮かべるシーン。
小夜に対して優しかった者達はもちろん、心を踏みにじった者たちすらも、
みんな笑顔で思い出されていたのが小夜の哀しみを感じさせ、痛い。
彼女の精神的ダメージは深く、立ち上がり、また走りだすまでに2日かかった。
この辺りの人間味ある人物描写に強く感情移入できたし、唯芳との関係は救いようの無い悲劇の中に救いがあった。

・声優さんの演技は全て良かった。世界観にすんなり入っていけて、文句のつけようがない。

【犠牲にしている点、悪い点】
・序盤のストーリー展開
ろくな説明も無く淡々と 学校生活→怪物討伐 を繰り返すだけの序盤は
何も知らないで観ていると辛いものがあった。全ては後半への布石になっている。
自分は戦闘シーン目当てでblood-cを見ていたが、序盤で切った視聴者は多いと思う。

・ここまで趣味の悪い残酷性が果たして必要だったのか?
特に最終話はえぐい。やりすぎて笑いすらこみあげてくる。完全に観る者を選んでいる。
この作品のドラマ性とアクションシーンに惹かれた自分にとっては、過度な残酷表現は「厚化粧」に思えた。
良いシーンの印象すらもかき消してしまうほどの残虐性のインパクトは必要だったのか。
ついでに言うと最終話のウサギパートのクオリティの低さも気になる。唯芳戦で燃え尽きた?

・劇場版見たい?
登場人物のほとんどは死んでしまったし、謎だった部分は多少残るものの大体はわかった。
お腹いっぱいになってしまい、肝心の劇場版への引きがあまり感じられない。
自分は小夜と文人の行く末が気になるので観ると思うが、どんな話になるのか想像がつかない。
変に出し惜しみをしなかったという意味では良かった。

【総合評価】
良いところも悪いところも含めて、とにかく惹きつけられた。
興行的に成功するとは思えないけど(笑)こういう一本突き抜けたアニメがまた出て欲しいので「とても良い」
[共感]
2011/10/19 「常に静と動を演出する「間」があって、主人公の「速さ」と「刃の切れ味」が感じ取れる」というのはまさにその通りだと思います。 by フェティア

2011/10/15 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(65%) 普通:19(18%) 悪い:17(16%)] / プロバイダ: 5945 ホスト:5729 ブラウザ: 11265
【良い点】
吸血鬼と戦う話にしてはおっとりした展開で、1話目で「以外と面白くなるのでは?」という期待が持てる点。

【悪い点】
1話目の期待をどんどん裏切っていく所。

【総合評価】
期待を裏切られ、がっかりのアニメでした。
このアニメも他多数のアニメと変わりませんでした。
みなさんの評価にも納得です。

2011/10/14 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/]
by (表示スキップ) 評価履歴[良い:84(56%) 普通:28(19%) 悪い:38(25%)] / プロバイダ: 12700 ホスト:13030 ブラウザ: 4894
【総合評価】

BLOOD シリーズは未視聴ですが、続編ではなく独立した作品と言うことで全話視聴しました。

OP も良いとは思うのですが、ED の方が作品の雰囲気に合っていたように思います。 主人公の小夜がヴァンパイアと言う設定などは面白いと思います。 序盤から中盤に掛けての展開は、スローテンポだと感じている方が多いようですが、徐々に日常が崩れ非日常へ変わっていく様子が丁寧に描かれており、個人的には好印象でした。 かなりグロ描写が多い作品ですから、苦手な方は視聴を控えた方が良いかと思います。

小出しにされる謎を、小夜と共に視聴者は共有出来る王道的な展開で、 人の内面は 「もって生まれた資質か。 それとも、どう育てられたか。」 「人は “それ" に生まれるのか。 “それ" になってゆくのか。」 など、文人のモノローグに沿った形での構成も良かったと思います。 第 1 話から、登場人物達の言動や世界観など、何かが不自然な様子が十分に窺え、何とも言えない恐怖感が出ていたと思います。

しかし、「飛んだ方向はこちらなのに、着地点は向こう ? 」 と言う何とも言えない微妙な展開に終盤はなってしまったように感じています。 単に視聴者の予想を裏切る展開とかなら、まだ良いのですが…、序盤から丁寧に描いてきたものが、初めからこの着地点を想定していたのなら、物語は破綻していることになり、茶番劇どころではなく、単なる 「悪趣味」 だと感じてしまいます。

黒幕が逃げてしまったこと、劇場版へ投げたことなどは、マイナスポイントではないですが、終盤の展開では折角のヴァンパイア設定も意味を成しておらず、何とも勿体無い展開になってしまったように思います。 終わり良ければ全て良しではないですが、やはり終盤は大切だと思いますし、それ以上に物語の流れは大切だと思います。

人の内面は 「もって生まれた資質か。 それとも、どう育てられたか。」 「人は “それ" に生まれるのか。 “それ" になってゆくのか。」 と言う部分を、何故、突き詰めていかなったのかが残念で仕方ないです。

評価は 「とても悪い」 とします。

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