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| 注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 文学:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ |
| アニメ総合点=平均点x評価数 | 1,247位/3,702作品中(総合13/偏差値48.93) | 1,246位<= =>1,248位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 700位/2,044作品中(平均1.18=良い/11評価) | 699位<= =>701位 |
| 2007年アニメ総合点 | 57位/189作品中 | 56位<= =>58位 |
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| 評価ポイント推移(横軸=評価数) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| スタッフ 原案:矢立肇 原作・監督:高橋良輔 シリーズ構成:吉川惣司 キャラクターデザイン:塩山紀生 メカニカルデザイン:大河原邦男 チーフディレクター・総作画監督:竹内一義 美術監督:鈴木俊 CGIディレクター:畑田裕之 編集:瀬山武司 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 日本 開始日:2007/10/26(金) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オープニング動画 (1個) 鉄のララバイ歌:柳ジョージ 詞:高橋良輔 作曲:磯崎健史 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エンディング動画 (1個) バイバイブラザー 歌:柳ジョージ 詞:高橋良輔 作曲:磯崎健史 [ファン登録] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 最終変更日:2009/12/09 / 最終変更者:雪霞 / その他更新者: 管理人さん / Tokyo16 / 提案者:634 (更新履歴) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2012/02/11 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mosukuwa (表示スキップ) 評価履歴[良い:808(57%) 普通:236(17%) 悪い:366(26%)] / プロバイダ: 20089 ホスト:20180 ブラウザ: 7541 異能生存体たちの戦いが描かれる、戦場における、絆も友情もへったくれもありゃしない小隊の物語。 なんだかんだでよくまとまっている集団だったと思うし、みんなで「俺たちは死なねぇー!」と叫びながら戦い、死んでいく姿は凄く印象的。 キリコだけがただ一人だけ生き残るにいたるまではなかなか面白かったし、CGで描かれたATも、一風変わった戦争主題歌も凄く良い。 オープニングは「炎のさだめ」が有名なので別の歌なのは気に入らない人もいるかもしれませんし、CGのATは敬遠しがちですが、個人的には凄く良かったと思います。 [推薦数:1] 2011/01/08 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 消しゴム (表示スキップ) 評価履歴[良い:1176(56%) 普通:327(16%) 悪い:603(29%)] / プロバイダ: 25884 ホスト:25644 ブラウザ: 9932 キリコが見届け役に徹している事。 これが、この作品を視聴して最も違和感を覚えたことです。 話は、何者かの視線を背にキリコが惑星ロウムスの作戦に従事するシーンから始まり、 キリコがバーコフ隊に配属されて氷点下200℃の戦場等の過酷な戦場に送り込まれるのと並行してペールゼンの口からキリコの謎が語られると言う内容でした。 敵前逃亡の過去を持つバーコフとシラスコ、ウォッカムの命令でキリコを監視するコチャック等、 バーコフ隊のメンバーが「異能者」と言う言葉に踊り命を落とす光景をキリコが見届けると言う具合に この作品では、キリコの目を通してバーコフを見せる事に徹しており、それらは制作者の声も代弁していました。 本音は、「とても良い」ですが、CGを使った戦闘シーンが減点材料になってしまった為、評価は、「良い」です。 2010/10/17 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 18792 ホスト:18633 ブラウザ: 12138 OVA版と映画版纏めて書きます。 【良い点】 1:CGだからこそ可能になった「ATのモブシーン」は圧巻の一言。 1機ごとに描かれると、正直、重量感質感とも微妙でしたが。 2:AT戦の描写、演出自体は良かったと思います。 3:(コチャックを中心にした)数々の危機を罵り合いながら切り抜けていく、バーコフ分隊の人間描写。 4:ペールゼンを巡る陰謀劇。特に最期の逆転劇。 【悪い点】 1:効果音。特に爆発音と銃の発射音が軽すぎます。映画版では随分改善されていましたが。 2:バーコフ分隊やペールゼンに時間を掛けすぎキリコの存在感がやや希薄だったこと。 3:キリコの設定「異能生存体」が強調されすぎた嫌いがる事。これ以上深入りするとガンダムのニュータイプの二の舞になる危険性を感じました。 【総合評価】 久々に製作された「ボトムズ」OVA。 その間飛躍的進化を遂げたCGを駆使したATの集団戦描写は、一見の価値があるでしょう。 尤も単機で描かれているシーンでは、若干の違和感を否定できませんでしたが。CGロボ全般に当てはまるんですが、何というか、綺麗すぎるんですよ。 悪い点で触れた「異能生存体」の件も考慮し、評価は「良い」を点けます。 2010/09/12 とても悪い(-2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 二堂新駄 (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(15%) 普通:57(27%) 悪い:120(58%)] / プロバイダ: 29356 ホスト:29486 ブラウザ: 10414 二堂;二堂です。 新駄;新駄です。 二堂;キリコの過去篇です。生存率の低いミッションを生き残ってきた連中を集められた。その中にはキリコがいた。なぞのペールゼンファイルその真相はいかに・・・。 新駄;これ突っ込んだら終わりと思いますが、「ロッチナ声がふけとる」んですが、「キャラが若返」っとりますやん。 二堂;いやそれこそ声優というなの物理的生理的限界ってやつじゃないのかな・・・。 新駄;でまぁキリコは最強ですがほかの連中は裏切りや知的策略をこうして生き残る連中でおもしろかった。誰が犯人か分かりづらいところも。 二堂;でもこれじゃキリコはもはやニュータイプとか神を超越した存在になりそうですね。 新駄;まぁそうなりかねないね。ボトムズ放映時ぐらいのがちょうどいいのに。なにもんなんですか。 二堂;宇宙人とかでもなく時空を超越した存在になるのも時間の問題かと。 新駄;ようは続編作りすぎなのよはっきりいって。ますますキャラ崩壊すすんでますは。 二堂;キリコも神じゃないんだからそれでいつまでももうかると思えませんもんね。 新駄;ほんまにそう。まぁ男たちの葛藤は見ものかな。「とても悪い」で。 2010/02/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ゴット (表示スキップ) 評価履歴[良い:146(65%) 普通:42(19%) 悪い:36(16%)] / プロバイダ: 3138 ホスト:2936 ブラウザ: 9109 【良い点】 良い意味での世界観やキャラクター達の最低ぶり。 CGによるAT戦は見るたびにそう違和感は感じなくなっていった。 ボトムズの名物の一つでもある次回予告の渋さと格好良さは相変わらず他のアニメの追随を許さない。 【悪い点】 今回キリコより他の仲間四人や脇役達の方に焦点があてられているので、 肝心のキリコがあまり目立ってなかった。 【総合評価】 良いにします。 2009/02/21 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 聖神JYA (表示スキップ) 評価履歴[良い:31(97%) 普通:0(0%) 悪い:1(3%)] / プロバイダ: 43668 ホスト:43666 ブラウザ: 5350 何だかんだと言っても面白かった。ボトムズはボトムズだなと感じた。 このご時世に、女性が一人も居ないのはボトムズの特権にすら思える。 キャラクターも中々立っていたが、それにより、キリコがあまり活躍した気がしなかった。 ペールゼンの研究の内容を明かすと言う点が主であるせいか、あの会話シーンは少し長いと感じたが、段々と真相に近づくにつれ、ペールゼン・ファイルズの意味が出ていくのにはよかった。 けど、これだとテレビの一話には矛盾が出る気がすると感じた。 [推薦数:1] 2009/01/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 青い羊 (表示スキップ) 評価履歴[良い:166(69%) 普通:4(2%) 悪い:69(29%)] / プロバイダ: 9702 ホスト:9807 ブラウザ: 8090 私はアニメオタクというよりボトムズオタクだ。かなり重症で根治の見込みはない。 20周年DVD-BOX。メロウリンクDVD-BOX。 ロマンアルバムエクストラ。カセット文庫。各設定資料集。 各種ハードで出されたゲームソフト(CMまで録画して保存している)。 各種ノベライズ全て(青の騎士ホビージャパン別冊含む。当然本作のノベライズも購入) プラモデル数えきれず。 サントラ一式。各種シングル。タイピングソフトまで買った。 実はTシャツまで持ってたり…、着てないけど。 しかし本作はレンタルで済ませた。 率直に言って、「赫奕たる異端」と「ペールゼン・ファイルズ」は蛇足なのだ。 『俺は神にでも反抗する』と口パクで伝える「野望のルーツ」までは、多少の矛盾を孕みつつも、キリコ・ザ・スーパーソルジャー(こういう曲がある)が己が能力の限界ギリギリで、凄腕のAT乗りなり『神』なりの向こうをを張ってハードボイルドに強かに生き抜く姿が他のアニメキャラクターを圧倒する格好良さで私を打ちのめした。 何があっても『死なない兵士』であって、全身全霊で生き抜く一兵卒であったのだ。 (『事実上の不死身=異能生存体』であることを宣告される「野望のルーツ」でさえ、キリコは生に執着し、生き残る為に死力を尽くす) しかし、近作2シリーズでは、彼はどこか何かを諦めている印象を受ける。 (本作オリジナル脚本家による小説版では、仲間を傷つける恐れのある跳弾に対し〈俺に当たってくれ〉と念じてさえいる。当然弾丸は彼を避け、仲間を貫く) ラストのモノローグも「最後まで人間らしかった仲間と同じように、俺にも永い眠りを与えてくれ」といった形で締めくくられる。 かなり乱暴に言ってしまえば、(バファリンじゃないが)ボトムズの半分はキリコ・キュービーという主人公の魅力で成り立っている。 残り半分はAT。正確にはATを用いて「マシンもパイロットも相手が上だ」という状況下でもあの手この手で対抗する戦闘・操縦描写の妙。そして生き生きと描かれるサブキャラクター達との渋いやり取りで構成されている。 本作では上記の基軸がスポイルされているのだ。 キリコはけれん味が減じ、黒幕(と思わせる)情報省次官ウォッカムはどこか小物然としていて、大量ATのCG描写は明らかに制作費不足を伺わせる。異能生存体をテーマに持ってきているため、キリコを圧倒する個体としての強敵も出現し得ない。 戦争物のカテゴライズの方法として、ランボーのような傑出したワンマンアーミーが他者との交流も持ちながら基本的に独力で敵を撃破・進撃していくパターンと、それぞれ個性的な仲間達が各人の特殊技能などを持ち寄って危機また危機を切り抜けるチームワークものの二つに分ける方法があると思う。 しかし、本作は宿命的にその中間、もっと言えば中途半端にならざるを得ない。 主要登場人物群が、異能者またはその近似値である以上それは避けがたいのだ。 故に本編や、初期OVAシリーズのようなカタルシスは期待しがたく、それは作品のカラー上やむを得ない。 ただ、AT等メカ描写の何とも言えない「軽さ」は泣けてくるし、受け入れがたい。 MSイグルーシリーズ並みの予算を出して下さいよ。バックのバンダイさん。 こちとら、ボトムズの新作ゲームとか出してもらうためにタカラ(今じゃ会社が傾いて吸収合併されてタカラトミーだけど)の株まで買って支えてきたし、DVD-BOXも買い支える気でいるんだから、あんまり足元を見られると正直つらいぜ。 散々に書いたが、それはあくまで装甲騎兵ボトムズという一大ビッグタイトルの新作だからであって、そこらの凡百のロボットアニメの数倍は出来がいいこともまた疑いない。 オープニングの渋さについては文句なしだし。最終作戦でのAT姿勢制御ユニット(いわゆるガンダム的アポジモーター)など凝ったギミックが散見されるのも好印象。 なんだかんだ言ってボトムズの世界観と、キリコ・キュービーというキャラクターが大好きでしょうがないので、評価は結局めちゃくちゃ甘めで「とても良い」! 大好きでゴメンって感じ。 -追記- 本作OP・EDテーマのシングルを購入。高橋監督の作詞と柳ジョージ氏の音楽性が、実にボトムズ世界にはまっている。 しかし、ニコニコ動画等でも書き込まれていたが、もの凄いサラリーマン(あるいは労働者)哀歌にも聞こえると再確認。 やっぱり監督が設定しているメイン視聴年齢層は、当時小中学生で現在30代以上の大人の男なんだろう。胸に染み入る。
2008/12/25 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by バスター!パンダ (表示スキップ) 評価履歴[良い:58(83%) 普通:6(9%) 悪い:6(9%)] / プロバイダ: 3143 ホスト:3029 ブラウザ: 4549 ウドのコーヒーは苦いというけど、 女っ気ゼロの話はとかく辛い。 でも久々のボトムズ作品ってことで僕の評価はかなり甘い。 ご容赦を。 白い猫に出会う前の戦場で百○回ぐらい生き延びた無愛想な青毛の猫、 (ホントは犬がいいんだろうけどね〜) とその仲間、そしてその猫どもの潜在能力を知ってしまった、 悪知恵の働くある飼い主たちの話。 N○Kの某作品の悪評振り払う、キリコが化けた、 『火の鳥 アストラギウス 百年戦争末期編』…ちょっと嘘。 とにかく出てくるのは野郎(オス)だらけ。 ボトムズOVAの中でもドラマとしての完成度は高し。 予告のナレーションもキテいる。 個人的には密室劇の第七話の『狙撃』が好き。 一見無作為に選ばれた五人のメンバーが組まされる。 バーコフ、ゴダン、ザキ、コチャック。そして我らが(?)キリコちゃん。 ボトムズ(最低野郎)に相応しい最低なメンツ、最高。 人間、(性格的に)少々腐りかけたくらいが味が出る。 ザキはちょっと薄味な設定だが、 通常アニメなら正義の味方あたりに真っ先に処分されそうなちょっとクセがあり悪そうな、 でも若干良心が残っている(←重要!)3流キャラばかり。 キリコの場合、彼の人間性を無視して、レッドショルダーに所属していたことだけで世間的にはもうボトムズ。 彼らが上の命令であっちこっちゃの地獄巡り、生存率0コンマの災難に出くわす。 でも全員しぶとく生き残る。奴らはゴキブリのDNAの持ち主か? この業にまみれた五人がそろっている感じなんか、 ブライアン・シンガー監督の映画『ユージュアル・サスペクス』のあの五人を思い起こさせる。 最後彼らを消したカイザー・ソゼはこの作品の人物中で誰にあたる? (あの状況で、あいつがあんな発言しなければ、みんな生還できたかもしれないのに、そういえば、髪型…) …う〜ん、ミステリ〜 どことなく海外のサスペンスドラマと近い作りをしている。 あのペールゼンが醜態さらしているし、早い段階でいろいろ種明かしをし始めて、 アレ?大丈夫なんだろうか、つながるんだろうか、興味を持ち続けていられるだろうか、と不安だったが…杞憂だった。 とにかく大小謎だらけ。引っ掛けもある。 いささか回ごとの終わり方に強引さも不可解さも感じられるが、 ま〜あすべてはキリコが(彼の意図せんところでの)超人ゆえになせる技と割り切ってしまえば、許せる。 ただ、最終話見終わったあとツッコミたくなるはず、テレビシリーズに戻るためには、 あいつとかあいつとか記憶をリセットせにゃいかんだろう、まずいだろうと思うはず。 メン・イン・ブラックにあの道具借りる? (僕の中では)キリコっていったら、尋問され役のスペシャリストだったが、 今回尋問され役をペールゼンがちゃっかりいただいちゃっている。 おまけに恒例の彼のATがボコボコにされ絶対的窮地に立たされる、ことがない。 さらに今回はフィアナという弱みがない。 ある意味ボトムズ作品中(※1)『野望のルーツ』の次に若いのに、 1番悪運マックスの、そして精神状態パーフェクトなキリコ。 テレビ本編の、かわいげのあったあの未熟さがない上、あの頃以上に控えめ、動じない、地味。 全編あんま表情変えず汗かかないで終始涼しい顔のキリコ。 とにかく、主人公なのに目立ったところであまり活躍してない(笑)。 キリコファンとしては物足りなさを感じるだろう。 でもそのおかげで彼の周りの変なキャラが生きてくる。 絵に関していうと、肝心のATが大減点。 ウェザリングを施された淡色3DATと荒い単色ぎみな背景、マッチしてない違和感バリバリ。 ATの動きが背景の路面状態を無視した3D処理の演算まかせになっている。 エフェクトもATの絵に合わせるのか背景の絵に合わせるのかなんか迷っているような半端な感じ。インパクトに欠ける。 ただ場面転換なんかのシークエンスがうまい。これは脚本がいいから。 基本的にキリコとその仲間、ペールゼンとウォッカムの場面往復だが、 モルモットと監視者、大人数の乱戦と二人の舌戦、 予期せぬ出来事の連続よるイライラ&緊迫感と予想通りの結果にご満悦&まったり、 その場面切り替えのリズムが実にいい。飽きさせない。 強いメッセージ性を作品に込める(説教臭いともいう)、どこか手塚イズムを感じる作品。 (※2)『炎のさだめ』のキリコは過去の記憶を失った“火の鳥"? 自分の意図しないうちに、世間に周りに何かしら火種を撒き散らす炎神(エンジン)(←某戦隊ものからいただき)というか。 彼は炎の中で涼しい顔した姿がよく似合う。 人類の永遠の理想、(不老?)不死、そんな彼を翻弄しているようで、実は彼に翻弄される人々。 “飛んで火の鳥に入る冬のゴキブリ" 他人の(そして自分の)秘めたるなにか、 案外ひょっとしてそれは触れてはいけない“神の領域"だったかもしれないものを暴いて利用すればどうなるか。 それをしょうもないことで利用する奴らはいずれそれに大きく利用されることになる。 しっぺ返しは突然、こらっ!ロッチナ〜(に似た人)! 行き着くところは、“知らぬが仏"。 よからぬ好奇心こそ罪。 でもそれがまたおろかな人間の運命の面白さ、うわ、やだな〜自分ごとだと。 かたや百年戦争の終わりの話、かたや百年に一度の経済危機の始まりの年、運命とは残酷だ。 悲しいかな、今の世相を反映したような作品に思えてくる。9月当初は考えもしなかったけど。 2008年、今年はよその金融危機から始まった不況連鎖の地獄。 消費やら雇用、景気は一気にダウン・バースト。 こうなったのは、 人のせい?社会のせい?時代のせい?(自分の?) つい“カッカ"ときて、なにかのせいにしたくなりそうだが、 あえてキリコを見習えば、 『「復讐を――私を恨んでいるのだな」』(中略) 『「正直のところ、おまえになぞ興味ない。 復讐など考えたこともない。 俺にとってお前はただの思い出にしかないのだ」』 (※3)(『ザ・ラストレッドショルダー』作 吉川惣司 アニメージュ文庫 1988年) 彼にとって諸悪の根源というべきペールゼン“カッカ"の問いに返すキリコ 〜んな人間できた君みたいに余裕あること言ってられるわけないじゃん、凡人(僕)には。 でも、生き残るにはやっぱ彼みたいに ヨソのことどうこう考えるより、目の前の危機に黙々と地道に対処するしかないのか。 もっとも(他人の言動なんかに躍らされて)調子乗っていると最終話『モナド』みたいなオチになるんだろうけど。 《補足与太話》 ※1『野望のルーツ』 ボトムズ版虎の穴というべき、今作品の前の話。 ペールゼンの人となりを知るにはもってこい。 話の内容、やっていることはかなり無茶苦茶なんだけど、キリコがまあアレなんで万事OK? 加速装置、後ろに目があるとしか思えないキリコのAT操縦テクニックはこの作品でピーク。 最後の方でちゃんとペールゼンを失脚させようとする話は出ている。 そう、今思えば、リーマンからだった…。 ことのはじまりは。 ※2『炎のさだめ』 言わずとしれたテレビ版OPの唄。 どうもキリコ≒火の鳥を暗示している唄のような気がしてなんないんだが。 今作品見た後思うに、あの歌詞ってOPの絵でフィアナをペールゼンに入れ替えてみると、 キリコにぞっこんのペールゼンに対しての、キリコのお断り手紙の内容だったのに思えてくる。 どうも歪んだ愛を感じるな〜。 ※3『ザ・ラストレッドショルダー』 こっちを先に見ていると今作品でヤラレタ感が増すはず。 キリコという(半)神に対し、神話(母を寝取り、父を引きずり落とす)で神を打ち破ろうとしたが、 あと一歩のところで母ちゃん(?)フィアナの機転で、子供(?)イプシロンをあっさり懐柔されちゃったため、 とりあえずペールゼンの計画がパーになっちゃった話。 ちなみにこのタイトルのOVAではあのセリフはなし。 っておい!キリコちゃん、ザキのあの言葉、忘れちゃったのかい? 2008/12/18 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1669(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 11207 ホスト:11310 ブラウザ: 6342 満を持してのボトムズ新作。 とはいえ、テレビ新作や、『孤影再び』のような作品のアニメ化ではなく、完全オリジナル新作とはいえ、百年戦争終結前と、テレビシリーズ開始前のストーリーをまた創った感じではあります。 まあ、総合的に見て、良いトコもあれば、悪いトコもありますが・・・・・・。 【良い点】 相変わらずの迫力満点の戦闘シーンと、いつ見てもカコ良いキリコちゃんの姿。 キリコちゃんのテレビと違和感ない格好良さと、男臭いボトムズ世界の強烈なインパクトを最新映像で伝えてくれました。 その最新映像といい、綺麗になっても、塩山キャラはそのままという部分は充分にボトムズ世界を再現していました。 ストーリーも戦闘シーンだけでなく、キリコ達がどんな具合で軍の思惑の中に向かっていくのか、どのように明かされていくのかというドキドキ感はそのままでした。 【悪い点】 やっぱり、CGは綺麗だし、CGのメカニックにしろ、戦闘シーンにしろ、テレビシリーズと同じ従来路線はあるのですが、でも、CGの戦闘なんかにはして欲しくはなかったというのが本音です。 無論、迫力で、そういった部分はカバー(アニメの『ゾイド』シリーズのCGゾイド達なんかよりも遙かにダイナミックで迫力がある。まあ、ボトムズとゾイドのような子供向け作品を比べるのは酷かも知れないが。)していますが、それでもCGになってる違和感と、CGと塩山キャラの融合でも、ちょっと浮いている感はあります。 これは、思いこみかも知れませんが、ガンダムの優遇さに比べ、ボトムズはなんとなく、実験でこういった作風にされてしまったような感があります。ガンダムに比べ、見る人を選ぶボトムズだから実験してみて・・・といった感じです。 CGの違和感故に、ガンダムは今でも戦闘シーンは随所にCGを・・・という親しみやすい作風にしているのだし、そういった部分はどうしても好悪が分かれます。 もちろん、スタッフが努力しているのは、戦闘シーンの迫力で判るのですけどね。 【総合評価】 正直、「無理して創る必要はあったかな?」と思えそうな感じもあるし、独特のボトムズ世界を再現はされていますが、劇場版まで創る程ヒットしたか?と思うと判らないし、ボトムズはガンダムと違い、あまり劇場公開が似合うような素材だとは思わない(『ダグラム』は映画化したし、野望もちょこっとやったけど・・・)ので、OVAで良いんじゃないの?という疑問と違和感は払拭できません。 肝心の作品内容ですが、一言で言うと、「『ザ・ラスト・レッドショルダー』と『野望のルーツ』を足して二で割ったような作品」という感じがします。仲間達の衝突と協力、そして最後の最後の散り具合という部分には、そういったものが出ています。 主役だし、異能者であるキリコが死なないのはお約束だとしても、ストーリーがスムーズにテレビシリーズに繋がる・・・・・・というようなものにはならなかった感じもします。(一応、野望のルーツから、リド襲撃まで約3カ月の空白があるのだけど。) CGのなめらかでリアルな動きも良いですが、やはり、戦闘シーンはCGではない馴染んだ作風に戻して欲しいです。 2008/10/04 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by uhs (表示スキップ) 評価履歴[良い:68(89%) 普通:8(11%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 7691 ホスト:7805 ブラウザ: 6400 装甲騎兵ボトムズの外伝だ。ギルガメス軍の情報省次官ウォッカムと、レッドショルダーを率いた元大佐ペールゼンの政争が見られる。キリコら5人は、選抜された特攻部隊として4つの戦場を駆け巡る。 【ウォッカムの政治劇について】 ウォッカムとペールゼンに代表される政治劇と、キリコら5人のミッション攻略が交互に続く。ペールゼン・ファイルを根拠とする、キリコらの無敵の強さがある。それを無謀で大規模な軍事作戦で検証する。キリコらは、自分らが作戦目標になっていることを知らずに黙々と戦い続ける。ウオッカムの手の平で悪戯に踊らされるのだ。異能生存体の謎が話の中心になる。 【キリコのミッションについて】 ミッション攻略はCGによる装甲騎兵(AT)のバトルになる。少数精鋭による軍事拠点の防衛・占拠が中心になる。 キリコらが敵対するバララントが特に強敵もなく、雑魚ばかりだ。そういう点で戦闘の緊張感や迫力は、控えめになる。強い敵との一騎打ちバトルが見たかった。 【総合評価】 全話通して、キリコらが戦うミッションよりも、全てを俯瞰するペールゼンらの政治劇が印象に残る。ウォッカムらの語りが興味深く、シナリオは洗練されている。大人向けだ。 2008/08/26 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 【良い点】 *PR液に着眼点を置いた中盤のストーリー ATへの装填訓練シーンが何気に新鮮だったが、これが地獄への幕開けだった・・・。最後もPR液の調整で締めくくる。 *コチャックのキャラ 分隊最後の一人として勿体つけたて出すからどんな奴かと思えば・・・(笑。 デブい、背が低い。小心者な上に隊員の中でも一番、仲間意識の低い身勝手な野朗と今までにないボトムズキャラだ! 世界名作劇場でいえばミッキー(「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」)タイプ? *キリコの人間性 「野望のルーツ」で、ほぼモンスター扱いになってしまったキリコちゃん。 しかし本作、終盤でレッドショルダー隊員であった事を指摘された時の動揺や、自分以外の異能生存体に巡りあえたと 思った時のどこか安堵した表情など彼の心の奥底にある孤独や哀しみを巧みに描写している。 *ペールゼン対ウォッカム 途中まで「爺さん『ラストレッドショルダー』までもたないぞ」と思っていたのが土壇場で大逆転。 表舞台に立つことなくキリコをモナドに赴かせたわけだが・・・。 果たしてクエント文明とキリコの関わりをどこまで知っているのか。視聴者にある程度、考えさせるのが上手い。 1巻こそスタンダードな「ボトムズ」という印象だったが以降は 2巻:コチャック登場!そして大活躍・・・変な意味で。 3巻:奇襲に失敗したのにキリコ以外にも分隊死者ゼロの理由が明かされる。そして灼熱地獄。 4巻:灼熱が原因で今度は寒冷地獄。 5巻:コチャックまたも大活躍!今度は真っ当に。 6巻:フィナーレ!味方だけでも一億人以上が死にながらまたも生き残るキリコちゃん。 と、各巻ごとに上記のような見所をしっかり作っており最後まで楽しんで観る事ができた。 【悪い点】 *モナドが唐突? クエントの近くに建造されていたワイズマンの人工天体と同じものを要塞化しているというのは分かるのだが・・・。 やや唐突だったしバララントがコア部分を掌握できていなかったものをバーコフ分隊だけで 強襲・占拠できてしまうのは無理があるような。(TVのクエント編もわりと強引だけどね) *バララント兵が空気 これは、いつもの事であるが。 ザキのあっけない最期といい、つくづく普通のロボットアニメの見せ場は抑えていくのが「ボトムズ」である。 【総合評価】 「野望のルーツ」とTV本編の間に位置する作品であり、内容や作品イメージも両者の中間といった感じ。 それぞれに「とても良い」と「最高」をつけていた自分としては本作も「とても良い」よりの「最高」で。 しかし終盤の、これまでのしぶとさが嘘のようにくたばっていくバーコフ達。 あくまでキリコのような絶対的ではなく相対的であった自らの不死を過信してしまったという事か? 実際、バーコフは「逃げ上手」、コチャックは「強い奴におんぶにだっこの卑屈さ」という これまで生き残ってこれた自らのポリシー(?)を放棄してしまった事が死に繋がった。 が、ゴダンの「裏切り」はこれまで通りなのに、それが裏目に出る形になってアウト。 ウォッカムが手に入れたペールゼンファイル自体が偽りという事を考えれば単に不運ともとれるが・・・。 クエント文明との接触が何らかの影響を及ぼした(異能者選定とか)可能性もあり? 劇場版が単なる総集編か新たに謎を明かす展開になるのか今から興味津々です。 2008/01/15 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by パチモン (表示スキップ) 評価履歴[良い:122(81%) 普通:17(11%) 悪い:11(7%)] / プロバイダ: 22923 ホスト:22956 ブラウザ: 4184 4話まで見た。 1話でのATが大量導入され虫のように殺戮されていく描写は高橋監督がボトムズのTVシリーズでは戦争は描いてなかったので今回はそれを描きたいという発言通り一兵士の活躍など全体に影響を与えない大きなスケールでの戦場の描写を見せているが、正直物足りなかった。大規模な戦闘を描いたらああなるのだろうけど見ていてカッコいいと思えるシーンが無かった。戦闘シーンに関しては分隊で峡谷の要塞を襲撃する3話でのそれの方が面白い。CGで描かれたATには若干違和感はあるが、らせん状の通路で敵の下に回りこんで銃撃するシーンや敵の背後からアームパンチを打ち込んで拳を食い込ませたまま回転して敵ATを放り投げるシーンなど思わず身を乗り出してしまう描写があった。やはりATはローラーダッシュを使ったスピード感溢れるアクションが一番かっこ良い。 ストーリーに関しては1・2話で主要人物の顔見せが行われ3・4話ではキリコの属する分隊の異常な幸運を見せるというところ。5話の予告でキリコの幼少時の姿が出ていたので彼の過去の秘密(「野望のルーツ」でペールゼンがキリコに告げようとした内容なのか?)が明らかになるのかと期待してます。 2008/01/13 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 青い羊 (表示スキップ) 評価履歴[良い:166(69%) 普通:4(2%) 悪い:69(29%)] / プロバイダ: 9702 ホスト:9807 ブラウザ: 8090 私は高橋良輔氏ファンです。というよりも信者でしょうか。無印の「ボトムズ」も、「ダグラム」、「レイズナー」、「ガリアン」、「ガサラキ」も大好きです。氏独特の演出といいますか、ミリタリー描写の中にもにも人間味があふれているところが素敵だと思っています。 氏のメカニック描写および心理描写は、(工業高校機械科から、文学部に進んだ、なんちゃって理工系人間の私にとっては特に)非常にストンと心におちる説得力が感じられます。 悪役一つとっても、単なる冷血漢でなく、それなりの理想なり理念なりに従って行動しているので、げんなりさせられることが少なくて救われます。 メカの機能美は、「野望ノルーツ」等で顕著な、ATのターンピックによる弾道回避アクション等にシビレていたくちです。 それら氏の卓越した演出が、今のところ本作では十分に発揮されていないように思えます。どうにも大味に感じるのです。 CGで可能になった、大量のATが全滅に追い込まれる描写にしても、本当に『プライベートライアン』の出来の悪い焼き直しに感じられますし、黒幕的立ち位置の情報省次官ウォッカムの人物造形もどこかステレオタイプの小悪党に感じられます。 年を重ねて、氏が衰えたとは思いません。円熟者ゆえの『タメ』をしっかり取っておられるのだと考えております。今後の巻き返しを心より期待しております。 オープニングの映像および楽曲はなかなかにクールですしね。 とりあえず途中経過ということで、期待を込めて「良いと思う立場からのコメント」とさせていただきます。 2007/11/14 良いと思うコメント [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 最終的な評価は全12話を観終わった時点になりますが1及び2話に関するコメント。 CGで描かれるATも慣れれば奥行きを感じて、それなりに良いでしょうか。 OVAで実験的な試みは許容できるという心情があるかもしれませんが。 1話のイキナリの戦闘で千人単位で使い潰されていく最低野朗達という描写は、 ファンの心情を製作陣は解ってるなぁ、という感じでしょうか。 というか的になるために突っ込んでいくみたいで少々やりすぎな感じも。 こんな戦闘が日常茶飯事なら幾ら100を超える星が参加しているとはいえ人類が よく死滅しないな…ワイズマンはちゃんとコントロールしてるんだろうか? 時系列的に「ザ・ラストレッドショルダー」冒頭で転属してからTVアニメ1話に 至る間のストーリー…って時間的に詰め込みすぎな感が強いし 秘密結社とペールゼンの繋がりをキリコが推測する根拠がほとんど無くなってしまう。 本作は「野望のルーツ」の直後でもう一度レッドショルダーに戻ってきたりするのだろうか? 作品雰囲気はやはりボトムズ的で良いので多少の矛盾には目を瞑れそうだが 登場した馴染みキャラ達、拘束されているペールゼンがいかに軍を抜け秘密結社に身を寄せるのか ロッチナが今の上司と袂を分かって、あのパッテンタイン閣下の部下となるのか そしてキリコがフィアナとめぐり合うあの作戦に加わっていくのかをキッチリ描写して欲しい。 この評価板に投稿する |
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2010/06/07 好印象 by 十傑集 (表示スキップ) 投票履歴 / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425 [編集・削除/これだけ表示]
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