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| 注意: これはアニメ版。その他メディアのページ: 文学:さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 |
| アニメ総合点=平均点x評価数 | 946位/3,702作品中(総合21/偏差値50.06) | 945位<= =>947位 |
| アニメ平均点(評価10個以上限) | 313位/2,044作品中(平均1.62=とても良い/13評価) | 312位<= =>314位 |
| 1981年アニメ総合点 | 14位/38作品中 | 13位<= =>15位 |
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| 評価ポイント推移(横軸=評価数) | ||||||||||||
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| 作品紹介(あらすじ)あの旅から2年後、動乱の時代を迎え、星野鉄郎は地球でパルチザンとなり、復活し、以前よりも勢力を盛り返した機械帝国と戦っていた。 機械化人に追い詰められていく中、鉄郎はある差出人不明のメッセージカードを受け取る。それは、あのメーテルからのメッセージで、再び999に乗れというものだった。 鉄郎は仲間達の犠牲を払いながらも、999に乗り込む。しかし、そこにはメーテルはおらず、更に車掌によると、999は終着駅の行き先が不明となっていた。 鉄郎の不安をよそに999は進む。果たして、終着地には何が待つのか? | ||||||||||||
| 制作・総指揮:今田智憲 企画・原作・構成:松本零士 企画:有賀健:高見義雄 制作担当:大野清 脚本:山浦弘靖 作画監督:小松原一男 美術監督:椋尾篁 美術:窪田忠雄 音楽:東海林修 メカニカルデザイン:板橋克己 | ||||||||||||
| 日本 開始日:1981/08/08(土) | ||||||||||||
エンディング動画 (1個) サヨナラ-SAYONARA-歌:メアリー・マッグレガー 詞:ブライアン・ウィットカム 作曲:ブライアン・ウィットカム [ファン登録] | ||||||||||||
| 最終変更日:2009/10/23 / 最終変更者:管理人さん / その他更新者: 審美じうむ / 提案者:634 (更新履歴) |
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| 作品評価(感想/レビュー)&コメント(投稿する) |
| 2005/11/24 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ベ-ア (表示スキップ) 評価履歴[良い:66(63%) 普通:0(0%) 悪い:38(37%)] / プロバイダ: 1848 ホスト:1640 ブラウザ: 3793 懐かしいアニメ。 鉄郎とメーテルが別れる場面が切なくて哀しかったのを覚えている。 この作品は内容的に暗い場面が多いが、嫌味にならずに胸を撃たれる場面が多かった(特に老バルチザンが自分の身を犠牲にして999を出発させるところなど)。 子供の時に観たので現在観たら違う感想になるだろうが、自分としては好印象を持ったアニメです。 2005/12/17 悪い(-1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by テツジン (表示スキップ) 評価履歴[良い:25(69%) 普通:1(3%) 悪い:10(28%)] / プロバイダ: 32425 ホスト:32412 ブラウザ: 7602 正直なんともいえない作品です。 前に子供の頃見た時はそれはそれでつかみづらい内容だったものなので雰囲気しか楽しめませんでしたが、それでも満足できた気持ちにはなれたのでよかったのですが。 最近見直してみましたが、そこまでひかれるストーリーはありませんでした。 作画から勿論キャスト陣には相変わらず大変満足できる作品だったが、 中身が微妙だった・・・・。 確かに雰囲気は999のよさがとても出ててそれこそあの独特な松本ワールドともいえる幻想的な世界を楽しめるものがありました。 でもやっぱりそれだけ素材がいいからこそこのような内容の作品だったので、これならやらなくてもよかったのにとか考えてしまう残念さも。 いきあたりばったりな内容というか鉄郎も性格が何かやけに感情的しすぎだし結局ずっと助けられてばかりだったしし。 あの黒騎士ファウストもかっこいいけどそれだけで残念ながら余り魅力的には見えませんでした・・・そして結局最後はあの終わり方ですし。 今回の作品上での演出はもう少し何とかならなかったのか?と感じてしまう所も自分にはありました。 でも車掌さんはいい人でしたね。このキャラクターは大好きです。 激しい戦闘の中999に乗り込み旅にでる冒頭のシーンとラストのエンディングの曲は好きですねこれは名曲です。あと劇中のBGMもよかったと思います。雰囲気は最高ランクです。 2006/01/31 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 夙夜健 (表示スキップ) 評価履歴[良い:792(58%) 普通:430(31%) 悪い:147(11%)] / プロバイダ: 18384 ホスト:18446 ブラウザ: 6287 前作はリアルタイムで映画館で見たのですが ( 立ち見だったので、続けて座って見ました ) 、本作はビデオで見たので、 当時の人気がどれほどだったのかが気になります。 前作は弱そうな鉄郎が人の助けがあるにせようまく目的を達するところに少々違和感を覚える部分があるのですが ( 好きですが ) 、 この作品はそんなに無理はないと感じました ( ドラマチックか無理かは紙一重でしょうか ) 。 鉄郎とメーテルが再開するときに流れる曲も印象的で忘れられません。 ただ、エンディング曲は、前作のゴダイゴの方が絶対に ! 好きですね……。 ラストの切なさは前作以上だと思います。 [推薦数:1] 2006/04/06 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 634 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1669(50%) 普通:656(20%) 悪い:1009(30%)] / プロバイダ: 20897 ホスト:20887 ブラウザ: 5234 前作から2年後に始まった映画だけど、当時既にTVシリーズは終了し、前作からのスタッフを投入してのシリーズとなった。 前作の世界と同様に、本作もそれから二年後の世界が舞台になっていて、成長した鉄郎がパルチザングループに入って機械帝国と戦うというのは、多分に松本零士作品の戦争物である『ザ・コクピット』や、『戦場まんがシリーズ』に於ける要素も入っており、機関銃を抱えて撃ちまくる冒頭の鉄郎の姿にはそんなTVシリーズや前作には観られなかった要素が入っていた。 本作の敵役であり、江守徹の声でもインパクトを発した黒騎士ファウストの姿と正体は、とても原作やTVシリーズの格好悪い黒騎士とは違う風格があったし、後の『無限軌道SSX』で、ハーロックとの友人関係という点が取り沙汰されるはずだった。 黒騎士はダークヒーローでありながら、鉄郎の父親という設定と、平和を愛しているし、決して疑問や不満が無い訳ではなくても、宇宙を平和にする為にはプロメシュームに付くしかないと思っていたというのが後の資料などで判るのだけど、メタノイドや宇宙に人類が対抗する為には体を機械化するしかないというプロメシュームと同じ考えを持っていて、それ故に機械帝国に付き、それに反対する者達と戦ったという設定が残念ながらこの映画では明らかにされてはいない。 メーテルのいない一人旅というのは原作の1シーンにあったけれど、本作の前半の鉄郎の姿は、そういった原作のオマージュだったといえるだろう。原作でもクレアの後任として登場したメタルメナが本作ではやや影のある野心をもった少女として描かれ、前作でクレア役を演じた森雪=麻上洋子の演技も相まって、本作のキャラでは一番個性を出していたといえるだろう。 原作でも性格悪しを強調し、本作でも生身の人間である鉄郎を見下すような印象があるのだけど、おしとやかすぎた前作のクレアよりもアクやクセの強いキャラクターになった事が、本作に於ける彼女の存在感を大いに出していた。 前作でトチロー役だった故富山敬が、本作ではミャウダーというパルチザンの少年を演じ、似たような境遇で意気投合していくというのが忘れられなかったが、前作やTVのように行った星で友人となったというのが本作では彼だけだったというのは寂しい限りだといえる(因みに予告編での声は故塩沢兼人)。 メカニックは史上最大最強の蒸気機関車"ビッグボーイ"がモデルの幽霊列車や、『キャプテンハーロック』のトカ-ガ星人の戦闘艇が出ていたりするのも注目点だといえるし、アルカディア号とクイーンエメラルダス号も前作程ではないにしろ、要所要所で場を盛り上げてくれた。 最後のメーテルとの別れは前作のような希望を持ったお別れではなく、どこか切なく、哀愁が漂うのはメーテルにとって、母との戦いが終わって安堵する事は、それは同時に愛する鉄郎との別れという意味合いも込められていたといえる。 それが主題歌の「SAYONARA」の切なく、美しい旋律で締められていると言う所に尽きるだろう。 因みに、この「SAYONARA」の日本語版は歴代の東映動画作品や、松本零士作品の挿入歌を良く歌っていたかおりくみこの最後の松本アニメ関連歌でもある。 [推薦数:1] 2006/09/03 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by えぼだいのひらき (表示スキップ) 評価履歴[良い:144(75%) 普通:38(20%) 悪い:9(5%)] / プロバイダ: 5898 ホスト:6011 ブラウザ: 7395 大変よく仕上がっていた前作以上の出来だったと思います。 人気に胡坐をかいて、必要性すらない続編を連発してしまう作品が多い中、数少ない高レベルを保った続編だったと思います。時期的にもTVシリーズがゴムの様に伸びきってしまっていて、作画もかなり乱れて来ていました(初期の絵は、ホントに素晴らしかったのですけれど・・・)ので、特にそう感じたのかも知れません。 ただ、前作の主要キャラで出演されていた声優さんが、多数他のキャラクターで出演されていて、尚且つその作品自体が入り組んでいた事(←これは、松本作品の特徴ではありますが)には少々配慮して戴きたいと思いました。 例えば、川島千代子さんの演じた有紀蛍が出て来る「宇宙海賊キャプテンハーロック」のトチローとエメラルダス(=エメラーダ)は、山田俊司さんと吉田理保子さんでしたし、アルカディア号はドクロマークではありませんでしたから、少々違和感がありました。せめて、蛍のコスチュームを少しでも変更して戴いていたなら、そうは思わなかったかも知れませんが・・・ 前作であれ程、未来への期待を込めた終わり方をしたのに、いきなりあの壊滅的な状況の地球には流石にびっくりしました。 しかし、そんな絶望的な状態にありながらも、哲郎の瞳に輝きが失せていなかったのは物語のこれからの展開に対し、希望が持てるものでした。再び宇宙へ旅立つ事になった哲郎は、相変わらずぶっきらぼうな話し方でしたけれど、今回は他人を思いやる懐の深さも見せていて、もう少年ではなく青年の域に成長しているのだなと感じられ、非常に好印象でした。 画像としては、奇才の金田伊功さんの控えめの作画が非常に生きていた様に思います。 氏の描くパースには独特なものがあり、崩れ行く建物の中でメーテルの手を掴む哲郎の手の動きなどは正にそれで、指先の細かな描写を堪能する事が出来ました。 後に終焉を迎えたTVシリーズとは少々違う結末でしたけれど、私としては本作の終わり方の方が断然好きでした。現実的にはとても立てないスタイルのメーテルでしたが、EDで夕日を背に黒の衣装をシルエットのごとく見せ、長い髪を柔らかくなびかせる姿は憂いを帯びた曲と相まって幻想的な仕上がりになっていました。 些かお仕着せがましいメッセージ臭い部分もありましたけれど、少なくとも未来への期待が持てる結末でしたし、親子で見ても(例え、全部汲み取れなかったとしても)精神的に悪い影響を与える様な作品でなかった事は大いに評価したいと思います。勿論、哲郎1人の成長が、そのまま地球を救う様な事はあり得ませんが、彼を取り巻く様々な人達もきちんと描かれていましたし、少なくとも大人不在の作品が多くなった現在の作品よりも、遥かに将来の希望が見える作品だったと思います。 しかし、この評価はあの時代に制作された作品であったからこそかも知れません。後に、世の需要にマッチしない本作のキャラクターを中途半端に引用した形で制作された数本の作品を見る限りでは、そう思わざるを得ませんし、物哀しくも感じます。 2007/08/25 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by どうか Kappa と発音してください。 (表示スキップ) 評価履歴[良い:296(30%) 普通:406(42%) 悪い:270(28%)] / プロバイダ: 7683 ホスト:7691 ブラウザ: 5979 オープニングからグッと引き込まれる。鉄郎が999に乗り込むまでのかっこよさとドキドキ感がたまらなかった。 とにかく前作同様、間延びすることなく、どんどんと核心に進んでいくのだ。 ミャウダーとのやりとりはもう少し引っ張ってくれれば、もっと哀しさ倍増だったのにと思う。黒騎士は・・・・・・まあ仕方がないか。 ラストに行くにつれて切なさは膨れ上がり、メーテルとの別れで哀愁の最高潮を迎えるのだ。 今でも鑑賞に十分に絶えうる良作である。 2008/01/23 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by ヤンマ本史 (表示スキップ) 評価履歴[良い:364(81%) 普通:55(12%) 悪い:33(7%)] / プロバイダ: 49951 ホスト:50069 ブラウザ: 5234 あまりにも素晴らしくてびっくりしました。 声優、音楽、美術、脚本etc...どれも全て高水準でとてつもなく凄かったです。 登場人物達それぞれの描写、人間関係も細かく描かれていてかつ演技も素晴らしいので圧倒されました。 最後のメーテルとの別れのシーンの所はもう感極まってしまいました。 唯一残念なのは、黒騎士ファウストが鉄郎なのが最初の時点で雰囲気で分かってしまい、最後のさらば我が息子よの台詞があまり生かされていないと思ってしまったことです。 でもそんなのは些細な事なのでほとんど気になりませんが。 今まで999を見たことは無かったのですが、それでも十分楽しめました。 2008/04/21 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by moon-moon (表示スキップ) 評価履歴[良い:541(66%) 普通:158(19%) 悪い:122(15%)] / プロバイダ: 1657 ホスト:1741 ブラウザ: 6395 この作品の雰囲気に慣れてきたから…なのかはわかりませんが、前作よりは楽しめたと思います。 前作ではメーテルがほとんど謎のような存在だったのに対して、 今作では、メーテルの鉄郎に対する気持ちも描かれていたので、ドラマとしても楽しめました。 でも、結局メーテルは謎多き女性でしたけどね… それにしてもハーロックはいつもいいところで登場するなぁ。 おいしいところは全部ハーロックに持ってかれちゃいましたね(笑) カッコよすぎますよ。 ということで、この評価にしておきますので。 2009/01/02 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by げんげん (表示スキップ) 評価履歴[良い:9(69%) 普通:2(15%) 悪い:2(15%)] / プロバイダ: 18003 ホスト:17842 ブラウザ: 2059(携帯) 作画に関しては現在から見ても十分通用するレベルにあります。 展開はスピーディで演出や脚本も素晴らしいです。 が、突っ込み所はかなり多いです。 都合良く現れるハーロックとエメラルダス。 何で爆発しちゃうの!? 石炭積んでたのかよ!? …等々。他にも突っ込み所は満載です(笑) しかし、そういった事を気にするのは野暮ってもんです。 全ては最後のラーメタルでのシーンとエンディングの神曲「SAYONARA」への布石だと思えば許せてしまいます。 大人になってから見るとなかなか感慨深い物がありますね。 鉄郎と同じく、メーテルは自分にとっても永遠の美女でありヒロインであり又、 少年の頃の青春の1ページです。 2010/02/01 最高(+3 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 漫画大好き (表示スキップ) 評価履歴[良い:131(80%) 普通:9(5%) 悪い:24(15%)] / プロバイダ: 25618 ホスト:25775 ブラウザ: 10225 今さらこんなことを言うのもなんですが、最近、終着駅後のストーリーがあるのを知り、評価が散々なのに、メーテル恋しさに読んでしまい、やめときゃよかったと思い、昔を振り返りたくなりました。ビデオでしか見たことはありませんがやはり世界に誇る日本のアニメだと思います。前作の永遠の命とは?かぎられた中で精一杯生きることとどちらが幸せなのか?というテーマは薄れてましたがミャウダーが死に命の日のカプセルを掻き抱くシーンは人間の命の重さを逆説的に訴えたと思います。 しかしそんなことよりやはり、音楽のすばらしさ!これに尽きる!! メーテルとの出会いの瞬間をたっぷりと取って、バックで流れるだんだんと盛り上がるピアノ曲のシーンは何度見ても胸が熱くなりますし、エンディング曲とその和訳は涙が出るほど(出てないけど)マッチしていて、子供の頃見たのに死ぬまで忘れないだろうなあ。この先アニメが進化して3Dになろうがなんだろうが、いつの世代までも多感な少年時代の子供たち、特に男の子に見せたい映画ですね。メーテルの立ち居地が恋人なのか、母親としてなのか複雑ですがそれも最後のたたずむシーンと、回想シーンですべてひっくるめて男性が大事に思う女性ってことでいいんだろうと思わせられました。 最後のエンディング曲の中で今までの名シーンがダイジェストでセピア色で流れる中で、崩れる都市の中を逃げる途中メ―テルの手を鉄郎がつかむシーンのストップ場面!いいわ〜〜・・でもたぶんこの映画、漫画で感動するのって男だけだろうな・・皆が女性の理想像をメ―テルに見るわけだから。慈愛に満ちて、包み込む優しさと、正体を見せない神秘さを持つ女性。メ―テルに感情移入できる女性っているのかな?・・ [推薦数:1] 2010/10/14 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by mmt (表示スキップ) 評価履歴[良い:228(59%) 普通:108(28%) 悪い:50(13%)] / プロバイダ: 18792 ホスト:18633 ブラウザ: 12138 【良い点】 1:前作同様、極めて高レベルの作画。 2:鉄郎の父、黒騎士ファウスト。劇中、鉄郎と彼との絡みだけが、唯一ドラマになっていました。 【悪い点】 1:設定、作劇、作画とも最大限目先を変える工夫はされて居ますが、結局は前作の「2番煎じ」であった点。 2:母星が滅び、女王プロメシュームが死んだにも拘わらず、機械帝国が大攻勢に出るという設定。冷静に考えると矢張り無理があるのでは…帝国の崩壊でそれまでの秩序が破壊された等、もう少し、地球や宇宙が戦乱になる理由について工夫して欲しかったですね。 3:幽霊列車の存在。結局ほぼ「出ただけ」でした。 4:命の火が機械化人の食料?であるという後付設定。機械化人の欠点は、「命」への敬意を失ってしまうという精神的な物で十分。正直ここまで貶めなくても良いのでは。 【総合評価】 映画、TVのヒットを受けて作られた映画の「続編」。 とは言え、映画、TV共に完成しつくされた作品であったため、内容は、結局その焼き直しにしかなりませんでした。 単体の映画としてみれば、(元が元だけに)十分完成度は高いので評価は「良い」を点けますが…。 2010/12/19 普通(+0 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 36209 ホスト:36373 ブラウザ: 6425 【良い点】 前作より、さらに活劇要素が強くなりレジスタンス活動をしてきた鉄郎は戦闘経験値が上がってる・・・かな? 銃を使う場面は増えましたが、機械化人との戦いを今更、ミャウダーに教えてもらうのはどういうものか。 前半のメーテルに関する情報が錯綜する事で彼女のミステリアスな魅力はアップしています。 【悪い点】 鉄郎の周辺キャラの描写不足。 前作で鉄郎は機械化された身体で永遠に生きるより、限られた命が精一杯生きる事に価値があるという一つの結論を出しました。 つまりキャラクターとして既に完成されている以上、彼は主人公といっても狂言回し的ポジションとなり、 今尚、母プロメシュームとの関係に悩むメーテルや鉄郎とは異なる道を選んでしまったファウストの描写に比重を置くべき。 本作ではメーテルの父親には全く触れられず、一方でハーロックが鉄郎の父を知っていた様子などこれまで全く無かったわけだし、 最後にメーテルやハーロックの述懐は入るものの、とって付け感は拭えませんでした。 「志を共にして戦った年長者達が自分の父」という鉄郎と、「志は違えど血は受け継がれていく」というハーロックの主張にもズレがあり ファウストをカッコよく描こうとする姿勢が先走ってテーマが散漫になっていた印象もうけました。 【総合評価】 劇場版「銀河鉄道999」の完結編。 完全にTVシリーズの大筋からも離れていて機械人と人間の対立という二極化、ファウストという強敵の登場と前作以上に活劇色が強いですね。 しかし前作の機械文明が進んだ事による格差社会崩壊の過程も示されず、ファウストにしても練りこみ不足のキャラの印象は拭えません。 「機械人間になれば死んだ母親を取り戻せるぞ!」とでも言って一度、固まった鉄郎の価値観を揺るがすなり 鉄郎に(殺すのではなく)瀕死の重傷を負わせるなりの行動で彼を機械化させようとして欲しかったです。 メーテルとプロメシュームの関係などから続編の構想は早くからあったかもしれませんが、 ファウストがダース・ヴェイダー的キャラなのは良いとしても肉付け不足など見切り発車感が強いです。 前作より娯楽色は強くても完成度は落ちるでしょうか。「良い」よりの「普通」で。 2011/08/19 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/これだけ表示or共感コメント投稿/] by はんぶらび (表示スキップ) 評価履歴[良い:92(57%) 普通:14(9%) 悪い:55(34%)] / プロバイダ: 23327 ホスト:23230 ブラウザ: 6427 突っ込みどころ満載。矛盾点や不満点を挙げていくと…。 1、若い頃のメーテルの肖像画が、今のメーテルと同じなのは、何故?今のメーテルの肉体は、鉄郎の母のものではなかったの?ソックリなのは、偶然(苦笑)? 2、どうして、そこまで血の繋がりにこだわるかな?やはり愚かなプロメシューム。 3、命の火の設定は、説得力がなさすぎる。SFというよりファンタジー。機械化人というより吸血鬼のような超自然的存在。 4、作品のテーマとは全く関係なく、唐突に現れるサイレンの魔女。 5、後付設定の始まりは、この作品から。過去のメーテルが今のメーテルと同じ姿だったり、命の火の設定とか(後に作られたアニメでは、メーテルとエメラルダスが姉妹という強引な設定まで作られている)。 だけど、このような突っ込みは、実は私にとってはどうでもいい。私の一番の不満点は、鉄郎の思想が全肯定されている点。 SFの面白さは、物事を絶対視せず相対化することにあると思う。しかしこの作品では、鉄郎の生身の人間中心主義が完全に絶対視されていて、これと対立する理念は劇中に存在しない。 ファウストも、見た目はカッコイイけど、彼が唱える機械化の利点はありきたりなものでしかなかった。もっと鉄郎の思想を揺さぶるだけの重みを持った信念を、彼に与えるべきだと思う。劇中では、鉄郎の父親という以外、キャラが弱い。 命は限りあるものだからこそ尊いし、受け継がれることにこそ価値があるとはいえ、機械化人全てを滅ぼすという鉄郎の思想は、ムチャクチャだと思う。そして世の中には、精神的なものか肉体的なものかは別として、様々な理由で今の肉体とは別な体が欲しいと願っている人もいるはず。だから機械化が悪とは言い切れないはず。 しかし映画の中では、鉄郎の思想を全肯定するため、機械化帝国を好戦的な侵略者として描き、さらに命の火というSFというよりはファンタジーに近い設定まで持ち出した。流石に引いてしまった。 シャドウのような、人間の業を感じさせる深みのあるキャラがいないのも、残念。 ただ娯楽作品としては面白いし、惑星モザイクでのエピソードは、原作ではお馴染みのものです。メーテルの本心は、鉄郎とどこかの辺鄙な星で、二人で暮らしたかったんだろうな。 後、機械化の利点だけど、これを真正面から描くとなると、話は重苦しいものになって娯楽作品として不適切かもしれない。と考えると、この作品は、最初から最後まで、生身の人間中心主義を全肯定して良かったのかもしれない。 なによりも、序盤で鉄郎の旅立ちを助けるために命を捨てた老戦士の姿には、何度見ても胸が熱くなる。テーマよりも娯楽性を優先させたと割り切れば、十分楽しめる良作。 この評価板に投稿する |
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