弱虫クルッパー(アニメ)
評価板/掲示板/評価統計:説明・概要:日記(記事頻度:36.9日): 画像/壁紙
直近発売の商品:

2008/08/20 良い [編集・削除/ この評価を推薦]
by 古典主義 評価履歴[良い:422(42%) 普通:237(24%) 悪い:336(34%)] / プロバイダー: 17053 ホスト:16765 ブラウザー: 5234
私の見たのは東京12チャンネルでの放送。いやしかし、
「メガ子」とか「ボロピン」「ハンサム」とか、判りやすいけど
ド直球と言うか、何とも。子供心にも苦笑した覚えが。
【良い点】
幽霊・怪物騒動に立ち向かう一行が暴く真相は、実は人間が
犯罪を隠蔽するためにでっち上げた物。良くも悪くも荒唐無稽な
馬鹿さ加減が魅力の海外アニメにしては、珍しい発想で面白い。
飼い主とクルッパーの臆病・間抜けさ加減が突き抜けてて良い。
二人そろって、すぐに1mくらいあるサンドイッチ(オイオイ)
を作り始める食い意地、幽霊と聞くと途端にビビりまくる
チキンぶりも子供にも判りやすいオーバーリアクションで滑稽。
【悪い点】
まぁ言わずもがなだが、とにかく馬鹿馬鹿しい筋立てなので、
海外アニメの大らかさに慣れて無いと受け付けないかも。
【総合評価】
「良い-」。アニメーション独自の魅力の一つとして、日本アニメ
が極めた虚構の動きによる躍動感があると思う。日本アニメはジブリの
出現を待たずとも、東映黎明期においてすらデフォルメが産む、
アニメ独特の流れるような動き、演出が完成されていたと感じる。
いや、昔の作品は結構凄いですよ。
日本アニメのそうした魅力は、往年ディズニーの実写をアニメで
トレースする手法と対極だが、ディズニーの手管はCG合成と一緒で、
アニメーションである必然は感じない。単なる「実写の代用品」な
ワケで、アニメーションの魅力の一断面は、日本において完成された
と思う。だが、最初からそうした職人芸的動きという土俵で勝負せず、
もっと卑属で安易に笑える動き(とストーリー)を目指した、ハンナ・
バーベラ系には捨て難い魅力がある。この辺が国民性の違いなんだろうか。
その代表作として、最も長期シリーズ化され、派生物も生んだ本作、
「スクゥビー・ドゥー」は動き・話ともにまったく俗でアホらしいが、
猥雑な魅力に満ちている。
次へ / 評価投稿 / 作品DB目次
Myページ 作品DB(友達招待) 最速検索