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漫画総合点: 3,495位/4,212作品中 (総合点-1.00/偏差値48.24)
漫画1998年総合点: 60位/68作品中
ヤマチャン(漫画)
英語タイトル: YAMACHAN
評価板/掲示板/評価統計:説明・概要:画像/壁紙: 商品(順:売上/新着/題)(本/漫画)
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ヤマチャン (秋田トップコミックスW) \500
2006/04/29 普通の立場からのコメント [編集・削除/ この評価を推薦]
by 羽幌炭鉱 評価履歴[良い:770(45%) 普通:467(27%) 悪い:475(28%)] / プロバイダー: 28157 ホスト:28009 ブラウザー: 4487
この作品は【浦安鉄筋家族】と並行されて連載された作品だが、主人公達が能動的に暴れまわる【浦安〜】とは異なり、こちらは宇宙刑事ジャンギャバンさんがおっしゃるように周囲から考えが読めないと思わせる能動的でない主人公の存在によって周りが勝手に騒動を起こしてしまう系統のものである。
しかしこの作品で思ったことは、やはり【浦安】のにおいを何処かしらに感じさせるところか。
まず、本来タイトルにするつもりだった「少年チャンピオン」というものは、勿論秋田書店の少年誌のブランド名だが、【浦安】の17巻収録のエピソード「少年チャンピオン」のそれはまさにこの作品の「主人公のまくチャンピオンベルトを巡っての騒動」というものだった。要約すれば「小鉄の父、大鉄が手に入れた1WGPのチャンピオンベルトを小鉄が大鉄を腕ひしぎ逆十字固めでKOしてから小鉄がベルト保持者になり、そこから小鉄がベルト争奪を巡っての争奪に巻き込まれる。なんとか運と相手のお馬鹿さでチャンピオンベルトを死守していたが、算数テストでの勝負を作中のアイドル的キャラ、菊池あかね(かなりの優等生)に挑まれて撃沈した」というもの。つまりこの作品との相違は「チャンピオンベルトが本物で無く偽物(山本小太郎のまくチャンピオンベルトは親父の作ったもの)」、「主人公が能動的でない」などであり、この話を元に月刊の新連載を作ったのかと思わせる。
また、主人公山本小太郎は【浦安】の小鉄のクラスメイトである自称・名探偵の江戸五郎に酷似しているのだが、元々この江戸五郎自体が「月刊の新連載に使うつもりで作ったキャラ」と浜岡賢次が単行本で述べていたためか、【浦安】出の出番はかなり少ない(というよりか、主人公想定のかなり目立つ風貌だけでなく「はた迷惑勘違い推理」の絡め方などで使いづらいのだろうが)ものとなっており、いってみれば「複数回登場ゲストキャラ的登場人物」になっていたりする。この主人公っぽいルックス(2枚目というわけではない)が、やはり此処で埋もれさせるのには惜しいと感じさせたのか、製作時間が間に合わず結果的にこうなったのかはわからないのだが、主人公として全く違うキャラであるが登場する事となったわけである。
その所為か、作品的にも内容的にもかなりこじんまりとしたものになってしまったのだろう…。
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