次へ / 評価投稿 / 作品DB目次
小説総合点: 321位/2,367作品中 (総合点7.00/偏差値51.27)
小説1998年総合点: 9位/34作品中
クロス ファイア(小説)
英語タイトル: Cross Fire
評価板/掲示板/評価統計:説明・概要:日記(2004/11/27): 画像/壁紙: 商品(順:売上/新着/)(本/漫画)
直近発売の商品: XFIRE(クロスファイア)―砂漠の悪魔 (電撃文庫) \620

2006/05/18 良い [編集・削除/ この評価を推薦]
by 634 評価履歴[良い:1431(50%) 普通:563(20%) 悪い:872(30%)] / プロバイダー: 20475 ホスト:20569 ブラウザー: 5234
あれだけ映画の出来が悪かったのは、本作が小説ととして完成されている為であり、映画では小説のイメージを良く出す事が出来なかったのもあるだろうし、また、映画ではホラー的印象を悪い形で出そうとして、テーマ性がボカされてしまった為だといえる。
本作のホラーや怪奇現象に良く使われる人体発火表現は、大抵は気色悪く、悪いイメージで使われるケースが多いし、「地獄先生ぬ〜べ〜」でも準レギュラーのいずながこの能力を持ってしまう辺りに、人体発火能力というのがかなりインパクトを高くしている。
本作のこの能力を持った人々が自身の力を恐れつつも、能力を駆使して戦うサイキックバトルという部分にする辺りに作者の工夫があるし、「仮面ライダー」などに代表される故石ノ森章太郎作品の主人公キャラ達にもいえる事だし、そういった点を付き、また、そういった能力を正しき事に・・・・・・と考えさせる辺りに本作ならではの工夫があるのだといえるだろう。
本作はそういった特撮ヒーロー(とゆーより石ノ森ヒーローか?)の特色や、それを冷遇されがちな女性という視点にベクトルを向けて制作する辺り、作者の女性ならではのセンスとデザイン、包容性と融通性、制作性が伺える。
しかし、一般人とは異なる能力を持ってしまうと、自然と孤独になってしまうという点はやはりヒーロー的でもあり、そして哀しくも感じる。
こういったヒーロー、ヒロインの作品は今では決して珍しくはないのだけど、そういう点でも本作は読書する価値があるともいえる。
次へ / 評価投稿 / 作品DB目次
注意: これは小説版。その他メディアのページ
ゲーム:クロスファイヤー / 日本映画:クロス・ファイア
Myページ 作品DB(友達招待) 最速検索