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小説総合点: 212位/2,370作品中 (総合点12.00/偏差値54.06)
小説1887年総合点: 1位/1作品中
緋色の研究(小説)
読み仮名: ひいろのけんきゅう / 英語タイトル: A Study in Scarlet
評価板/掲示板/評価統計:説明・概要:画像/壁紙: 商品(順:売上/新着/)(本/漫画)
直近発売の商品: シャーロック・ホームズの新たな冒険 緋色の研究 〔メロメロコミックス〕 (mellow mellow COMICS... \662

2007/07/17 良い [編集・削除/ この評価を推薦]
by ELT 評価履歴[良い:179(87%) 普通:27(13%) 悪い:0(0%)] / プロバイダー: 1239 ホスト:1221 ブラウザー: 9245
シャーロック・ホームズという、今でも知名度が格段に高い名探偵の名前がはじめて記された今作。つまりは、シャーロック・ホームズとワトソンが出会ってから初めての事件。
明智→ルパン→ポアロ→エラリーとたどってきた私には、もう名探偵のとっぴな、すばらしい観察力や洞察力には驚かされないぞ!!とか思っていたんですが…見事にのっけからやられちゃいました(苦笑)
いきなりワトソンがどこからやってきたのか、どんな職業なのかを当て始めるんですから…出会ってから3分もたっていないだろうというのに…まぁ、名探偵の名をほしいがままにした彼にとって、なんでもないことなのかもしれませんね。
そして、いきなり事件が起きますね。警察が頼ってくるんだから、今までたくさんの難事件を解決してきたのでしょう。そこらへんの冒険記も読んでみたかったりもしますね。
そして、「これは面白そうな事件だ」とか、めっちゃ高いところからの物言いで、現場に行く二人…しかし、殺害現場の家に入る前から、もうホームズは犯人の目星(どんな職業の人とか)をつけて、そして現場に入り、数十分の観察をしただけで、ある人へ情報をもらいに出向き、そして準備は整った感じで帰る…
そして、犯人(実際には共犯者)をおびき出すことに成功!!ところが、ここは相手のほうが一枚上手だったようで、逃げられてしまう。ここで、少し私のホームズへの尊敬度は下がりましたね。逃げられ方も、コレくらい予測しとけよ。みたいなノリでしたし…
まぁ、そこから捜査は少し暗礁に乗り上げるんですけど、ここで第二の事件発生!!おいホームズ、第二殺人事件を防ぐために、お前ら探偵がいるのではないのか??と少し突っ込み。まぁ、仕方のないことですから、ここは別にホームズの尊敬度がどうこうっていうところではありませんでした…
しかし、この事件のある証拠物件から、ホームズはこの事件の全貌を見抜き、そして、犯人を呼び出し(こっちは真犯人)、現行犯逮捕!!ここはすばらしいの一言ですね!!感服です!!
しかし、ここから容疑者の動機についての長い文章が始まります…これは、私のこの本に対する評価をかなり下げました。動機をこうやってダラダラと並べるのはあまりスキではありません。同情してください!!みたいな感じに思えます。殺しは絶対にやってはいけない行為なのですから、それに対する言い訳(=動機)をこうやって並べられても、あまりいい気持ちにはなれません…まぁ、この場面、ひとつの短編物語としてみるのなら、かなり面白いんですけどね。
そして後日談…しかし、こういう探偵ものは、本当に警察の扱いが悪いですね。まぁ、探偵を映えさせるには
仕方ないことなんですけど、あまりにも無能に描きすぎというか…
まぁ、ストーリーとキャラには、こんな評価を…ワトソンは、いい味出しているので、かなりの高評価ですよ!!
トリックですが、ぶっちゃけた話、そういった種のものはありません。ただ、論理的にものごとを考えていっているだけです。しかし、それが、トリックのあまりない寂しさをカバーできている!!
しかし、やはりトリックがないのは、個人的に推理小説にはあってはならないことだと思うので、減点…
見たいな感じで、評価は良いですね!!推理小説としては、あまりにもスピーディになりすぎて、中身が薄くなった気がします。
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