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勇者とは何かがわかるようなプレイ


更新日: 2010/09/08
著者: 夜界アキナ
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この「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は、数え切れないほどのテクニックやネタがあります。ここではその一部を紹介します。

実用的なもの

1、しょく台の火を巧みに利用するアイテム「デクの棒」は、そのまま武器として使うことができるが、そのときの威力は「コキリの剣」の2倍になる。一度使うとあっさり折れてしまうものの、ジャンプ斬りを使うことで、ボスなどは2、3発程度で倒すことができるようである。もう「デクの棒」とは言わせない、そんなワザである。

2、「あきビン」を使う (振り回す動作をする) ことで、ボスの「ファントムガノン」や「ガノンドロフ」の光弾を華麗にはじき返すことができる。最終決戦で使うと思わず笑ってしまい緊張感がなくなるような気がするが、地味に持続効果が長いため、剣よりも扱いやすいかもしれない。この方法はネタとしても有名だったりする。

3、「メガトンハンマー」は、石像を弾いたりさびたスイッチを作動させたりする他にも、その起こす地震で間接的に効果をもたらすこともできる。盾を使わずに「アキンドナッツ」を一瞬で降参させたり、「テクタイト(ピョンピョン飛び跳ねる赤と青のクモ)」をめんこ扱いにすることもできるのだ。ちなみに「メガトンハンマー」は本来ダイゴロン刀同様、両手でどうにかやっと使うことができるアイテムなので、それを持ったまま盾を使うことはできない。Rボタンで盾を構える動作をとっているように見えても実はきちんと構えておらず、ミットのないキャッチャー状態になってしまっている。

4、オカリナを演奏するときに、覚えた曲でも「Lボタン」を押しながら演奏すると、効果が現れなくなる。これを利用して、オカリナの演奏に自信があるプレイヤーであれば、曲によっては最後まで吹くことができるものもあるとか。

5、フック系のアイテムで引き寄せられるものは、森の神殿の前にある「木の枝」やカカリコ村にある集落の「屋根」、回転アタックで壊せる「木箱」など、主に木材でできたものである。ただし場合によっては「はしご」や「柵」などの例外も存在する。種類や区別が結構複雑なので、何度もプレイして感覚で覚えていこう。

6、迷いの森に住んでいる「スタルキッド」は大人が嫌いらしく、こども時代では仲が良くても、おとな時代に会いに行くと容赦なくすかさず「見えない飛び道具」で攻撃を繰り出してくる。スタルキッドの飛び道具をかわすのは至難の業で、防ごうとするだけでも相当苦労する。デクナッツの的当て部屋にいる2人組の場合ともなればなおさら。一応フックを使うと逃げて行くが、強引に攻撃を仕掛けることもできる。何とか倒すとルピーがもらえるが、そのルピーは通常では手に入らない、不気味なほどに大きな200ルピーである。その不気味さと対象がスタルキッドであることなどから、罪悪感に包まれたくないプレイヤーにはあまりオススメしない方法である。

7、黄金のスタルチュラを頑張って100匹倒してからスタルチュらハウスに行くと、家主が約束通り大金持ち (最大500ルピーまでをチャージ) にしてくれる。これは家主に話しかけるたびに何度でも行われる。また、50匹まで退治し続けていれば、10匹ごとに住人から「サイフ」や「もだえ石」などがもらえるる。ちなみにスタルチュラ状態であれば剣の攻撃がまだ効くので、それでうっかり「やわらかいお腹」を切ってしまわないように注意しよう。

ネタもの

1、ゴシップストーン (目玉模様の時報石) をいろいろな方法でいじくることができる。アイテムによって効果はさまざまで、以下に載せてみた。

剣/縦に揺れて時報してくれる。おなじみのやり方
フック/弾んだようにふるえる
炎で燃やす/くるくる回ったあとにのびる
メガトンハンマー/地面に埋まる
爆弾/点滅した後に発射する。天井があれば爆発する
オカリナで「嵐の歌」を演奏する/特定のゴシップストーンであれば回復できる妖精珠を出してくれる
まことの仮面でチェックする/独り言や噂話をする

2、おとな時代の「つりぼり」では、うまく狙いを定めて3Dスティックを微妙なタッチで動かすことで、オジサンの帽子を釣ることができる。さらにそのままルアーを水辺に向かって放ち、水中に沈めるとオジサンの文句の台詞が出てきて、その場で罰金を支払うことになる。「おとなのサイフ」を持つ身にとっては安いものだ。

3、ボス的存在の「アイアンナック(カマの敵)」にロングフックを当てるとなぜかその方向に引き寄せられる。特に利点はなく、油断していなくとも即座に刈られることになるので逃げよう。

4、子ども時代に付けることができる「お面」はそれぞれの種類によってキャラクターの台詞がコロコロ変わる。たとえば「ゴロンのお面」を付けたままでゴロン族に話しかけると、「おまえは小さいからもっと岩でも食べて大きくなれ」などと言われたりする。ただ、これを利用してゲルド族に「ゲルドのお面」を見せたところでその先には通してくれない。そして叔母様たちはたいてい「ウサギずきん」の良さを理解してくれない。「んまーっ! なんザマス!? そのたいど?」

5、「あきビン」に入れることができる敵キャラクター「ポウ」はハートの増減に関わるギャンブル的な扱いである。本来の使い道はおとな時代の城下町にあるゴーストショップの主人に買い取ってもらうことだが、荷物になると思ったらとりあえず飲んでみよう。ンクッ…ぷはーっ!

6、「ハイリア湖畔」にいるカカシ兄弟のうち、湖のほうから見て奥にいる「ピエール」にはオカリナでオリジナルの曲を教えることができるが、そこでは音符だけでなく、演奏したときの音の間隔 (時間の長さ) もそのまま記憶される。そのため、いざおとな時代でピエールを呼び出そうとしたときに変に長い曲を作ってしまっていると、何かとじれったくなってしまうので、そうならないためにもあらかじめ覚えておこう。ちなみに実際に効果が生まれる例の12曲を教えようとすると、「なぜかは無理だが覚えられない」と断られてしまう。まさに大人の事情である。

7、このゲームは一応、初期状態 (ハート3つ) で最終ボスのところまでたどり着くこともできる。ボスを倒してもそのまま「ハートのうつわ」を無視して脱出すればいいのだ。本当に時間のあるプレイヤーはこれに挑戦して知人をビックリさせるのもいいかもしれない。ただ、そんなプレイヤーは実際にいるかどうかだが。

主役はゼルダじゃないよ、リンクだよ。
[関連ページ]
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