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ソルティレイ (Solty Rei)
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英語タイトル: SOLTYREI
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2008/01/21
最高!
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私は感動しました。評価も最高です。
個々のエピソードにそれほど新鮮味は感じません。重要なのは、それらがストーリー全体としてみたときに、どういったつながりをもたらすかだと思います。したがって、今作品は一話完結的なものではありませんので、バラエティ感覚で観ることはあまりできないと思います。
私は一番印象に残っているシーンは、時計台が崩れて、ローズが死亡したとみんなが絶望感に打ちひしがれているシーンと、ラストのロイとソルティのシーンです。なぜなら、この二つのシーンを印象的に見せるためにこのストーリー全体の流れがあったと思うからです。
今作品が何を訴えたいのかはあくまで個人の解釈にしか過ぎないのですが、そこに私は「ロイとソルティの絆」を見ました。もちろんサブキャラクターの立ち位置がしっかりしているから主要人物に自然とスポットが行くわけですから、ロイとソルティのキャラが立ち過ぎているとかそういった考えはありません。最初のロイとソルティはぎこちない関係でしたが、それが徐々に深まっていきます。最終的には互いに欠くことのできない存在になります。その過程を描く中で、上記二つのエピソードが重要になってくるのです。
ロイは過去に大きな傷を抱えて生きています。それが、あの時計台崩壊からのストーリーの流れのなかで葛藤し、悩み、堕ちてゆきます。ソルティも、これまでロイと培った絆を砕かれ、失意のなかに沈んでゆきます。ここのシーンで、物語冒頭部からさまざまな形で少しずつ張られていった伏線めいたものが消化されていって、物語全体に深みをもたらしています。序盤のエピソードでいろんなところにちりばめられた物語の核心部分が、後半になって一気に加速しながら視聴者を巻き込んでゆくのです。ここで、私はもう今作品に本当の意味ではまりました。
最終回のエピソードは、私が感じた今作品のテーマである「ロイとソルティの絆」を最も印象的に示すシーンだと思います。ここまで見なければ、今作品の良さが伝わらないのです。内容は自身で確かめられたら幸いです。
作品を通して、一つ一つのエピソードでロイとソルティの交流がきちんと描かれていますから、最終回での共感が生まれるのだと思います。作品の主軸がきちんとしていたし、私もそれを感じ取れたので、この作品にはまったのだと思いますし、感動できたんだと思います。
あとは私見ですが、キャラクターの絵は萌え絵なのかどうか評価は分かれると思います。
こればっかりは各人の判断にゆだねるしかありませんが、私は、テーマをしっかり描いたという点で、この作品を評価します。
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