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続巷説百物語
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読み仮名: ぞくこうせつひゃくものがたり / 英語タイトル: Zoku Kosetsu Hyaku Monogatari
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2005/12/23
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by
下田の里
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3作の中では一番気に入っており、各話の短編がまさかあんな事に…「魍魎の匣」「絡新婦の理」に通じるであろう「別々の事件が実は一つの事件に繋がる」リンクが一番楽しめる傑作。
又市やおぎん姐さんなどの過去が作品の伏線に繋がっていて、様々な事象を一つの作品に繋げる、京極作品の面目躍如といって良い。
描写や展開は相変わらず「必殺仕事人」していて、尚且つ仕掛けも(相手が相手だけに)前作以上に壮大かつハッタリが利いていて読んでいて舌を巻く。「なるほどこ〜いうやり方があったのか!」と。
特に「死神或いは七人みさき」は「巷説」シリーズでは一番怖かった…あんな事やこんな事をするとは。只、あのヤり方は似たようなシチュエーションがあったかと記憶してはいるのですが。
実質上、作品そのものは「死神 或いは七人みさき」で終わっており、「老人火」は良く出来た蛇足と言う印象がある。まぁ、哀しいエピローグ・或いは愛あるおまけとして充分浸れるけど。
そ〜いえば事触れの治平ほどの男が、ど〜して死んだのかが興味ある。
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