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タイムスリップ1000年 プライムローズ


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読み仮名: たいむすりっぷ1000ねんぷらいむろーず / 英語タイトル: Timethrip1000 Praimerouse

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2007/12/09 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1403(50%) 普通:548(20%) 悪い:857(31%)] / プロバイダー: 10597 ホスト:10865 ブラウザー: 6342
手塚作品の中では『リボンの騎士』と並ぶ闘うヒロインのお話しでした。タイムパトロールのガイと文裂が1000年前の圧政が続く世界にタイムスリップし、そこで一人の少女エミヤと出会い、そのエミヤが恋人や両親の死をきっかけに圧政から立ち上がる戦士となっていくものだった作品です。まあ、今ではあまり内容は覚えていないのですが・・・・・・。

戦士となったエミヤがタイトルにあるプライムローズという勇者の名前を持ち、この世界を支配している者達に戦いを挑み、次々と倒していきます。途中で怪物退治もしたり、敵の黒幕が実は未来から来たコンピューターという如何にもSFチックなものでした。しかし、恋人と両親の死後、ようやく世界の平和を取り戻したのは良いのだけど、心を通わせたガイと文裂はこの時代にいてはいけないので、何も言わずに去っていった事に切なさのようなものを覚えました。時間旅行ものの宿命のようなものを教えてくれた感じです。

リボンの騎士があまりにも有名なので、こういった手塚作品としては、スペシャルだけであり、ヒロイン大活躍の作品としては比較的地味になってしまいました。SF要素と歴史物などの融合によって、スケールは手塚作品らしく壮大なものはあるのですが、まとまった感のあるリボンの騎士には及ばなかったのは、そういったSF要素やマニア要素だった感もあるし、その辺が残念といえばいえるのかも知れません。

手塚作品のヒロイン大活躍の作品としては、本作が最後になったように思えます。

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