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読み仮名: このむねいっぱいのあいを / 英語タイトル: This full chest love
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2007/05/03
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サブかわ
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前から見たい映画だったんですが、この間テレビでやっていたのを見逃したのでレンタルして見ました。
見終わった感想は、感動出来る話ではありますが特に泣けなかったし、かなり後味が悪い。
そう感じました。
話は同じ飛行機に乗った4人が2006年から1986年の過去に戻り4人がそれぞれの、やりのこした事・言いそびれた事・出来なかった事・後悔している事を達成させる話です。
そしてそれを映画公開の時から押していたし、一番目玉の部分だと(勝手に)思います。
…ですが4人の内2人はもう2人と比べたら大きい想いでも無く(特にクドカン)、大した見せ場無く終了。
残りの2人も妙に入り混じっていて、それぞれの話の盛り上がりに多少欠ける気がします。
これはこれでいいんですが、結構コロコロ変わります。
特にメインの主人公である伊藤英明さん演じる鈴谷比呂志の話より、勝地涼さんのヤクザの話の方が気になってしまった。
比呂志の話の方も嫌いではないんですが、そっちの話の方が重く感じて私的には好きな話でした。
そのヤクザの自分の知らない過去を知る所や、親に素直になれない所など。
話の量が少なかったので魅力に感じたのかもしれませんが。
比呂志の話、自分の過去の話も面白かったです。
昔とても後悔した事があり、その後悔した自分を正していく…。
大切な人が死んでしまう過去をなんとかして止めたい、という重いが伝わったので感動しました。
過去の自分が未来の自分を何で好きになったのかの理由が全然無かったので、妙に違和感がありそこは念でした。
ただこの話"過去からの黄泉がえり"というのがメインなので、どれだけ過去への想いを断ち切ったって未来の自分自身への影響は全くのゼロ。
決してハッピーエンドにならない。そこが凄く後味が悪かったです。
そしてその後の登場キャラ総登場?の取って付けたようなハッピーエンド…。何これ…。
過去へ戻ってどれだけ何かをしたって最終的には「良かったね」では終われない作品でした。
それでも一概に悪いという感じの映画ではなかったし、評価は一応「良い」。
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