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太陽の勇者ファイバード


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読み仮名: たいようのゆうしゃふぁいばーど / 英語タイトル: THE BRAVE OF SUN FIGHBARD
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小説:太陽の勇者ファイバード

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2005/11/30 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 634 評価履歴[良い:1402(50%) 普通:548(20%) 悪い:857(31%)] / プロバイダー: 13217 ホスト:13085 ブラウザー: 5234
勇者シリーズの中ではガガガと並ぶ最高作の一つと言っても良い出来。
主人公の火鳥勇太郎を初めとするキャラクター達に好感が持てたし、狐と狸のばかしあいのような悪キャラクターで、どこかコミカルな滝口順平のDr・ジャンゴに対し、悪の大ボスの存在感を発揮したドライアスの迫力と威厳は郷里大輔の名演技も手伝い、圧倒的な存在感をだしていました。

永井一郎の天野博士も個性面では負けておらず、「ロボッ子ビートン」のガキオヤジを最初に「ザンボット3」の神北兵左エ門や「ガンダム」のナレーション、「トライダーG7」の専務や「ダイオージャ」のバルジャンというサンライズの個性的な面々を演じてきたので、久々の存在感が確認できたといえそう。

前作「エクスカイザー」よりも登場する子供達が減ってしまったものの、ケンタとハルカの個性がその分際立ち、前作のコウタに負けない魅力と個性を発揮したと思える。勇者シリーズとしてはシリーズ中1番の完成型と言っても過言ではないと言えそうです。

しかし、本作にあったムードが次作の「ダ・ガーン」では解消されてしまった感もあり、その点がとても残念と言えそう。
ダ・ガーンも話やキャラは悪くはなかったのですが、本作程軽快なパンチ力はありませんでした。

本作から初の4体合体性も導入され、エネルギー生命体のサイボーグである勇太郎と「ガガガ」の獅子王凱の違いなどを見比べていくのも面白いし(キャラクター的には声優の違いもあるのだけど、松本保典の方が強くて格好いいお兄さん役が合っていると思った。)、前作のコウタと違い、やんちゃ坊主であるケンタも良い形で個性が出ていたし、本作のバランスの絶妙さと、独自の作風は勇者シリーズの中でもトップクラスといえるでしょう。

こういったバランスを持った作品という意味では本作が勇者シリーズで最初で最後の作品かも知れません。

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