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グエムル -漢江の怪物-
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読み仮名: ぐえむる / 英語タイトル: THE HOST
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2008/05/04
とても良い
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by
めたこ
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コマーシャルで見て1度見てみたかった映画で、先日深夜に放送していたのを録画して見ました(ただしある事情で冒頭10分ほど欠けています)。
もしかすると、この映画の1番肝心な場面(グエムルの出自と初登場)を見逃してしまっているかもしれませんがご了承ください。
良かったところは、グエムルのサイズがものすごくリアルなところ。適度な巨大感と言いますか…
もう少し小さいと生々しすぎるし、大きすぎると人間が倒すのが不可能になってしまう。
その大きさの設定が画面に実にマッチしていて、リアルな存在感を生み出していたと思います。
ストーリーの方も、従来の怪獣映画と違って、家族のつながりを前面に出していて中々面白かったです。
怪物を倒すことに主眼が置かれたストーリーではなく、怪物の登場によって大きく変化した家族の関係の中で、必死につながりと保とうとする大人たちの姿は、昨今の日本のアニメなどで時々見られる、子供を利用して意を得ようとする大人と違い、好感の持てるものでした。
それだけに、あの終わり方はちょっと残念でした。ハッピーエンドが素晴らしい(ハッピーエンドでなきゃいけない)とは言いませんが、徒労感のある終り方で、どちらかというと日本人にはなじめないかな…
(もっともそれは僕だけかもしれませんが)
あと、グエムルの挙動や政府の動きなど、けっこう細かいところに配慮のある作りのように見えながらも、主人公があっさり病院を抜け出せたり、気が付くと一家揃っていたりと、ストーリーの進行については割と大雑把なところもあり、リアリティを出すのかそうでないのか、中途半端に感じられるところもありました。
日本での興行成はがあまり振るわなかったそうですが、怪獣パニックものとしては白眉の出来だと思います。このジャンルが好きな人は、見ておいて損はないような気がします。
僕の評価は「とても良い」です。いつか冒頭の部分も補完して、ちゃんと見ようと思います。
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