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涼宮ハルヒの退屈


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読み仮名: すずみやはるひのたいくつ / 英語タイトル: Suzumiya Haruhi's boredom

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2008/01/25 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 海上 評価履歴[良い:140(73%) 普通:15(8%) 悪い:37(19%)] / プロバイダー: 19847 ホスト:19721 ブラウザー: 7781(携帯)
短編集なのでテンポはそれほど悪くはなく読みやすかったです。
先にアニメで視聴済みの話が大半だったので内容は知っていましたがそれなりに楽しめました。

涼宮ハルヒの退屈
特に新しい要素はなくハルヒの機嫌とり野球編といった感じでしょうか。
まあ魅力は鶴屋さんやキョンの妹、国木田、谷口と主要メンバーが揃うところぐらいでしょうか。

笹の葉ラプソディ
「憂鬱」で出されていたエピソードや台詞が伏線になっており、また今後の鍵にもなりそうな話です。アニメ化されていないということやストーリーの重要性もあり「退屈」の中では1番楽しめます。ストーリーも面白いですがタイムスリップによる矛盾の説明を上手くごまかしているのがいいですね。この辺りのことも後々わかりやすく伏線となって説明されると面白くなると思います。

ミステリックサイン
長門と古泉だけ事態を把握していてキョンやみくるは置いてけぼりな様子が好きです。長門の掘り下げ話でもあり長門にも感情があるのかもと匂わせる終わりかたがいいですね。結局長門の真意はわかりませんが長門が非常に魅力あるキャラになってきました。

孤島症候群
ミステリーとしては陳腐でオチまで読める展開なので評価は苦しいのですがキャラ同士の掛け合いは面白いです。
この作者は基本的にテンポが悪く前半から中盤までタラタラ、最後は勇み足な展開なのですが今回も例にもれず事件発生が全体の半分過ぎた頃から始まります。結局バランスが悪く、前半のキャラ同士の掛け合いが見せたいのか事件が起きてからの展開が見せたいのかわからなく読み手にも中途半端な印象を与えてしまっています。
別に嫌いなエピソードではないのですがその辺りがどうも素人臭く、ライトノベルといえども作品としては下のランクになってしまっています。

評価はアニメを先に視聴済みなこともあり「笹の葉ラプソディ」を中心に評価して「とても良い」で

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