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涼宮ハルヒの退屈


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読み仮名: すずみやはるひのたいくつ / 英語タイトル: Suzumiya Haruhi's boredom

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2007/06/19 最高! [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 濁流の魔手 評価履歴[良い:74(59%) 普通:15(12%) 悪い:36(29%)] / プロバイダー: 18500 ホスト:18655 ブラウザー: 4184
涼宮ハルヒの退屈:良い作品だった。グダグダしてないし。テンポも良い笑いを誘う部分も良質だったと思 う。特に伏線になってるわけではないので。軽く読むことが出来る作品だ。
ホームラン連発のところはかなり笑った。秀作の一つに数えても良いと思う。
評価は「最高」で。

笹の葉ラプソディ:「消失」につながる話である。1巻の序盤でハルヒの言動(会ったことがあるか?の話)の 謎が氷解した。ラストのキョンの回想は、SFとして非常に秀逸だったと思う。全体的に無 理のあるところも少なく、抵抗なく読める作品だと思う。「消失」の前に読むことをお勧 めする。評価は「最高」で。

ミステリックサイン:長門の活躍する話である。少々無理のある所があったものの。悪くはないと思う・・・。
以後この話をどのように活かすかが作者の腕の見せ所ではないかと思う。コンピ研部長 哀れなり。評価は「普通」で。

孤島症候群:あんまり良くなかったように思える。少々こじつけが過ぎていたような気がする。ミステリーと してもどうかと思う。こういう話は一冊丸ごと使って時系列や背後関係などを細部まで凝って製 作するのが良いと思う。評価は「悪い」で。

総合:伏線の張り方が秀逸だったと思う。それぞれの話は「最高」だったり「悪い」だったりするけれど も。抵抗なく読むことが出来る作品である。それゆえ、無理のある部分も後から考えればたくさん出て くるけれど、最初読むときはそれほど気にならない。短編集としては秀作の部類に入ると思う。

以上のことを踏まえて、評価は「最高」で。

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