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猫侍


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読み仮名: ねこざむらい / 英語タイトル: Samuraicat

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2007/04/05 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by せんぬき 評価履歴[良い:447(71%) 普通:147(23%) 悪い:38(6%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38227 ブラウザー: 3646
人目にはただの猫にしか見えないが、猫(正確には猫又)の世界では凄腕の剣士、弟斬十兵衛、が主人公。

なんで猫?という点さえ気にしなければ、人と猫とが共存している江戸時代風の世界での浪人生活をまったりと(たまに殺陣の場面等もありますが)楽しむ事ができます。
多分、人間だと演出が変に生々しくなってしまう所を猫にして緩和してるのだと思います。
主人公は凄腕の剣士ですが、人の世ではあくまで居候として飼われてる猫なので、そのギャップで魅力を出そうとしたのかなとも。

基本的に一つの街だけが舞台です。
と言ってもそれなりに広いですが。
全体MAP画面のポイントからポイントへと移動するタイプ。
1日の行動力には限りがあり、昼夜の概念もあるのである程度計画をたてて行動しないとイベント見逃すこともあります。
ギャルゲーの移動方式に近いかもしれません。
MAPは結構詳細に描かれているので、
「ああ、ここからこういう風に移動してここに来たんだな、この場所はこんな感じで街外れにあるんだな」
という臨場感はそこそこ良く出来ています。
要所要所でお酒を飲んだり、釣りをしたり、ほのかに思いをよせているであろう美人の猫さんにあいにいったり。
美人じゃなくて美猫?
つかずはなれずのような関係がプラトニックなのでした。
あと確か丁半博打もあります。

会話画面ではポリゴンの猫の顔が活き活きと動き、少々生々しいほど。
でも結構可愛くアレンジされて描かれてる猫もたまにいます。
同社の御神楽少女探偵団も会話画面の顔の演出を頑張ってましたが、こちらはポリゴンで新たな方向性を摸索してる感じです。

一応、EDを迎えた後にもう一度最初からプレイするとプロローグに若干変化がおき、だいたい約3周くらいは(飽きなければ)遊べるようになっています。

ちなみに主人公の十兵衛は物静かなダンディ(中年前後?)なので滅多に抜刀したり人を斬ったりしません。
殺陣の場面は基本的にはEDまでに1、2回あるかないかです。

ポリゴン中年猫侍の浪人生活体験シミュレーションを好きになれそうならお薦めです。
なんというか、全体的に地味な出来でした。
派手なイベントは特にはおきません。
でも、何事も腹八分といいますし、初手の試みとしてはこのくらいで良いのかもしれません。

猫な侍生活アドベンチャー!という常人にはなかなかできない発想自体には「とても良い」はつけられます。

あ、あとたまにフリーズします、これ。
御神楽少女探偵団の時も確かたまにそういうのありましたが。

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