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高橋留美子短編集
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読み仮名: たかはしるみこたんぺんしゅう / 英語タイトル: Rumiko Takahashi-Collection Of Short Stories
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2005/01/23
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JJM
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ダストスパートの主人公、五味たむろ。五味はゴミ。たむろはたむろ。ゴミに集まるハエのような奴っていうストレートな解釈もできますが..。巨大ロボアニメの第一話放映(1979年4月)とこの作品の第一話(1979年5月号)がほぼ同時期なのには意味深なものを感じます。私の考え過ぎでしょうか? そういった疑いを持って読むと「ダストスパート」と「なぞの疾病」には高橋留美子氏の自己嫌悪と開き直りみたいなものを感じてしまいます。
ダストスパート以後は1年程前の作品である「けもの24時間」「がんばり末世」の頃に戻ったかのようで迷いが無く、のりにのっていきます。「ふうふ」から「戦国生徒会」などがそのころの作品ですね。そしてやりたい放題やっているうちに強引さも薄れて行き、「闇をかけるまなざし」「炎トリッパー」、「忘れて眠れ」では漫画家としての一応の完成を迎え、高橋留美子氏には失礼ですが、80年代中期〜後期に円熟期を迎えたように感じます。
高橋留美子氏は同じ所に留まろうとはせず、自分で造り上げた世界ですら自分の手で殺そうとする程の力強い意思を持って常に前に進もうと努力されている方なのだろうか。
勝手なやつら、笑う標的、浪漫の商人、Lサイズの幸福、お礼にかえて、そして現在連載されている犬夜叉であっても、新しい境地を切り開こうとする姿勢や努力に今も昔も変わりは無いように思う。そこが過去に固執する漫画家との高橋留美子氏の大きな資質の違いだと思う。
個人的に、高橋留美子氏の短編集 (Pの悲劇と専務の犬, まだ単行本化されていない作品を除く)では「高橋留美子傑作短編集2」が好き。
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