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陰摩羅鬼の瑕


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読み仮名: おんもらきのきず / 英語タイトル: Onmoraki No Kizu

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2006/07/22 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 夙夜健 評価履歴[良い:712(61%) 普通:359(31%) 悪い:100(9%)] / プロバイダー: 18384 ホスト:18446 ブラウザー: 6287
ノベルズを読みました。
749ページ中600ページを超えたところで、いやその前から薄々とは感じていたのですが、
まさかそんな事はないだろうと勝手に解釈して……これですか。
他の作家ならまだ良いのですが、あの京極さんがこんな物を書くとは……ギャグですよ。
筆力があるから読めるけど、ストーリーそのものは、チョット……でした。
5年 ? も犯人が分からないというのはありえない展開だと思います ( 少なくとも逮捕はされるのではないでしょうか )
死についての解釈は初めの方からあったのだけど、 「 姑獲鳥 」 から成るシリーズの本流
( という言い方は正しくないかもしれないが ) から外れて関口と榎木津の2人が館を訪れ、京極堂は最後の方で館に登場するというのは、
今までの作品とは毛色が違う。そのあたりには興味を覚えたのですが、その館での話以外のものが長いという印象は否めませんでした。
もう少し簡潔にならんもんでしょうか……。
それと私は関口に感情移入してしまうので、やはり遣り切れないという思いが強かったです。
花嫁が殺されないのではないかという微かな希望を抱いたのですが……辛いですね。
それにしても、初めの方で榎木津が館を訪れた時の言葉
「 おお ! そこに人殺しが居る ! 」 は、
ちょっと分かりません。彼は一体誰の、どのような記憶を 「 見た 」 のでしょうか ?
しかも目を患っているというのに……まさかジョークではないよねえ。

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