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Magnum ROSE HIP


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読み仮名: まぐなむろーずひっぷ / 英語タイトル: Magnum ROSE HIP

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2006/06/25 悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 羽幌炭鉱 評価履歴[良い:770(45%) 普通:468(27%) 悪い:476(28%)] / プロバイダー: 22490 ホスト:22407 ブラウザー: 4487
今は亡きヤングマガジンアッパーズにて【ROSE HIP ROSE】として開始されたものの講談社の政策の所為で終わってしまい、そのシリーズである【ROSE HIP ZERO】を週刊少年マガジンという「そぐうのかどうか微妙」という舞台で連載させた後、このシリーズを締める為の短期連載としてカムバックしてきたのがこの【Magnum ROSE HIP】である。
まあ、特別扱いという気がしなくも無いのだが、今までこの作家が週刊少年マガジンに貢献してきたのを考えるとこれくらいはむしろ当然(どっかのナンバー1雑誌の酷薄さとは偉い違いだ…)なのかも知れないし、何も考えずにパラパラと読む分には絵は綺麗だしヒロインはエロ可愛いしと、それなりに良く出来てはいる作品だったといえる。この作品にせよ、前作にせよ。
しかしこの作品だが、そもそも存在していた重い設定なんてのをただ存在させて暗い気分にさせておいて放置してしまっていたりという、「藤沢とおるの不治の病」といってもいいモノが相変わらず存在しているし、また何処と無く存在している「権力というものへの歪んだコンプレックス」なんてのが色々出ていたりとか、何処か素直に褒められる作品と言う感じがしなかった。
個人的にはこのシリーズはあまり高く評価していないのだが、一応は人気の或る作品なのだろうという感じで完結編なんてのをやらせてもらえたんだというのだけはわかる。しかし第1作の【〜ROSE】のときは講談社のやり方の犠牲になったというまだ解かるものがあったのだが、2作目の【〜ZERO】については違和感しか感じさせないものがありという感じである。これの登場で「漸く終わり」というのは解かるのだが、どうも…。下手したら復活という事だって平気でありうるのを考えると…。
それらを色々考えての最終的な評価だが、この完結編には「悪い」と評価させてもらう。絵は綺麗だし、何も考えずに読むにはまあまあだと思うのだが…。

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