アニメ総合点ランキング: 1,887位/2,707作品中 (総合点1.00/偏差値47.41) 1,886位 <= =>1,888位
アニメ2008年総合点2008ランキング: 53位/99作品中 52位 <= =>54位
[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: るぱんさんせいぐりーんたいれっど / 英語タイトル: Lupinthethird Green Varsus Red
2008/04/13 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by ねぶそくのタカ 評価履歴[良い:93(44%) 普通:68(32%) 悪い:49(23%)] / プロバイダー: 16572 ホスト:16324 ブラウザー: 5234
これはOVAかつ40週年記念だからこそ許されるネタだろう。迷作であり力作であり良作でもある。そんなイメージだ。
この作品のありかたの是非は置いておくにしても、「面白さ」においては最近のルパンシリーズの中で抜きんでている。作画からしてレベルが違っていたし。
時系列をむちゃくちゃと言えるほどにシャッフルしていて、結果ストーリーが難解になるものだから置いていかれないように必死に集中して視聴してしまう。いつの間にか物語に自然に引き込まれると同時に、なんとかメッセージを理解しようと自然と集中して視聴してしまうのである。そういった工夫は上手い。
しかし『ルパン三世』の1作として見たらどうだろう。今作のルパンは何も盗まない。誰も助けない。痛快さも爽快感もない。カッコよさはあるけど見たい形でのものじゃない。いつものルパンじゃないどころか、『ルパン三世』ではないとも言えてしまう。
とりあえず私はこれをルパンシリーズの一作ではなく、ルパンという存在を独自に解釈して作られたプロによる2次創作ものであると解釈する。ルパンらしさがない作品はルパンシリーズとは認められない。認められないんだけど、やっぱり私には"あり"なのだこの作品は。「ルパンっていうのは、こういうことなんじゃねぇの?」って作り手の解釈を見せ付けられてるだけなんだけど、魅せ方が上手くて面白くてこっちも「うん、そういうのもありかもね」ってうなずきたくなる。
もしルパンシリーズをDVDでそろえたら、時代順に並べたDVDとは別に一番端っこに特別枠で置いておきたくなる。そんな作品。
評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する