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リトルバスターズ!:アドベンチャー


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英語タイトル: Little Busters

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2008/04/05 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by カジマさん 評価履歴[良い:564(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%)] / プロバイダー: 25149 ホスト:25321 ブラウザー: 7013
今までのものから少しコンセプトを変えた作品。それだけに戸惑いも多かったのですが
最後までやってみてやはり鍵作品だなと改めて実感しました。

共通ルート〜個別ヒロインルートは全ては最終章リフレインの為の前座という感じ。話の構成もやや不自然で、キャラの性格が一部劇的に変わっていたりと矛盾を感じる部分も多いのですが、実はそれらの不自然さに全て意味があるというのにはしてやられました。恭介の「野球をしよう」という言葉にも最初は「なんで?」と思ったものですが、これすらにも深い意味が込められているというのは驚きです。主題歌とEDは言うに及ばず、まさかEDであんな演出をしてくるとは思ってもいませんでした。

「友情」がテーマの1つである今作。主人公の友人である男キャラの絡みが本当に頻度が多く、そして笑えて、感動させてくれます。ヒロインキャラも頑張っているとは思うのですが、今回に限っては恭介、真人、健吾に完全に軍配が上がる形。彼らなりの「リトルバスターズ」に対する想いというものを吐露するシーンでそれまでの彼らの行動理由が一気に明かされるので、2週目をプレイすると、それぞれ気づけた部分もあって面白いです。

新要素「バトル」と「野球」ですが、従来のただ文章を読み進めていくシステムだけではなく、やりこみを踏まえた飽きないゲーム性を加えてみたという感じがします。この事からもkeyの方向性の転換というのが伺えます。今までの路線でも充分に評価されていたのに、なぜ転換という道を選んだのかは、麻枝氏がこの作品でライターを引退するという事と新たな道でユーザーを楽しませる道を模索するという意図が丁度クロスしていたのだと思いますね。

マイナス点は「またか・・・・・」という部分がちょくちょく出てくること。これはほぼ全体で言える事なんですが。だけど葉留佳ルート。これは過程は良かったけど、結論としてはそういう問題で解決したことになっていいのかなあと思ったりします。途中のトリックもCLANNADで使われていたので新鮮味や驚きは感じませんでしたね。アニメでやらなかったのはこのせいだろうかw

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