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君といた未来のために-I'll be back-


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読み仮名: きみといたみらいのためにあいるびーばっく / 英語タイトル: KimitoitamirainotameniI'll be back

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2005/12/18 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by Eden 評価履歴[良い:47(64%) 普通:10(14%) 悪い:16(22%)] / プロバイダー: 30799 ホスト:30780 ブラウザー: 5234
基本的に過去に戻るとかそういうネタは好きなんですが、このドラマは何度も何度も過去に戻って人生をやり直させられるという設定で、私としてはそれだけで満足してしまいました。
時間跳躍の幅が4年以内ということでBGMなどの小物でその時代を表現できていて良かったと思います。「たまごっち」とか「ペニシリン」とか「ラジオから流れてくるロビンソン」とか・・・。比較的近い過去なのでこれらの小道具がうまく生かせてました。時代を先取りして成功したあとに、歴史の前倒しが始まるとか上手いと思いましたね。あとこれまでと違う年に戻ったりとかも見ている者としては惹きつけられました。
主人公の篤志と同じ境遇にある人物も加えて物語が展開されるのですが、一番すごかったのは黛、というか黛役の佐野史郎氏の演技がすばらしく、いい悪役っぷりでした。猫玉氏が言及されているとおり、懐中時計を持って「こういうことさ!!」って篤志に言うシーンは鳥肌ものです。また、親子の確執なども重要なテーマだったわけですが、篤志の父親役の内藤剛氏の演技も光ってました。要所要所で演技の上手い方が配置されていますね。
関西弁の主人公とか、ヒロインの中でいまいち目立ってなかった由佳とか、ラストのやや消化不良な感じとか不満な点はありますが、全体を通して漂うミステリアスな雰囲気(これはオルゴールに代表される一連のBGMも見事に役に立ってました)や、前半にあった伏線が終盤で次々と回収されたり、主要登場人物の過去が、篤志が人生を繰り返す中で明かされていく緻密な構成がよくできていて見応えのあるドラマです。
主題歌の「やめないで、PURE」も実にドラマに合っていていいものでした。
評価は「とても良い」で。

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