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アニメ評価: 1,447位 <= 1,448位(2,612作品中/偏差値47.58) =>1,449位

超劇場版 ケロロ軍曹 (アニメ)

読み仮名: ちょうげきじょうばん けろろぐんそう


3. 2007/12/15 とても悪い by  [編集・削除/削除・改善提案//論客限定表示]
評価履歴[良い:18(56%) 普通:1(3%) 悪い:13(41%)] / プロバイダー: 12661 ホスト:12505 ブラウザー: 3045(携帯)
良い点
・テーマ自体は、親子やら子供単体やらに向けたものとしては普遍的な「友情」。それの基本的なプロットはまあまあ描けていました。
・もっとも描写の薄いとされる電波組こと326&966。しかし彼等は地球上で唯一といっても良い、テレパシーを手に入れていない事から、彼等の結び付きが相対的にも強さがみられました。劇中ではメインよりも寧ろ説得力のある絆を見せました。

悪い点
・しかしながら、地球規模での展開はTVでもしょっちゅうであり、映像的にも演出的にも脚本的にも、その域をほとんど出ていません。しかも、同時期にガルルらの襲来で見せた演出は本作のレベルを越えていたことから、力が余り入っていないようでした。
そもそも、それなりのスケールを謡いながら、60分とかなり尺が半端で、併映していたゾロリに比べるとまとまりに欠けているのが際立っていました。企画の段階で、尺を長く取れるように設定するか、テーマを60分で描けるように小規模に収めるのも手だったかも知れません。
・新垣さんの演技は、正直、棒読みでした。芸能人の起用をとやかく言えませんが、ミララの行動の意図の含みとの、二重の意味で「大根」だったのが悔やまれます。

総合評価
・私自身、原作からアニメ1STと見ていき、双方とも良かったから、2NDにも期待していましたが、実際は大きく質の低下がみられ、落胆していた頃、映画の報を受け、喜びました。
しかし、悪い点の延長として、60分の尺に収まりきれないほどに、キャラを満遍なく描こうとして、強引にまとめようとした節もありました。
また私としては、ケロロらのキャラを熟知している(と自負している)身分ゆえ、ちょっと本心が透けて見えるからといって、簡単に疑心暗鬼になってしまうのは酷いとも思えました。
ただ、その演出により、電波組の見せ場が際立って良かったり、それとは無関係に夏美の悲しげな場面には泣けました。

ケロロ軍曹としては多くの人に受け入れられましょうが、対象云々とは関係なく、この手の展開は古い上に、「全然、らしくない」この一言でくくれてしまうのが、私の最終判断です。

参考:最近共感/納得コメントを貰った評価

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