検索 / 外部一括:

小説総合点ランキング: 231位/2,366作品中 (総合点10.98/偏差値53.48) 230位 <= =>232位

絡新婦の理


[他形式: RSS/携帯版/English]
読み仮名: じょろうぐものことわり / 英語タイトル: Jyorougumo No Kotowari

言語更新順獲得推薦順
日本語好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
English好評系
(評価限定)
普通系
(評価限定)
不評系
(評価限定)
全て
(評価限定)
無し
この評価板


2005/11/20 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by くりまんじゅう 評価履歴[良い:73(71%) 普通:19(18%) 悪い:11(11%)] / プロバイダー: 20800 ホスト:20743 ブラウザー: 4184
本の厚さに圧倒され、書かれている中身に圧倒され。いつもながら京極さんの書く本は凄い。
この厚さ、間違いなく人が殴れるでしょう。いや、関係無いですが毎回そう思うので。

今回は何だか今までの中で一番推理ものっぽかった気がしました。最初に犯人出てますが。
それでも、最初の時点では犯人はおろか事件の内容さえわからないのですから、
読み進んで行く過程で初めて、最前章にして伏線の意味がじわじわとわかって来る所に
あ〜!と膝を打ってしまいました。いつもの事ながら、京極さんの技巧は圧巻です。
ただ、あれだけ絡新婦は完全無欠(というのもおかしい表現だけど)の犯罪者のように煽っておきながら、
京極堂が絡新婦を買い被り過ぎてただけで実際には幾らか綻びがありました〜っていうのはどうなのか
という気もしないでもないですが・・・そこは少々拍子抜け。

それと、これは評価等とは全く関係無い、個人的な心情なのですが・・・
教師から暴行を受けていた女子生徒のくだりは辛くてその後は憂鬱に読んでしまいました。
話の流れとして必要も無いのに出てきている訳では無い事もわかってはいるけれど、
読み進める手が止まってしまったのも事実で。他の内容には出来なかったのかなと少々鬱な気分・・・。
意味も無く性犯罪ネタ出してくる三流話なんかとは、この話は全然違いますけど。

評価投稿 / 作品DB目次
この作品の全ての書込みを表示する
作品データベース目次 | 最速一括検索エンジン | サイトマップ | Copyright(c) 1999- 1st Class