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ジョジョの奇妙な冒険 - 第4部 -


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読み仮名: じょじょのきみょうなぼうけん 4 / 英語タイトル: JoJo's Bizarre Adventure Chapter 4
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2008/03/13 普通 [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by せんぬき 評価履歴[良い:451(71%) 普通:148(23%) 悪い:38(6%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38222 ブラウザー: 4203
ジョジョは一部が一番好きで、二部までが特に贔屓な私には四部もパワーダウンは否めませんでした。

ですが一歩惹いて考えると、長期連載を宿命づけられた人気漫画でありながらも、毎部毎部新しいシチュエーションを考えて少しでもマンネリを打破しようとしているのはなにげに凄いなあと少し思いなおしました。
(この第○部という形で一区切りをつけるやり方自体が凄い、というのは本サイトのどなたかの評価をみるまで気付きませんでした。確かにドラゴンボールやワンピ、ナルト、色々あれど定期的に主人公を変えて第○部、なんてやってる漫画は他にありません。マンネリ長期連載ジャンプ漫画の中ではその第○部、という手法は非常に斬新かつ革新的ですね)

三部の海外遠征、四部の日常に潜む恐怖、五部のマフィアモノ。(後は知りません)
そのアイデアと毎回新しいことをしようとする試み(FFみたい)は流石です。
ただそれはそれとしてジョジョとして面白いかと言われますと、やっぱり二部までの方が好きなんですけど。
特に四部はかなりアクの強い描写が三部にもましててんこもりで(五部で少し沈静化)受け付けづらい描写も少なくなかったです。

ただ、毎回思うんですが荒木先生は「格好良いラスボス」って描か(け)ないような気がします。
ディオは1部では土壇場でジョナサンを我が身可愛さに懐柔(人間味という観点では充分アリだと思いますが)しようとするし、三部では追い詰められると外道ぶりを曝け出し半分ふいうちみたいな卑怯くさいことしますし、二部のカーズは(他の方も描かれてましたが)犬を助けたりして実は悪なりに筋の通った格好良いカリスマ的存在か?とみせかけて最後の方ではジョセフの母親を人質にとって彼女の足を玩具にしヘラヘラ笑うという愚挙をかまし、五部のラスボスもうろ覚えですが娘もろとも主人公達を殺そうとするパパさん失格なキャラでした。
例えばワムウみたいな高潔なキャラがラスボスだったら盛りあがったと思うんですが・・・
それを考えると、「元々(比較的)普通の人で別に特に格好良いキャラとして描かれている訳ではなかった」四部のラスボスが一番「格好良いキャラ(に、なった)だと思っていたら期待はずれでがっかり」という印象からは一番遠かったです。
「ラスボスに幻滅しなかった」という点は四部が一番秀逸だったかもしれません。
ただ期待はずれはしなかった分、カリスマも全然感じなかったんですが・・・

総合的に「日常メイン」というアイデアに依るシチュエーションの妙、高いリアリティ、それによるマンネリ(しすぎ)に常に溺れまいとする姿勢を重視すれば普通、
アクの強さが上がった絵や雰囲気、「ジョジョシリーズ」の一部であるという事を重視した場合悪い、総合的にはその中間くらいでしょうか。

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