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ゴジラVSキングギドラ
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読み仮名: ごじらたいきんぐぎどら / 英語タイトル: Godzilla vs.King Ghidrah
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2006/11/18
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本作の造りは大味なイメージがあるのですが、それでも、後半ではテーマ性が希薄になっていた後のミレニアムシリーズよりは好印象だったし、タイムパラドックスという視点で考えると、荒唐無稽な造りになってしまうのも致し方ないことだし、元々SFや怪獣映画自体が荒唐無稽の産物であることを思えば、それ程肩は凝らないイメージがありました。
本作のギドラは弱いという評判が付き、その為、「GMK」などでもキングギドラというゴジラのライバル怪獣の存在は希薄化していった傾向がありますが、実はこの傾向は本作に始まったことではなく、「地球攻撃命令ゴジラ対ガイガン」から起こっていたことであり、その映画ではギドラはガイガンの子分的な扱いだったし、後の「GFW」のモンスターXのようなものでもありませんでした。そういった意味では、賛否は別れど、キングギドラというゴジラ最大の宿敵に対する扱いという部分は怪獣プロレス描写を嫌う川北監督の作風が原因で、株を落としてしまっているようなきらいがあります。
東宝映画ではタイムスリップという概念が使われた怪獣映画は後の「モスラ3キングギドラ襲来」というものがあり、タイムパラドックスにキングギドラが関わるというのも興味深いものかも知れません。
内容という部分に関しては、あまりほめられるものでは無いのかも知れませんが、キングギドラという怪獣の平成期になってからの特徴という点を思えば、それは新しい個性になったというイメージもあり、メカギドラというキャラクターにもそれが現れているといえそうです。
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