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ドラゴンクエスト4コマ漫画劇場
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読み仮名: どらごんくえすとよんこままんがげきじょう / 英語タイトル: Dragonquest4komaTheater
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2008/02/12
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ゲームをやっていて面白さや娯楽感を感じるのはなぜだろう?
単純に面白いからだろうか?
キャラクターやモンスターに親しみを感じる事ができるから、
世界観や演出が素晴らしい。それも理由の一つかも知れない・・・
答えはこの作品の数々
一つの作品(ドラクエはシリーズ物ですが)
『ドラゴンクエスト』という作品に触れた作者さんや読者の数だけ
それぞれ違った世界観、異なるキャラクター像、数多くの解釈が存在するからだ。
勇者一人にしてみても柴田亜美さんが描く八方破れの奴もいれば、
夜麻みゆきさんが得意とする天然タイプの少しボーっとした感じの奴もいる。
それに栗本和博さんが描いた怪傑大ネズミみたいにドラクエにしかいない
キャラクターに自分しか施せないアレンジを加えた上で誕生した奴も見逃せない。
ドラクエ作品を一通りプレイした後で読んだ時と全くゲームに手を触れずにいた頃に
読んだ時の読後感は全然違ったものだし、「この作家さんはこんな風に解釈しているのか」と頷く事もできる。
少々奇妙な話の様であるけど
それが面白いのだ。そうしたズレや価値観の数だけ作品内の話や原案を楽しめる事が
できるのだから・・・
『モンスター物語』や『アイテム物語』それにルビスの伝記なども
こうしたドラクエから派生させられたストーリーの一つという受けとめる事もできる訳であるし、公式ガイドブックもあくまで旅行のカタログなんかと同じ専門資料や案内書であると考える事もできる。
そして、なによりこの4コマ漫画自体が同人誌などによく見られる
不適格な要素(主に偏愛や、お涙頂戴、などなど)が感じられる事がなくゲームをプレイした事がないと分からないネタも
説明を小さく書くなどして、読者に極力気を使っており
至極大衆向きに作られているのも影響力及び浸透力を高めた要因だろう。
残念な事はこれらの作品の制作に携わった作家達のその後の運命を
大きく変えてしまった事であろうか。
柴田亜美さんや夜麻みゆきさんの様な売れっ子のベテランになった作家も
少なからずいるものの栗本和博さんなど、4コマ漫画の業界のみに
長年依存してしまった作家や長編漫画の創作に適応できなくなってしまった方々、
知らぬ間に業界そのものから姿を消してしまった作家も少なくはない。
自分にとっては初めて出会った二次創作作品であり、同人などにも
目を向ける切っ掛けやドラクエを始めとするRPGをより楽しく遊ぶ機会を
与えてくれたので非常に思い出深い作品だ。
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