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ドラミちゃん ミニドラSOS!!!


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読み仮名: どらみちゃん みにどら えすおーえす / 英語タイトル: Doramityan Minidora SOS

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2008/03/23 良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by ちょんまげVer.2 評価履歴[良い:18(46%) 普通:15(38%) 悪い:6(15%)] / プロバイダー: 31635 ホスト:31546 ブラウザー: 5235
近未来、もしくは未来を舞台にしたドラミちゃん主役の映画作品。

ドラミちゃんが主役と言っても、この作品で主に行動するのはノビスケ、ジャイチビ(ヤサシ)、スネキとこの物語の要であるミニドラであって、ドラミちゃんはどちらかと言うと彼らとは対になる立場として存在しています。その立場も、ミニドラを使用すると大変な事になると言う理由の上で成り立っており、全体的に見ると彼らの別の意味での保護者として登場している様に感じられました。

この物語は通常のドラえもんを軸に作られているみたいで、のび太がドラえもんの道具を使用してジャイアンに仕返しをするのだが、結局欲をかき過ぎて手痛いしっぺ返しを受ける話に似ています。はじめ、スネキがミニドラを利用してノビスケに対する日頃の恨みを晴らそうとしますが、結局ノビスケの怒りの稲妻を受ける事になり、その後、ミニドラでもっと遊びたいと言う欲のおかげで今度は三人が窮地に立たされる事になります。
そんな、いろんな意味でのお約束によって絶体絶命のピンチになるのですが、本編ではトラブルメーカーであるのび太の機転と、物語前半にある伏線によってピンチを抜け出す事ができ、無事に解決して物語は終わります。

こうしてみると非常に堅実に作られた作品で、ドラえもんという作品を忠実に沿っている素晴らしい出来だと思います。特に、大冒険をした彼らが大人になって、自分の子供の安否を心配する姿や、立派に成長したのび太の姿は必見でこれだけでも見る価値は十分にあります。大長編に比べてスケールはあまり無いのですが、同時上映としては十分な出来です。

あと、ミニドラがとてもよかったです。姿は小さな赤いドラえもんなのですが、ふつつかながら萌えてしまいました。無邪気に笑ったりしがみついたり、自信満々に道具を出しては「メーメ(迷宮プラネタリウム)」「ドラードラ(どこでもドア)」と言ったり、タヌキと言われて怒るなど、とっても可愛いキャラクターでした。

ドラミちゃんシリーズの第一作品としてあるこのアニメは、なかなか堅実でいてメインになる程のスケールやパワーを持っていませんが、見応えのある作品である事は間違いありません。評価はとても良いに近い「良い」にさせて頂きます。

追記:スネキはおそらく2000年生まれだと思うのだが、何故に「ナウい」と言う言葉を使ったのだろうか…。

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