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ドッグヴィル


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英語タイトル: DOGVILLE

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2008/01/06 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by KODOKU 評価履歴[良い:293(62%) 普通:63(13%) 悪い:115(24%)] / プロバイダー: 12010 ホスト:12222 ブラウザー: 7590
ものすごい映画だと思います。
かなり上級者向けの作品だと思いますが、映画ファンならば一度は見る価値はあるかと。
ちなみにシリーズもの。三部作らしいです。

<ネタバレあります>

[セット]
―まず目を引くもの。
もう散々、既出されてきた事でしょうが、やはりこれは言わずにはいられません。
このセット。
まさに前代未聞。
床には、ラインと文字。その他、ベッド等の多少の小道具/大道具。
家の壁がなければ、ドアすらも効果音。
奇抜にもほどがある。
―なんでまたこんなセットにしたんだか・・・・それについての解釈は個人任せということでしょうか?

[ストーリー]
―実に衝撃的です。
人間だれしもの心の奥底に眠る狂気、傲慢、エゴイズム・・・・
グレースがなぶりものにされるシーンは、胸がズキズキと痛んだ。
・・・だが、その"痛み"は何の痛みなのか。
同情なのか、憐憫なのか。それとも人間の恐ろしさになのか。
あるいは、自分だって同じ立場に置かれたら、同じことをするかもしれないという恐怖なのか・・・
―ここら辺の所は、ある種『es』と似たものがあると思う。

[結末]
―あまりにも衝撃的で、あまりにも無常。
グレースと父親との車内での会話。
このシーン、異様に長いのだが、妙に印象に残った。
そして、グレースの下した残酷な決断。
村人からどんな醜悪な仕打ちを受けても、ずっと耐えてきたグレース。
そんな彼女を変えてしまった、"何か"。
これは人にとって、普遍性のあるものなのかもしれない。
―結末の描写は本当に残酷で、子供や、ましてや赤ん坊まで被害に遭ったシーンは血が凍りつきました。

[ドッグ・ヴィル]
―「ドッグ・ヴィル」≒「犬の村」
理性的ではない、本能的、動物的な感情・・・・
まさに如実に表れていると思いました。

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