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| 2006/08/06 良い(+1 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/] by 十傑集 (表示スキップ) 評価履歴[良い:1259(50%) 普通:630(25%) 悪い:631(25%)] / プロバイダ: 11009 ホスト:11078 ブラウザ: 5234 漫画の中でも少し触れられたデスノのプレ編作品。 メロが直に会ったLに事の顛末を聞いてノートの形に纏めたという形式になっている。 (このため物語の視点が南空ナオミになったりメロになったりで最初はとまどったが) 話の大筋としてはロスで起こった不可解な連続猟奇殺人に対してLの捜査依頼を受けたナオミ嬢が 竜崎と名乗る変人としか思えない探偵と出くわし共に捜査を進めていくという展開。 良かった点:捜査の過程。 証拠を一切、残さない犯人が意図的に残した高度なメッセージを読み解く二人、 特に竜崎はとぼけたふりをしながら南空に自分が考えたように推理を促し 直感で正答にたどり着いたとしても過程に粗があるようなら、それを指摘し再考させる。 デスノも後に行くほどキャラの思考が雑になる印象があったので多面的に事態を検証し 思考の客観性を保とうとする辺りは序盤の緻密さを彷彿とさせる感じで好感だった。 ただ捜査側に視点が固定されており犯人側とのスリルある駆け引きまでは味わえない。 恐らく、これを漫画にしたら「金田一」や「コナン」に飽きていった読者の感想 「説明臭くてくどい」的な印象を受ける可能性が高く小説という形は正解といえる。 悪かった点:結末に対する伏線 読んでいる途中から読者視点でしか分らない第一部の情報をメロが語るなど漫画に対する正史とするには 抵抗のある部分があったが真犯人=オチにおいて読者を引っ掛けようとするあまり矛盾が生じている。 竜崎の容姿や言動が漫画の竜崎を知る読者に対する以外に意味が無い(推理は別)。 パンダ目、猫背、甘党(四つん這い徘徊は本家も無かったが彼ならやりそうだ)。 <以下、ネタばれにつき改行> ・ ・ ・ ・ ・ ・ 実は竜崎こそが連続殺人事件の犯人であり正体はLの後継者候補の一人のBでありLのコピー的存在。 オリジナルを超えるために迷宮入り事件を作り上げようとLに挑戦してきたのだ。 上記のLに酷似した部分がどこまで意図的な真似か、もう生来といって良いほど地になってしまっているのか (容姿に関しては変装していたらしいが)不明なのだが詳細を南空がLに報告したらどうするのだ? 竜崎を「協力者だが正体不明で泳がせておく存在」にしておきたいなら、この一連の行動が意味不明。 もっとも最初の報告を受けた時のLの応答から最初からBが犯人であることは彼にはモロバレで 第四の犯行を行おうとした所でアイバー達に取り押さえさせようとしたが南空がLと同じ見解に 辿り着いて先に取り押さえてしまったというのが妥当な所だろうか。 しかし、これでは冒頭でLに不信感を抱いていたナオミ嬢が日本で月に示したように信頼感を 持つようになる過程がいささか説得力にかけたものになってしまたった感じがする。 この評価板に投稿する |
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