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読み仮名: ちゅうもんのおおいりょうりてん / 英語タイトル: Cyumon no ooi ryouriten
2008/04/28 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by せんぬき 評価履歴[良い:474(71%) 普通:159(24%) 悪い:37(6%)] / プロバイダー: 38066 ホスト:38222 ブラウザー: 4203
生と死(厳密には死までは描かれてませんが)、強者と弱者、獣と人、救うものと救われるもの、食うものと食われるもの、奪うもの奪われるもの、自然と人間。
不条理とそして微かな救い。
幼少の時分に読んだ時は直感的に、
今はもうほんの少しだけ理性的に(でも主観は直感)、
本能的に理屈でなく
あくまで「現実」を目的としファンタジー性や荒唐無稽さは「手段」に描いていると見受けられた作品。
夏目氏や太宰氏や芥川氏に勝るとも劣らない賢治氏の傑作。
宮沢賢治氏にこそ天才という呼び名が相応しいのではなかろうか。
でも銀河鉄道の夜と風の又三郎は私には少しだけ難しかったです。
(本作ほどには瞬間的に理屈を超越して心に染み入ってくる何かが少し足りなかったような)
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