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夢のカリフォルニア


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読み仮名: ゆめのかりふぉるにあ / 英語タイトル: CALIFORNIA DREAMIN

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2006/06/04 とても良い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by カジマさん 評価履歴[良い:569(81%) 普通:76(11%) 悪い:59(8%)] / プロバイダー: 7932 ホスト:8158 ブラウザー: 6213
結構考えさせられるドラマでした。なんというかドラマにありがちな大袈裟な展開・言動がないんですよね。
主役の3人は社会人としては一皮むけてはいなくて(終は就職活動中の大学生なんだけど)、今の自分が将来どうなっているのかということに不安を感じ、日々を過ごしている様が淡々と描かれています。
3人が再会したきっかけとなった同窓会後に幹事を務めていた男が「この後になんかいいことでもあるのかな?」と呟いて3人の目の前で飛び降り自殺した場面がかなり印象的でしたね。
今彼らとは同年代なので、将来への漠然とした不安・悩む姿にはかなり同意。

この作品は脇役もいい味を出していました。
特に元敏腕サラリーマンで終のバイト先に新人として入ってくる中林倫太郎なんかは最高でした。
悩み多き終に対しこれでもか!というほど社会の現実の厳しさを飄々と説いてくる場面が良かったです。
それでもバイトは終に任せてサボリまくるかなり大物な人物(笑)
なので結構嫌味な性格なんですが、不思議と嫌いになれない人物でした。
終の兄をクドカンが演じていたのも結構印象に残っています。マイペースなのが完全にハマッテました。

急展開な展開もなく(強いて言えば恵子が結婚経験があったことかな)、本当に淡々と進んでいきましたが
最後に自分の生きる道を目指してお互い励ましあう3人の友情が良かったですね。
社会に自分の居場所を作り出すことを決意した3人に拍手を送りたい気分かな。
また全然関係ない終の兄も自分の生きる道を見つけます。コイツはコイツで・・(笑)

イメージソングである「夢のカリフォルニア」も作中で効果的に使用されていたのが演出面でよかったかと。
これがきっかけで「夢のカリフォルニア」に興味を持ちました。
とことん生きることは難しいなと感じた良作。

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