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勇者ライディーン(アニメ)
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読み仮名: ゆうしゃらいでぃーん / 英語タイトル: Brave Raideen (Yuusha Raideen)
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2006/01/10
良い
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ブラウザー:
5234
70年代のロボットアニメの最高作という意見が多いのだけど、初の変形ロボットとしての地位を確立しただけではなく、その後、多くのロボットアニメに用いられるオイシイ要素満載の作品だったといえるでしょう。
本作のライディーンは"神秘のロボット"というイメージが付き、神秘性のあるロボット故に多くの見所を満載し、スパーカーというバイクは「マジンガーZ」や「グレートマジンガー」、「ゲッターロボ」といった他のロボットアニメで用いられているものの、洸を収納する所はそれらのロボットとは違うムードを出していたし、後の超電磁ロボシリーズにも繋がっていく展開や設定、そして敵のデザインや役割がかなりミソだといえました。
神秘の力、ムートロンという設定と、ムー大陸とラ・ムーの力というものの神秘性が本作を他のロボットアニメでは真似出来ない作品になっていたのだし、後の「ゴッドマジンガー」や「超者ライディーン」という作品が出たものの、それらはいずれも本作のインパクトと神秘性を凌ぐ事は出来ず、特に後者は名作の名を汚した駄作入りをしてしまいました。
敵キャラの個性とアクは当時のロボットアニメとしてはかなり出ていたし、ライディーンのデザインは神像と、着物の袴、そしてエジプトのスフィンクス的な部分が入り、他のロボットには到底真似出来ないものだったし、安彦良和が描いたロボットの格好良さが出ているのが良いでしょう。
ライディーンのシルエットとデザインはいろいろなロボットに影響を与えただけでなく、安彦本人によるデザインと描き方によるアレンジにも影響を与えたといえるし、後のいろいろな戦闘機や戦車系のデザインが融合したようなデザインのコン・バトラーVに鎧武者のようなデザインのザンボット3、その装備を簡略し、足軽のようなイメージを持ったガンダムという方向になっていったのも注目点だといえます。
しかし、前半部分の展開はいろいろ新鮮味があったものの、シャーキンが倒れてからのエピソードは母ちゃん一辺倒になってしまった感は否めないし、前半の面白さと裏腹の後半の平凡な流れはやはり残念だといえそう。
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