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読み仮名: べしゃりぐらし / 英語タイトル: Beshari gurashi
2006/09/01 良いと思う立場からのコメント [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by 羽幌炭鉱 評価履歴[良い:770(45%) 普通:468(27%) 悪い:475(28%)] / プロバイダー: 28417 ホスト:28490 ブラウザー: 4487
そもそも、この作品は青年誌であるヤンジャンにて描かれた読切作品【柴犬】と言う作品を【スベルヲイトワズ】という読切を経て少年誌向けにしたところがあり、実のところ、森田まさのりのストーリィテーリングが少年誌のそれに合致するかと言うと、そのレベルの高さとかどうかは別として、苦戦させられるものだったのではと思ってしまう。確かに、年齢を経てから読めば理解できるであろう心理描写(とくに上妻の父あたり)とか色々あるのだが、傲慢な言い方になってしまうかもしれないが、まだまだ"少年"である時期には完全に理解できないものも結構あったのではと思わせる。
このような、言ってみれば少年誌での連載が難しいものをわざわざ少年誌でやらせたというあたりは、ジャンプ編集部の手腕への疑問視(森田の前作【ROOKIES】ファンの取り込みの画策か?)と言う風に取る事もできる。
ただやはり、元々青年誌での連載が妥当だと思われるこの作品の少年誌での連載は、やはり悪戦苦闘だったのだろう。赤マルジャンプで完結編をやらせてもらえたのはまだ救えるのだが…。
この完結編だが、最後まで上妻たちを認めなかった校長のキャラと言うのが、いろいろな意味でリアリティを感じさせる。「世の中にはこんな人もいる」と言う感じで。
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