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日記
アニメ評価
:
257位
<=
258位
(2,612作品中/偏差値56.14) =>
259位
バンブーブレード (BAMBOO BLADE) (アニメ)
これは
アニメ
/ その他メディア:
漫画
17. 2008/04/06
良い
by
鯨
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評価履歴
[
良い
:18(
56%
)
普通
:1(
3%
)
悪い
:13(
41%
)] / プロバイダー:
32099
ホスト:
31951
ブラウザー:
3045
(携帯)
良い点
・原作準拠の脚本が巧く練られ、ギャグ方面は原作のネタを更に膨らませ(小川芽衣の「タマカッコいい!」からコジローの林忠明への「林カッコいい!/林ビレるぅ!」への応用等)、本筋でも、成明高校戦や関東大会後の小西の面持ちの違いなどで改善が為され、倉田英之が良く原作を理解しているのが伺えました。
・オリジナルへの繋ぎとして、紀梨乃らが外山、岩佐を蔑ろにしたことが、原作ではギャグ扱いだったのが、本作はしっぺがえしになったこと(それが直接の原因ではないが、この場面が責任の所在を明確にした)が思い切りが良く、二人は結果的に、自らの責任を果たす形になり、彼らの弟妹が道具を譲り受けて、剣道部に入るということで、林の話がより活きてきて、巧い展開でした。
悪い点
・デザインに難があり、全体的に頭でっかちで頭身が低く、紀梨乃辺りまでの身長であればまだしも、長身キャラはそのスタイルが映えないものとなっていました。
作画は安定性は兎も角、迫力不足(珠姫の突きは特に酷かった)でした。
・オリジナルで、良い点に列挙された以外は、極めて杜撰が目立ちました。
まずキャリー。彼女との因縁は、宮崎都が担いましたが、初登場で二刀流を思いきりアピールした筈が、二度目の対決で快勝してしまいました。
続いて鈴木凛。川添珠姫のライバルとして、珠姫の好きなヒーローのライバルキャラを愛してやまない性格に設定し、強烈にアピールしてきましたが、肝心の剣道の心構えについては一切描かれず、凛が珠姫に向けた台詞も、剣道への心構えではなく、劇中劇のキャラについて説くという、珠姫の心的な未熟さを演出するには説得力を欠いているものでした。
珠姫の切札が破れたことで、敗北については良い演出でしたが、再戦での極め手が結局破れた突きというのは、心的な成長は兎も角、態々上段の攻略を求めていた描写を無駄にしてしまった様で、脚本としては芸がない展開でした。
総合評価
・原作中心の18話までは脚本に油がのっており、倉田氏の作品への理解度に感心させられましたが、以降は逆に、原作で守られてきた力量のバランスが崩壊し(ダンは特例としても、都は凄まじい)、キャラに安易な事をさせ(珠姫の退部に至っては蛇足ですらある)、スタッフの真骨頂たるオリジナルは、壊滅的ともいえます。
完成度は高いとは言い難いですが、悪い点を含めても中々締まりがあって、原作ものとしては良い出来栄えでした。
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