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AIKa R-16:VIRGIN MISSION


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読み仮名: あいかあーる16ばーじんみっしょん / 英語タイトル: AIKa R-16:VIRGIN MISSION

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2008/02/20 とても悪い [編集・削除/削除・改善提案/論客限定表示/]
by SHUNIA 評価履歴[良い:128(53%) 普通:32(13%) 悪い:83(34%)] / プロバイダー: 10837 ホスト:10708 ブラウザー: 10496
評価するのを忘れていました。
『セクシー・ローアングル・アクション』というキャッチ・コピーで有名なオリジナルビデオアニメーション『Aika』の過去の話です。
女子高生のAikaが同級生の『エリ』、先輩の『カレン』、他部員数名やエリの仲間たちが海に出てとあるお宝?を探しにいくというもの。
ま、お話がどうであれ、『Aika』シリーズということは、とんでもないパンチラ露出が盛りだくさんなのだろう。
また、『パンチラ、というかパンモロ』を除外すれば、オリジナルはアクションに関しては動きも良く、ホテル内で戦車を走らせて撃ち合いするなどの暴走ぶりに楽しめたものがあった。なので、今作もアクションだけ楽しめればいいかな、と思っていたのだが・・・・・・。

※ネタばれあります。ご注意を※

---+---+---+---【ストーリー】---+---+---+---

上で『期待するのはアクションだけ』、といったもののストーリー面を完全に無視できるわけではない。ストーリーの流れの中で敵と遭遇してアクションが起きる、というのは言うまでもないでしょう。
しかし、実際ストーリー面に関してはかなりひどい出来であった。
前作を見ている方がまず思うのは、「本当にAikaなのか?」ということであろう。外伝?それともスピンオフ?まったくの別モノという気もしなくはない。そのぐらいの不出来な内容であった。

まず今作とオリジナルとの繋がりがまったく不明である。ある程度こういう感じだろうか?、と予想は付くものの、それも個人の想像だけで終わる。つまり、何も分からないままということだ。前作でアイカがあの『ブツ』を装着することによって超人化したのだが、そのブツが今作では一切登場せず、唯一わかったのはアイカがサルベイジャーになったことぐらい。あとはその訓練をオッサン『相田』に教わっていたことぐらいである。他にもなにかあっただろうか?あったとしても、印象が薄すぎて全然気がつかないだろう。
では、まったくのオリジナルの話であるということか。そう考えて見ても決して面白いと思える内容ではない。

第一巻では、学校のトレージャーハンティンググラブがエリの船で冒険に出る。そこで、敵襲に合い、カレンが狙われていることと、学校の先生が敵であったことが分かる。まだ一巻目だから、事件が起きて今回は終わり、という展開でも別に問題はないだろう。
だが、二巻目では、どういう理由なのか砂浜でバーベキューを始める。そこでまたしてもカレンを狙って襲撃される。しかも、水着で・・・・・・。敵のセンコーまでもが。
ここで、今作ってかなりの駄作なのでは?と思い始めてきた。単に見せたいものが『セクシー・ローアングル・アクション』の後ろふたつを除いて『セクシー』だけのような気がする。さらに言うなら、それに『萌え』が加わってものか?しかし、個人的に考えている『萌え』とは違っている気がする。だとすると、やはり『セクシー』だけなのか・・・。
ちなみに除いた『ローアングル』と『アクション』に関してはまた後ほど。
ちなみにセンコーはここで倒される。
三巻目、ついにお宝がありそうな海底基地らしき場所を発見・・・。だが、そこで待っていたのはさまざまなタイプのカレンで、なぜか彼女らと戦闘開始。ついには巨大カレンまで登場し、もう何がなんだか・・・。

そしてエピローグ。まるで何もなかったかのように学校が始まっている。驚きなのがあの『敵だったセンコー』も『いつもの先生』に戻っていて、カレンも「おはようございます・・・」とあいさつ。
いったいなんだったのだろうか?
先生が誰か黒幕と話していたシーンがあるが、あれが誰だったのか、その黒幕がカレンとどういう関係だったのかも解明されず・・・。話は続く、みたいな感じで終了。結局、何一つスッキリしていないでこの『R-16』シリーズは終わるのである。
こういう終わり方、たとえ続編があったとしても納得できないし、ひとつの作品として考えるのならばよろしいとは言えない。
話の内容と終わり方からして、また続きが出そうな気もしなくはないが、個人的には今作の失敗のことも考慮して制作しない方がいいのでは、と思う。次作るとしたらサブタイトルは『R-18』か?『R-20』か?どちらであれ、今作の『R-16』はかなりの意味不明な出来事の連続だったので、とても好評できるような作品ではないのは確かである。

---+---+---+---【アクション】---+---+---+---

そんな意味不明な展開の中で行われるアクションも、オリジナル版と違って迫力がない。
1話目では、敵の洗脳にかかった女子部員だが、バスバスと麻酔銃を撃ちまくったあと、アイカが接近戦へ。わずか数十秒で決着がつく・・・。
2話目、砂浜での狙撃から始まり、その後格闘戦へ。それ以前に、なぜ水着なのかという疑問が前面に出てしまったので、面白みもなく、カレンがゴルフで敵を打ち倒していき最後はゴルフクラブを投げつけるのも面白いとは思わない。
3話目、量産型カレンとの戦いも面白いとは思えない。
結局、緊張感がまるでないので、アクションも単なる『お遊戯』みたいな展開となってしまい、真面目さが感じられない。

唯一の期待だったアクションが楽しめない以上、もう不評にするしかないと。

ちなみに、『ローアングル』についてだが、これはかなり抑えめになっているので、オリジナルのようなカメラアングル=パンチラを期待して見た方には間違いなく失望したことでしょう。

---+---+---+---【総合評価】---+---+---+---

ストーリーも、アクションもパンチラも、とにかく細かな設定などがまるでなっていないというような作品です。
とりあえず出しておけ、みたいな投げやりな作品でした。
評価は『とても悪い』で。
お勧めはしません。1巻のアイカのスカートが半分めくれた表紙や、2巻のエリのケツに惹かれてみると痛い目に合います。

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