[アニメ]喰霊-零- (GA-REI -zero-):
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アニメ総合点: 166位/3,702作品中(総合130/偏差値65.23)
アニメ平均点(評価10個以上限): 490位/2,044作品中(平均1.38=良い/94評価)
2008年アニメ総合点: 5位/184作品中
日本 開始日:2008/10/06(月) 00:00-00:30 チバテレビ / 終了日:2008/12/22
2012/05/18 とても良い(+2 pnt) [編集・削除/削除・改善提案/この評価を推薦/削除・改善提案/共感コメント送る]
by 太陽の王子ホルス (表示スキップ) 評価履歴[良い:1(100%) 普通:0(0%) 悪い:0(0%)] / プロバイダ: 30515 ホスト:30393 ブラウザ: 12025
【良い点】
1、主人公諌山黄泉に焦点を当てて最後までぶれず貫き通したので背骨が一本通ったがしっかりしたストオーリーになった。特に、焦点がぼけて散漫になる作品が多いのおで。
2、しかも、主人公の心臓の鼓動が聞こえてきそうな実在感を持たせることができたことで感情移入がしやすかった。一人の人間のなかに悪と正義、弱さと強さが同居し、しかも、絶えずせめぎあっているのが生身の人間。正義を貫く強い意志を持った者でも、時には誘惑に負け我知らず悪を働くことさえある。しかし、取り返しのつかない、どんなことをしても償うことのできない悪を働いたことしても、そのことに絶望して自分自身をむなしく投げ出すのではなく、愛のためには自分の死をいとわずに行動する。そこには、作り物ではない人間の姿が描かれていて感動したのだと思う。
正義は絶対に間違わないし誤りも犯さない、しかも、どんな危機にさらされても必ず生きて生還する、といった決まりきった薄っぺらな実在感のまったく希薄な主人公が多いなかで特筆できると思う。
3、自分の中にある悪の象徴としての巨大な殺生石を眼に嵌めた白髪の少年。「背中を押しただけ」という科白にあるように、人間の外に悪があるのではなく、一人一人の心の中にあることを明示して上の2を補完している。一見悪の根源と思われる少年を倒しても、2番目3番目の黄泉が現れるだろう。悪は私たちの外には無い。
4、お涙頂戴に終わるのではなく、諌山黄泉の懸命な生き方に力を得て勇気がわいてきて元気が出る作品になっている。
【悪い点】
改善すべき点が無いわけではなく、実際不満な点も少なからずあるが、よい点が上回って余りあり、無いものねだりだろう。、
【総合評価】
とても良い。正義がこちら、あちらは敵の悪といってありもしないステレオタイプの設定が多い中、悪と正義の捕らえ方はセーラームーンのようで良質の作品でした。
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